アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

政治がチャチイ

2013年10月31日 22時31分24秒 | Weblog
 小中高で、定期的にノートを提出されたことはないだろうか。それが今大学でも行われているようだ。それが文科省の指導らしいが、まさかと思う。確かに、学力の低下はひどい。テレビのクイズ番組で、オイオイと思うような誤答にあきれることが少なくない。だからといって、大学生に「ノート」提出を求めるのは、文科相の程度の低さを表していないか。

 軽自動車の税金を上げる云々があちこちで叫ばれ、囁かれている。軽自動車の税金が安いので問題ならば、高い方の税金を下げればいいのだ。役人は高収入で排気量の高い高級車に乗っているから、安いことが目障りに映るのかもしれない。でも、軽自動車は生活を支える足なのだ。自動車取得税がなくなり、その穴埋めなんて、政治家や官僚の無能の証明でしかない。今の日本で国民の幸せを考えている政治家と官僚がいるんかいな、と、思う。

 金がなければ、やりくりに苦労する。そんな政治家や官僚の姿は全く見えない。

 どこの県だったか忘れたが、予算を一律5%カットした。バカ。「みんな同じです」というのだろうが、あまりに無能すぎる。トータルで考えないと。時代によって問題は変わる。予算を削減していいブショと、増やさないといけないブショがあって当たり前なのだ。でも、それができない。だから、一律という安易な方法をとる。そこには政治はない。

 政治はトータルに考えて、国民に一番の方法を考え、行動することではないのか。ところが、現実の政治に国民はいない。
 今欲しい日本の指導者は、『海賊と呼ばれた男』の主人公のような人材。アベは世界にしか目を向けていない。日本国民をもっと幸せにしようという気配はない。政治家ではない。