
最近めっきり筆不精になって反省しきりであるが、もらうと嬉しい。
返信しようと思い、ありきたりのハガキではなく久しぶりに絵手紙にすることにした。
以前、郷里の母が絵手紙を始めたいというので一式送ってあげたことがある。
ブログをチェックしてみるとなんと10年前だった。
(2013.3.12「絵手紙と篆刻」で投稿)
10年! 自分はその時点でも数年やってなかったので、本当に久しぶりである。
熱しやすく冷めやすい趣味の残骸箱から、顔彩その他を引っ張り出した。
落款の朱泥は固まっていた。
絵の題材になりそうなものを冷蔵庫で探してみる。
梨、茄子、ミョウガ・・・
夫がビールのおつまみにとだだちゃ豆を買ってきている。
友人は男性なのでそれがいいだろうと、茹でる前にいくつか拝借した。
(もっとも、最近は体調管理のために酒量を減らしていると言っていたが)
枝豆はサヤがバラバラだったが、並べて枝付きにしてみた。
お粗末!

本来は紙面いっぱいにダイナミックに描き、絵に合わせて気の利いたひと言を添えるのが一般的だが、今回は返信なので挿絵風になった。
コメントはこれから。

道具を出したのだから、この機会にまた始めてみようか・・・