スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

「花よりも 春を知らせる クシャミかな」

2007-03-13 09:47:05 | 出来事
今、世間では「サラリーマン川柳」が話題になっている。
16日を締切日として100句が紹介されている。

「脳年齢 年金すでに もらえます」(満33歳さん)など100句が紹介されており、今年はどんなベスト10が決まるか楽しみだ。

川柳は、世相と絡めた悲哀こもごもの内容が、五・七・五のリズムで詠われている。普段着のままの言葉で、思わずプッと吹きだすものが多い。

物事を面白い「たとえ」に、また「うがち」という物事の本質のウラに隠れた本音を現し、「ユーモア」を入れて、人々を「クスッ」と笑わせる。時代を表した、日本語遊びの傑作だと思う。

私は、川柳を作り・楽しむには至っていないが、過去に一度だけ投稿したことがある。
確か「孫の日」にちなんだものだったと思うが、残念ながら選にもれた。(当たり前だ!)

私が応募した『川柳――お題「孫の日」』は、例年通りだと9月に読売新聞に公募案内(スポンサーがどこの企業か忘れた)され、10月の孫の日(今年は21日)に優秀作品が発表される予定だ。
今年も、応募するつもりである。

皆さんも、応募されませんか? 頭の体操にもなりますよ。

 「花よりも 春を知らせる クシャミかな」  (花粉症のカミさん)
 「ひな壇に 孫も一緒に 飾ろうか」     (ヒマなジイジ)

こんなつまらないものを載せるより、貴方の作品が載せられる公募情報を・・・・是非、チャレンジして下さい。


下記のアドレスは、短歌・俳句・川柳など、過去一年間に募集された公募情報です。ご参考までに! 
http://kobo-joho.jpn.org/kobo/tan-hai-sen-ichiranhyo.html

コメント (5)
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