アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

弱者がまず犠牲になる政治

2008年04月17日 22時17分29秒 | Weblog
 もはや政治を失ってしまった感じが日々濃厚になる日本。マスゾエは自己弁護の言葉の空回りばかり。期待が見事に裏切られた。人間は立場でしか考えないのだな、やはり。老人を苦しめて、何が福祉だ!
 そしてまだ道路特定財源にこだわる政治家がいる。これだけいい加減な使途が公にされながら、そして生活がどんどん苦しくなる状況の中で、アホか。何故必要かを示さないと納得はしないぞ。
 大阪の橋本も、「自分感覚」。違うんだよな。ドラスティックな改革は自分だけではダメだ。司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読めばいい。坂本竜馬の姿勢に少しは学んだ方がいい。
 政治家に、結論すれば、国や国民への愛情が最近は全く感じられない。自己保全ばかりしかない。だから、弱者を犠牲にする政治なんだ。こんな連中に政治を任せていいのか。自民党にはNOしかないが・・・代わりがなあ。小沢じゃなあ・・・。
 

女子中学生の警官暴行事件

2008年04月14日 22時15分15秒 | Weblog
 一般の方に知っていただきたいのは、警官に対してそうなのだから、ということ。現場の教員がいかに苦しんでいるかを理解して欲しい。
 この女子中学生事件にしても、高校への入学金を納めていないので入学式に参加できなかったという事にも、その詳細が分からないまま騒ぎ立てる人間が多い。ぼくにもそういう部分はある。反省しなければならないかもしれない。ただ、ぼくも現場の人間として、生徒に対しては妥協に妥協を重ねざるをえないのが実情だ。
 中学生は悪い。入学金を納めていないのも悪い。それだけのことではないのか。
 

新しい時代は小手先じゃ作れない

2008年04月11日 20時45分34秒 | Weblog
 北京オリンピックの聖火リレーの問題は結構深刻だと思うが、中国がどうするかには期待できない。真の解決のためには、今の中国を支えるある部分を捨てなければならないように思うからだ。それをすれば、中国が混乱する。
 聖火リレーを邪魔する人たちも、やっていることは中国と似たりよったりじゃないだろうか。テロに挑んだブッシュみたいなもんだ。解決できないまま、問題は深刻化するばかり。

 オリンピックは平和の象徴だと思うが、中国が新しい時代の新しい平和を提言すればいい。そのためには、中国自体が大きく変わることだろう。
 

花に群がるミツバチみたいなもんか?

2008年04月10日 19時59分18秒 | Weblog
 ミツバチは花しか見ていない。そして花と巣の間を行き来するだけだ。勤勉だ。こんなことして何になるんだと考えることもないから本物の勤勉だ。その勤勉が群れると巨大な力を生む。
 自民党も煮え切らない。民主党も政権を渡すには心配だ。どっちも政権に関しては勤勉なのだろう。政権と選挙区の間を行き来するだけで、それ以外のことを見ていないというのでも共通する。ただ群れているだけだ。ミツバチにはない想像力のかけらでもあれば、現状ではいけないからこうしょよう、ああしようというのでもあればいいが、その気配もない。ハチミツを産んでくれるミツバチの方がまだいい。

時代に挑む報道があってもいい

2008年04月08日 21時53分40秒 | Weblog
 どこのチャンネルも同じ内容で、うんざりする。以前も書いたが、朝かあ芸能人がどうのこうのはやめてほしい。
 どうだろう、いいこと、面白いことだけを報道するところがあってもいいんじゃないか。殺人があるとどこの放送局も躍起になってモザイクや声を変えての躍起。そんなのはあそこの局に任せて、ウチはこのノホホンで行こう、そういうのがないのかな。
 早朝の番組ではテレビ朝日が一番いい。ポリシーがある。

モンスター・ペアレンツ

2008年04月04日 18時50分52秒 | Weblog
 誰が名付けたか知らないが、すごい名称だ。政府や公共の機関が事業や企画に英語を使うのは無能お証明と考えているけれど、これは例外。怪物保護者(バカ親が一番かもしれない)よりは、少しはやわらかくなっているような・・・なってないか。
 学校に苦情が来るのはいい。それによってなるほどと思うものがあれば、どんどん取り入れればいい。しかし、実際はそうではなくて、学校とかは視野になく、自分の子どもだけしか眼中にないというケースがほとんどというのが実情だろう。それ自体、その人の教育方法の失敗を現しているのではないか。そして、それを考えることなく、さらに恥の上塗りをしてしまう。
 これはさらに増えるだろう。入学式を前に学校の職員で対応を考えておいた方がいいかもしれない。