アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

橋下は安易に教育に介入すべきではない

2012年03月13日 22時22分32秒 | Weblog
 今回の「君が代」を歌っているかを教頭らにチェックさせたという校長には笑ってしまう。みんなが歌っている時に、教頭は歌いながらチェックしたのだろうか。もし歌っていなければ、その教頭が問題になる。というふうに、イビツな、奇形な行為なのだ。橋下は、ルールを守らせるためにはそういうことも必要だと言っているが、あまりに暴力的すぎる。その手法を他にも適応されたら「独裁」どころではなくなる。橋下は小手先ではなく、教育のシステムを念入りに研究、検討し、時間をかけて取り組むことを、「ルール」でボンボンやる。政治はゲームじゃない。人間には血が流れている。納得させる手法を考えるべきではないか。期待していたのに、橋下支持はやめたほうがよさそうだ。