スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

子供は「叱るタイミングが大切!」

2008-11-19 11:54:25 | 出来事

一昨日、再放送の「一分間の『深イイ話』」という番組を観た。
羽鳥アナと島田伸助がでている番組だ。
その中で、ある園長先生の「子供を叱る」ことの「イイ話」が紹介されていた。
子供を叱るには「叱るタイミングが大切だ」ということ。

叱るタイミングは・・・・

①学校に登校する直前は叱らない。・・・気持ちよく見送るように。
②ご飯を食べている時は叱らない。・・・楽しい食卓になるように。
③「おやすみ」前には叱らない。・・・良い夢をみるように。

このタイミングでは叱らないことが大切とか。


このことに関するコメントとして、「伸助流・子供の叱り方」を話していた。
これがイイ話だ。

『オレは親として、2割は正しくて8割は感情で怒っていたからネ。だから、オレが間違ってると思ったら、子供の前に土下座して謝った。』
『オレが謝るのは、子供との信頼関係を壊さないためやからネ。』

『でも、怒るときは怒る。お客さんが来られたときに子供が小さな声で挨拶したら、ビンタや。』
『元気よくキチンと挨拶しろ!というわけや。お客さんに一瞬でも「嫌なヤツやなぁ~!」と思われたら、オマエが損をする。悔しいやないか・・・ということや。』
『でも、子供が家にある高価なモノを壊しても怒らない。子供は、すでに「しまった!」という反省の顔をしとるからなぁ。』

なるほど・・・・どちらも、イイ話だ。
子育ての極意をあらためて・・・知った。
孫達をこんな育て方で接しているのか・・・・今度、娘に聞いてみよう。

コメント (3)
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