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島寿司の辛子のつけ方★友人宅で島寿司作り

2013年10月30日 10時30分43秒 | 突撃!八丈ごはんレポ!
みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
八丈島の今日のお天気は、北の風後西の風、曇り時々晴れ、最高気温は23℃の予報です。
※本日の定期船とエア便は通常通りの予定です。
爽やかなお天気ですね。寒くなってきたので厚物の布団干し中です。

昨日は友人宅で島寿司を握りました。
11月3日は八丈島の一大イベントである小学校の大運動会ですね。
島寿司を作るご家庭もあると思いますので、わたしの友人の辛子のつけ方をぜひご覧ください。
簡単なことですが、わたしはやってなかったので勉強になりました。



島寿司はわたしが握りました。
お皿から1個ずつ酢飯が欠けてるのは数合わせです。
寿司種(寿司ネタ)の魚が60枚あるというので60個握りました。
一皿に20個ずつで60個です。これを5人でいただきました。



酢飯の大きさは好みがあるので、友人に好みの大きさを確認して握りました。
昔の島寿司はシャリが大きかったけど、近頃はやや小さめを好まれる方が多いですね。
友人の好みも「やや小さめ」です。ご飯を炊くのと寿司酢を作るのは友人がやりました。
ご飯はわたしが炊くよりやや柔めですが、昔の島寿司風でこれも嫌いじゃありません。
寿司酢は「お酢を勝たせる」のがわたし達の好みです。
お店の島寿司は「酢の分量が足りない」という方が多いですよ。
家庭で作る島寿司は酢をたっぷり使います。



さて、こちらが友人の辛子のつけ方です。辛子とネタつけは友人担当です。



これがポイント。画像でわかるでしょうか?
辛子をね、指でなるべく全面に広げてつけるんです。
「なんだ、そんなこと?」といわないで。
こうすると辛子の風味が全体に行きわたり、一部だけ辛くてのけぞることがないんですよ。
のけぞりながら食べる島寿司が好きな方は別にして、こうしてつけたらおいしいです。



ネタつけも友人の係りでしたが、あてがり(テキトウ)ですね。
寿司ネタには表も裏もあり、切ったときの配列で並べていけばもっと仕上がりがきれい。
そのために醤油に浸けるときに気を使って配列を崩さず浸けたんだけどな。
でもそれをいうとケンカになりそうだから黙って食べました。(友情キープ方)



マグロをヅケにするかどうかも好みが分かれるところですね。
マグロはヅケにしないという方もいらっしゃいますが、わたしと友人はヅケ派です。



薄揚げは友人が煮ました。ふっくらおいしく煮えて、とても上手。



酢飯を詰めるのはわたしがやりました。酢飯の量も好みがありますよね。
「たくさん詰める?少し?普通?揚げは絞る?あまり絞らない?」とわたし。
こういった細かいところにも人には好みがあるから一緒に作る際には要確認です。
「揚げは軽く絞って、ご飯は少なめにして」と友人。
煮汁の分量とのバランスもあるので気持ち少なめに詰めました。



牛蒡のかき揚げと明日葉の天ぷらを友人が作ってくれました。
ごく薄味ですが、素材の持ち味を楽しむためには、薄味がおいしいですね。



明日葉の天ぷらも外サクサク、中ふんわり。おいしく揚がっていました。



友人が作ってくれた春雨サラダ。こちらもおいしかったけど、
海老飾り担当のわたしがセンスない飾り方をしました。
しかし、こういう場合、どう飾る?難しいですよね。



他の友人達もやってきて、ノンアルビールで楽しい夜を過ごしました。
ご馳走様でした♪


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