アーダ、コーダ、イーダ!

浮かんでは消えていく想い。消える前に名前をつければ、何かにつながるかもしれない。何処かにいけるかもしれない。

政治

2009年07月06日 18時58分43秒 | Weblog
 自民党のアタフタは劇場(シアターでもかまわないが)での喜劇、笑劇ではすませられない。麻生首相のコメントには政治家の誠意が微塵もない。
 政治は弱者を助けながら平和で健康な世界を作ることではないのか。それが、どうだ。アニメの殿堂に数百億を使い、一方で、弱者を痛めつけている。民主党に代わって、どうなるかはわからない。しかし、年金問題等で政府にNOを突きつける様子をみると、今の自民党よりはいいのではないかと、救いを求める気持ちになる。
 静岡県知事の選挙は国政と関係ないと、自民党にはおっしゃる方もいる。その辺はわからない。しかし、今の空気を読めば、そんなことは言えないんじゃないか。「ここが悪かった、改めます」と何故言えないのか。不思議でならない。だから、信用できない。
 自民党の中には好きな人も多い。民主党よりは多いだろう。ただ、自民党だから、それだけで、拒否してしまう。この自民党の事態に何故声を上げないのだろうか。
 民主党は、もし政権を取ったら、今までの自民党のあれこれを公開して欲しい。それは国政レベルだけでなく、地方の人事等についてまで。そして民主党がその過ちを繰り返さないことだ。ここまできたら、民主党には圧倒的な勝利をして欲しい。日本人の体質と自民党は共通する部分が多かったが、それが過去のことになりますように。