

そう言えば似たような色のナイロン地のバッグがあったはずだと探し、見つけた。
20年以上前に使っていたが、若いデザインが合わなくなっていつの間にか使わなくなっていた。
さっそく解体。
四角いシンプルなショルダーバッグだったので広い生地が取れ、一回り小さく、マチがたっぷりめの手提げバッグにした。
表に付けたポケットは、かつて内ポケットだったもの。
画像ではわかりにくいが同色のペイズリー柄になっているので、多少のアクセントにはなった。
内袋は布でちょっと手をかけた。
ファスナー付きポケットは布を重ねるのではなく、切り込みタイプにした。
対面にも大小4つのポケット、そのひとつはマチ付きに。
側面にはペットボトルホルダーを設けた。
マグネットホックを付けるとそれなりに格好がついたみたい。
取っ手は100円ショップで買った合成皮革。
案の定、途端にチープな感じになってしまったが、近所の買い物用だから目をつむろう。
最近流行りの「断捨離」に共感しながらも、こんな風に形を変えて再び日の目を見ることもあるので、なかなかモノが捨てられずにいる。