アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

悪しき政治、もし政治と呼べるなら

2013年04月15日 18時04分55秒 | Weblog
 北朝鮮のクレイジーなあれこれが報道される中、どうしても気になるのが市民の生活。首領サマが恰幅いいだけに、あるいはペットにン百万使っているとか、加えて今度の暴挙。彼は国民をどう考えているのだろうか。どう考えてもあそこには政治はない。もしあるなら、あんな若僧を元首に選ぶこと自体、ありえないし、暴挙ではないか。海老蔵の事件を持ち出すのは申し訳ないが、彼が立ち直った(ように見える)のは、団十郎がいたからだと思う。そういう存在がかの首領サマにも要るように思う。

 中国も大変だ、川の色が変わっても、豚が浮いても、魚が浮いても、「水質には問題がない」と。若い人を中心に、そういう体制に批判が出ているようだが、共産党独裁の良し悪しはわからないが、グローバル基準で考える時代にはかなり遅れていると思う。

 じゃあ日本はどうかというと、原発に前向きになっているものの、福島原発では何も解決できていない。それどころか、汚染水が漏れたりとかで、東電のイイカゲンサが露呈されている。原発にゴーする議員はそれをどう説明するのか。TPPにしても、自民党はOKだけれど、それに反対していた議員もいる。それである地区のJAは自民党支持を取り消した。

 政治は国民の生活を守ることが目的ではないか。野に下っていた時は市民目線だったのが、表に立つと視線も考えも変わるのかましれない。人間が立場で考える。自衛隊、君が代に反対していた社会党が村山が首相になった途端OKにしたではないか。

 インターネットで選挙ができるようになるらしい。これで若い人の投票は増える。若い人の思いを反映するにはいいことだと思う。「ふざけた若者に」という意見もあろうが、条件反射的に投票する年配の人もいる訳で、まァ、声は声。あの国やあおの国や、声が黙殺されている国に比べたらはるかにいい訳だ。ともかく、日本を他国の人が嫉妬するようないい国にしましょうよ。ね。