八丈島のおいしい暮らし

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團紀彦邸でいただく島の鰹の刺身

2007年02月18日 10時39分14秒 | 突撃!八丈ごはんレポ!
みなさま、おはようございます。海風おねいさんです。
今日はまたシケ模様の八丈島ですが、
昨夜は島の素敵な別荘で、素敵なお話をたくさん聞かせていただいたので、
幸せいっぱいのおねいさんです。 今が旬の島の鰹の刺身もいただきました。



樫立地区にある、建築家 團紀彦さんの別荘です。
伺ったのが夜でしたので、真っ白で素敵な外観をお見せできないのが残念。
昨夜は、柳明菜ちゃんの映画チームが團さんにご招待いただき、
こちらの別荘で、興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。
團さんが、明菜ちゃんの通う慶応大学SFCの講師をされていたご縁です。



リビングのアーチ状のガラス窓から外を眺めると、広いテラスに幻想的に
ステージが浮かび上がって見えます。
こちらのステージでは、演奏会などを開かれることもあるそうです。


團紀彦さんプロフィール

團さんは、建築家としても有名ですが、最近では、映画「るにん」の
原作本である「るにんせん」を書かれたことで話題になりました。
お父様は、島にとってかけがえのない作曲家、團伊玖磨氏。

島の歴史や自然にも造詣の深い團さんのお話に、映画チームもおねいさんも
時間の立つのを忘れ、深夜まで楽しい時間を過ごさせていただきました。


「團さんがさばいた島の鰹の刺身」

昨日釣れた新鮮鰹の刺身です。豪快男の料理ですね。
とてもおろし慣れてるかんじがします。お上手です。
生のにんにくスライスがよく合って、最高においしい!島唐醤油でいただきます。
團さんはダイビングや釣りが趣味で、月に1度くらいの割りで来島されています。


「鰹のあらの味噌汁」

豪快とはこのことなり。鰹の頭丸ごと入ったお味噌汁。
学生たちも大騒ぎの大喜びでいただきました。


團さんと映画チーム美術班の記念撮影。

島では超有名な團さんに、おねいさんはお会いするのははじめてでした。
もう、なんて素敵なかたなんでしょう とっても優しいかたです。
このブログへの掲載も、「どうぞ、どうぞ」と快く承諾くださいました。
おねいさんはいっぺんでファンになりました。
「るにんせん」のサイン本を購入して持っているものの、
まだ読んでなかったことを大変悔やみました。
内容を伺ったら、それはもう面白そうで、早速読み始めます。

團さん、がやがやと遅くまで大変お騒がせいたしました。
一同大感激して帰ってまいりました。ありがとうございました。
そして、お時間がありましたら、ぜひロケ隊合宿所へもお出かけくださいませ。
そのときには、わたくしが昨夜のお礼に心をこめて腕をふるいます。
素晴らしい島のお料理をご馳走さまでした。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵な別荘 (yamamomo)
2007-02-19 17:44:31
いいなぁ。こんな素敵な場所で美味しいお料理とお酒をいただけるなんてうらやましいわ。きっとお話も弾んだ事でしょうね。
返信する
お久しぶりです。 (aura*)
2007-02-21 00:07:05
こんにちは。
團さんのお宅TVで見たことはありました。
大きなガラス張りなので台風大丈夫かな?って
勝手に心配していました(笑)

私も偶然ですがちょうど「るにんせん」注文したところでした。
読むのが楽しみです!
返信する
幸せな時間 (yamamomoさんへ 海風おねいさん)
2007-02-21 12:23:07
ほんと仰る通り、幸せな時間を過ごしました。
わたしも尽きない興味に次々に質問を浴びせかけ、
それらに丁寧に答えていただき、大感激でした。
返信する
るにんせん (aura*ちゃんへ 海風おねいさん)
2007-02-21 13:48:11
内容を伺ったら、地図に関する謎解きみたいなお話で、
とーても面白そうよ
わたしも今読んでる本が終わったら、すぐに読むつもり。
aura*ちゃんと同時期に読めるなんて、嬉しいわ。
感想も聞かせてね。
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