So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

冬野菜全開

2021年01月28日 | 日記・エッセイ・コラム
むちゃくちゃ寒いですね。
昨日は湯タンポなしで眠れたのに、
今日は灯油ストーブつけても冷房をいれているみたいに寒いです。
温度にしたら5度くらいの差ですが、身体には大きく感じられます。
郊外に引っ越してから気温に敏感になったようです。

こんなときは根菜をたっぷり。
歯医者さんの待合室にあったスープの本のレシピをみて作った簡単スープのもと。

レンコン、ニンジン、ゴボウ、玉ねぎ、きのこなどなどを一口大にして、軽く炒めてから蒸し煮にします。調味料は塩少々のみ。

15年選手のストウブで20分くらい蒸し煮にすると、野菜のいい香りでいっぱいに。
このまま食べても美味しいし、スープや豚汁のもととして使ってもOKとのこと。
今日は姉が送ってくれた山梨市牧丘町の白ワインとともに豚肉と根菜のパスタになりました😘
冷蔵庫で3~4日もつとのことです。

そしてこのあまりの寒さに今年初の甘酒作ってしまいました。
家のなかでもダウンが手放せません💦

DOU

2021年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム

FBでシェアされていたのをみて、季刊誌『道DOU』の購読を始めました。
特定の団体や思想をまつりあげたり、スポンサーの顔色伺ったりという記事がなく、
様々な気づきを与えてもらえる数少ない雑誌だなと思います。

今期号は、ネイティブフルート奏者であり、アーティストである真砂秀朗氏のインタビューが特に印象的。彼のコロナ渦に対する洞察も真理をついて、マスメディアの一方的な煽りに疲れ切った私たちにはほっとさせてくれるものがありました。

ちなみに、表紙は漫画家の美内すずえ氏。『ガラスの仮面』の作者さんだそうです。

生物としてより良い生き方を追求していきたいと願う一方、日々のビールも買わなくてはいけないし、確定申告もあるし、情報はスマホやユーチューブだし、、という私たちですが、
最終的にはどこかで自分を統一させていくことに責任を持たなくてはと思わせてもらえました。

 


パンデイロという楽器

2021年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム

ブラジル音楽を知ったのは、サンバに使われる楽器(起源はエジプト方面とのこと)パンデイロを買ったのがきっかけでした。
当時確か13〜14年前だったと思うのですが、練馬の音楽教室で子どもたちのピアノの講師をしていて、男の子の生徒が多かったんです。
男の子って、ピアノのレッスン以前にまずじっとしていてもらうことが最初の関門。
子どもって正直だから興味のないことには見向きもしないし、逆に大人が楽しそうに音楽してると真似してどんどん自分から練習するようになります^^
その反応が面白くて勉強になりました。
それで、その男の子たちを黙らせてじっとさせておくには何がいいだろうと石橋楽器へ行って探していたら見つけたのがパンデイロです。
タンバリンに皮が張ってあるもので、見ていたら店員さんが「ブラジルの打楽器でこれひとつでドラムセット分のいろんな音が出せる」と教えてくれて、俄然興味が沸いてその場で購入したのでした。

で、やはりまずは自分が演奏できないとねと思ってネットで教則本を買って、著者の方を探してライブに会いに行って「レッスンしてください」とお願いしたのでした。
ブラジルの楽器だから当然ブラジル音楽を聴く機会も増えて、ブラジル人歌手の情感豊かな声とポルトガル語の響きが大好きになり、夢中になって勉強していたら自然に自分でも演奏するようになってました。その間に2度ほどブラジルへも行ってしまいました。

さて、この自粛期間中に再度パンデイロを学び直そうとレッスンと練習を開始しました。
これまでの奏法を一旦手放して、ひとまず心をニュートラルに基礎から学ぼうと思い、新しく先生のレッスンを週に1度くらいずつ受けながら少しずつ筋肉をつけています。先生は私が生まれる前からパンデイロを演奏しているとのこと!
動画などをみても、ブラジルのパンデイロ奏者ってムキムキの男性が多いのです。
私もこのままムキムキになれるようにガンバる😊

パンデイロソロの練習曲に挑戦中。
楽譜では♩=112という指定速度ですが、やっと♩=70で途中止まりながらやっと最後までいけたところ。
そもそもパンデイロって楽譜にするような楽器ではないので、楽譜通りにできたから合格とは言えず、まずは楽譜にあることを再現して初めてスタートラインに立ったと考えた方がいいかもしれない。
道のり長いですが、できれば自粛中にゴールが少し見えてくることを願いつつ。

打楽器(リズム)の強化は歌にもピアノにも必須だなぁと日々発見ばかり。
すぐに身につくものではないからつい後回しになってしまうけれど、こういう時間があるときに思い切って飛び込むべしですね!

