So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

11/5(土)舵輪ライブ中止のお知らせ →菊川なーじゅに変更となりました。

2016年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム
みなさま。

このたび、大変残念ながら11/5(土)の舵輪ライブが中止となりました。
長年とてもお世話になってきました舵輪のマスター井ノ口さんが、
全治6週間の怪我をされまして、今週いっぱいは営業を断念ということです。
突然のことで大変恐縮ですが、そのような事情により土曜のライブは見送りとなりました。
ギターの長澤さんとパンデイロの長岡さんとのライブ、
絶対に素敵なはずなので、またの機会ぜひ実現させたいと思います。
というか、この日お2人スケジュール空けていただいてしまっているので、
どこか別のところでライブできないかなぁなんて妄想しておりますが。。。

井ノ口さんとは、もう10年近いお付き合いで舵輪開店後くらいからとてもお世話になっています。
今までなんとかライブを続けてこられたのは、井ノ口さんがいつも厳しく優しく育ててくださったからだなぁと
しみじみと思っています。
お辛いだろうなととても心配していますが、
無理せず十分に静養していただいて元気になられることを心からお祈りしています。

そんな事情でして、勝手ながら恐縮なのですが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
舵輪は12/3(土)ギターGonzoさん、バンドリン寺前浩之さんと今年最後のライブがあります。
その頃には回復の目途がたってお元気になられていることを心からお祈りしつつ。

↓↓

ほかのところでできないかなぁという頭の中だけの妄想がなんと
昨日現実になってしまいました。
菊川なーじゅでやらせていただけることになりました。
http://www.d1.dion.ne.jp/~nage/profile.html
11月5日(土)なーじゅ(菊川)
江東区森下5-20-3 (2階)TEL & FAX 03-3635-8366
都営新宿線 「菊川駅」下車 A4出口より徒歩5分
小野敬子(vo)長澤紀仁(gt)長岡敬二郎(pendeiro)
チャージ¥1500 20:00~ 2stages
です。

ルターナイツvol.5でした。

2016年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム
ルターナイツvol.5 at ルーテル市ヶ谷センターでした。
素敵なパイプオルガンのある教会ホールではバッハステージ。
パイプオルガンやピアノの素晴らしい演奏でした。
夜はホールの外のステージで美味しいドイツビールとともにリオステージ。
さわやかなグループ「The Beagles」の演奏、
素晴らしい声のシンガー山路唯さん率いる総勢30名超のゴスペルクワイヤ、
わたしたちボッサ市ヶ谷
そしてラストは山梨から駈けつけられた牧師ミュージシャンの市原氏の弾き語り牧師ロックス。
多彩なプログラムでした。
お客さまは延べ150名超とのことで、集まった寄付は実行委員会より熊本と東北の被災地へお送りしますとのことでした。

再会、出会いがたくさんで嬉しかったです。
私たちのステージは、当初ギター&voデュオでしたが、
前回もご一緒させていただいたパーカッションの伊達弦さん、お弟子さんの佐藤愛子さんが加わってくださいました。

右から伊達弦さん。弦さんは元オルケスタデラルス、デラソルでコンガ奏者として活躍されていた方で、あたたかなグルーヴが素晴らしかったです。
共演できると分かり、急きょ当日用意した歌とパーカッションの曲があったのですが、快く歩み寄ってくださって、
その丁寧に音楽を作っていく姿にとても学びました。

愛子さんは、待ち時間など一緒に過ごしてチビチビ話したりしているうちに、観音様のような笑顔と穏やかさで大好きになってしまった。
キューバの音楽のこと、歌のこと、いろいろ話しながら私すっかり癒されてました。
コンガの音色も美しかった!

