何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

喫煙を正当化できる理由なんてないのでは

2005-12-06 18:06:17 | 思いつくまま
「歩きたばこ禁止して」 中1の訴え市議会が採択 (共同通信) - goo ニュース

 路上喫煙禁止条例があっても、あちこちに掲示や表示があっても、そんなものなんのその、吸いたいときは吸いたいんだっつうの!、と言わんばかりの喫煙者の態度。
 飲み屋からいい気分で出てきているオッサンの中には、ときに聞く耳持たずのような振る舞いが目につく。

 そういう確信犯には、おいそれと注意もできない。からまれ、ヘソを曲げられ、殴られ、刺されでもしたら、たまったもんじゃない。

 静岡市の中一生は、喘息ややけどを理由にしているが、もっと他にも理由は挙げられる。これに対して、静岡市議会の議員はどうやって説得するのだろうか。大人になればわかるよ、と切り捨てもできない。喫煙者の嗜好は個人の自由だ、って開き直るのか。

 中1生を説得できないということは、大人に対しても説明できないということだ。大人が同じことを言ってきたのなら、権力丸出しでウルサイ!とつっぱることもできたかもしれないが、そんな態度は見せれられない。

 静岡市だけのことではない。喫煙マナーの悪さは、全国至るところにある。企業相手なら不買運動で抗議を示すこともできるが、個人に対してはなかなかお行儀を浸透させるのは難しい。

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