ブラジル音楽のグルーヴ感を意識しながらポップスやスタンダードを歌ってみると見違えるなぁと思う。ブラジル音楽だからというわけではなく、舞曲が全てそうなのかもしれないです。
バッハのパルティータなんかも南アメリカの音楽と同じように小節またいで次の小節に行くところにエネルギーが最大になるように弾くと、自然の法則に沿って音楽が流れていくような気がします。

 


粉ものいろいろ♪

2021年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム

良いかおりです。
ホームベーカリー大活躍。毎日使ってます。
ドライイーストにくらべて天然酵母パンは食べごたえがある!ぎゅっとつまってます。

続いて地粉うどん。
生地を作って2時間寝かせて、麺棒で伸ばして切ってすぐ茹でる。
作るの2回目で、太さバラバラだけどなんとかうどんらしき形になりました。最初は紐状にならなくて粉の塊だったのがだんだん進歩してきた。
美味しくて気がつくと全部食べてしまってました。あとからお腹のなかで粉が膨らんで重くなる。
パスタも同じコースでできるらしい。


それからピザ。

ピザ生地は20分ほど寝かせてから手でのばしていきます。
思ったより簡単ですごく美味しい。
生地にオリーブオイルを薄く塗って、ニンニクやオレガノやトマトやソーセージやベーコンをのせて、チーズものせて焼くだけ。
焼き時間は10分くらいかかりました。
石窯があればナポリのレストランみたいにすぐ焼けるのでしょうけれど。
10年くらい前に買った1万5千円のデロンギのコンベクションオーブンでもかなり良い感じに焼き上がる。
(さすがデロンギでピザストーンつきでした。こうやって使うのか!)

パンデイロ練習しながら粉ものばかり作ってます♥️
今日は朝から雨なので、前に購入した動画撮影用のカメラの説明書を読み始めました。
だめだ、内容が全然入ってこない。
このカメラ、マイクが良いらしいのでまたいろいろ撮っていこうかと思います。
ピアノとパンデイロを重ねたりしたいのだけど、使いこなせるようになるまでにかなりの時間がかかりそうです。

天然酵母

2021年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム

手作りパンの最高峰、天然酵母パンに初挑戦中です。(今、ホームベーカリーが頑張ってる。)
なんと、酵母の生種を作るのに24時間、その後粉や水、砂糖、塩を入れて焼き上がりまでにさらに7時間という時間がかかるパンです。
時間はかかるけど、頑張るのはホームベーカリーなので手間はほとんどかかりません。
一緒に朝摘んだローズマリーも入れてみました^^

こちらが24時間かけて作った生種です。

「ホシノ天然酵母パン種」というものを水によく溶いて、ホームベーカリーの天然酵母種コース(これが24時間かかる)に入れて発酵させたもの。
アルコールのようなよくあるパンのいい匂い。

毎日すっごく寒いですね。
11月くらいからずっと歯が痛くて、2か所の歯医者さんに行ったのですが全然良くならず、昨日は思い切って埼玉まで。
ここの先生は以前一緒にバンドをしていて、ギターやピアノやトロンボーンなどなどご自身でもライブハウスなどで演奏される方で、すっごく腕のいい歯医者さんです。早くて痛くない。近くだったらいろんな人に紹介したい歯医者さんです。
近場で治そうと思ったけどこれ以上歯医者ジプシーになるのは痛くて辛いので、思いきって片道2時間弱の通院を。
相変わらず先生はテキパキと楽しそうに治療してくださり、そして神経とってもらって帰ってきました。ずいぶん楽になった。
全部で4回通院が必要なのだそうなので、この冬は頑張って治そうと思います。

白菜漬け美味しかったなぁ。今は大根を干してます。笑