いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

テレビ画像の焦点ボケ

2007年12月14日 07時48分16秒 | 兎に角書きたいの!
 最近TVを見ていてイラつくことが有る。放映に合った画像が選択されずに自分たちの感覚で映像を選択している。視聴者の立場を心得た放映画像が時たま欠落する。
 例えば、朝の見事な富士山を放映しているのにその脇に箱枠で有名キャスターの顔を映し出す。全く必要の無いものである。これは有名人におもねている映像である。また、競技、手作業、風景、料理などなどどの場面でも自分たちの独りよがりの場面が出てくる。その基本は、出演者におもねていて視聴者の立場を忘れてしまうのである。何でこの場面でそんなところ、そんな人を映し出すんだとTVに怒鳴ること幾たびか。
 映像に対す感性、立場への配慮、何を放映するか、何を伝えたいかなどなどの総合的視聴者への配慮が欠けているのである。何故だろうか?今の日本人がペッペコする体質がそのままTVに現れている。
 人への優しさ、人への配慮の欠落は、政治にしろ、裁判にしろこれが一番欠けている。
 人をイライラさせないようTV放映の画像に配慮しもう一度原点に返って画像はその場で何が適切を考えていただきたい。
コメント
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