酒タバコ肥満撲滅委員会

市民マラソンを楽しみながら、酒とタバコと肥満は嫌いだ、と呟く日常をうだうだと。

青梅マラソン、大雪で中止

2008-02-04 12:32:31 | Weblog
昨日の青梅マラソンは雪が中止になりましたね。
独立した大会ならともかく、読売が一枚噛んでいる大会なんだから、読売がサポートしてもっと早くネットで中止を伝えるべきじゃないですかね。
主催者のホームページは全く繋がらず電話も話し中、雪が降ることは予想できていたのですから、読売のサーバー内で中止か決行かを発表するという考えはなかったんですかね。
中止かもしれないと思いながら、電車に乗って現地に向かったランナーも多かっただろうに。
雪で中止は仕方がないけど、なんとも後味が悪い結果でした。
(私は出なかったけど、仲間が出るので必死に情報を集めていた)
ランナーの皆さん、沿道で応援する予定だったみなさん、残念でしたね。
天気ばかりはどうしようもないですね。


市民マラソンには5000円前後の参加費がかかるのですが、開催する準備でお金がかかるので、中止になっても返金しません。
中止の場合、参加賞(Tシャツが多い)を郵送して終わり、というケースがほとんどのようです。

「ようです」と書いたのは、私が出ようとした大会で中止になったことがないからです。
かなりの台風や大雪など、物理的に走れない状態にならないと中止にはしません。
多少の雨風では決行します。
(なにしろ返金しないのですから、主催者もなんとか開催しようと努力します)

返金しない理由は、開催準備の時点でお金を使っているので、返金する余地がないからだそうです。

大会にかかる費用は、
会場設営費(テントや仮設トイレなどのリース代)
記録測定用の費用(ランナー全員の記録を測定する機材を持った、専門の会社がある)
給水や給食の代金(水、スポーツドリンク、バナナなどなど)
ボランティアさんへのお礼(スタッフジャンバーなどが多いらしい)
救護車などの車両レンタル代
参加賞(シャツが多い)
広告通信費
などのようです。


17日は東京マラソンですが、もし大雪で中止になったら5倍近い抽選で選ばれた3万人の参加者のため息が凄いんだろうなぁ。
でも、東京の場合は多少の雪でもコース(車道)は車が走っていて積もりにくいだろうから、よほどの大雪でないかぎり決行するでしょうけどね。

しかし、雪国のランナーは冬場の練習はどうしてるんだろう。
ジムで機械の上を走るのかなぁ。
コメント
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