そして、バンマスギターの石原修さん。
出演するだけじゃなくて、実行委員としても早い時間から大忙しだったのに柔らかな音で心地よかったです。
石原さんとは前日遅い時間までリハをして、通し稽古を繰り返していたので、同志という感じです。



前回にもお会いしてすっかり意気投合したシンガーの山路唯さんと牧師ロックスの市原悠史牧師。
唯さんはきちんとしたテクニックを持った美しい声の方だなぁと思いました。
市原牧師はどこへ行っても本当に人気者です。全国的にライブ活動されてます。

ルーテル教会へは、学生時代から通って早や20年近く。
当時母校で教えてらっしゃって、今は藤原歌劇団の総監督になられたバリトンの折江忠道先生が
クリスマスイブにチャリティコンサートで毎年歌われていて、クリスチャンでもないのに毎年聴いてクリスマスを迎えるのが習慣でした。
当時、折江先生は長いイタリア生活から帰国されたばかりで、学校の中でもなんか他の先生とは違う雰囲気でいつも元気でレッスンがダイナミックで大好きでした。
直接の門下生じゃなかったけど、無理やり友人のピアノ伴奏を引き受けてレッスンに潜入していました。
昨日、なんと少し早目に到着したら、何年ぶりでしょうか折江先生と奥様の美恵さんに偶然会えました!
変わられたのは髪の毛だけで、全然お変わりない美しい声と元気なお姿が嬉しかった。

そして、いつも黙々と手際よくセッティングや司会をしてくれるザ・好青年の実行委員のみなさん。
前日も遅くまで、そして当日もとても頼もしく優しく。
みなさんのおかげでチャリテイベントが支えられてるんだなぁといつもまぶしく拝見してます。

10/30(日)ルターナイツvol.5です。

2016年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム
直前のご案内になってしまいました。
明日10/30(日)は、市ヶ谷ルーテルセンターで
ルターナイツに参加いたします。



17:00から教会内ホールでバッハステージ、
19:00から屋外でビールやおつまみとともにリオステージ。
19:30過ぎくらいから屋外ステージで演奏します。
ギターは教会員の石原修さん、
そして急きょパーカッション伊達弦さんが参加となり
楽しいステージになりそうです。
参加費2000円のうち、1000円が東北と熊本震災への寄付となるそうです。
ドイツの美味しいビールもご用意あります。

パイプオルガン、ピアノの素晴らしい演奏、
屋外の個性的で和やかな演奏、
どうぞおたのしみください。
当日ふらりとお越しいただけます。

ご近所めぐり

2016年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム
近所のリサイクルショップのマダムに会いに数ヶ月ぶりに立ち寄ったら、
全然変わらずの迫力。
でも元気をもらっている自分がいる。
女子が溜まるお店でして、未使用のバッグやら化粧品やら洋服などなど
とても良心的にしてくださって、
ここへ来ると誰かしらがマダムに相談事したりして立ち話してる。

こんにちはご無沙汰してますー。とあいさつしたら、
あらー!アナタ髪の毛どうしたのよ。前のほうが似合うのに。
ぐさっ。
思ったことをそのまま言ってくれる貴重な人でもあります。
この前なんか、やはりすごく久しぶりだったのに、私の顔を見るなり眉毛を指でゴシゴシ消した!(涙)
アナタ、その眉ヘンっ。太すぎ。
って。
今回も
アナタはねぇ、普通っぽいのは似合わないのよねぇ。こうやって動きをつけて・・・と。
勝手に人の髪の毛をぼさぼさにしているのです。(涙涙)
されるがまま。
でも、衣装を調達するときはいつもここにお世話になってる。
サモスココスの難しい色&素材探しの時にもずいぶん助けてもらっていて。
たまに会うととても元気をもらえるマダムです。
そして、すごくお美しい。若いころの野際陽子のような。
お店にくる近所の同世代女子の会に入れてもらった。
マダム以外は全員独身という(笑)
アナタってほんとご縁がないのねぇ。
としみじみ言われると、、なんと返事したら良いのか。。。

その帰り道、やっぱりとても久しぶりにご近所のカフェに寄り道。
ここはマダムのところ違ってほんっとに癒されるのです。
しかもいつも私のライブスケジュールを聞いてくれるし時間が合うと聴きに来てくれる。ありがたく力づけられてる。
マダムにぐちゃぐちゃにしていただいた髪、
あ、切ったんですね!すごーーく似合ってますよ。
と言われて、先ほどの心の傷がすっかり癒えました。
サンマ幸。

お店ってすごいなあと思うのは、
いつも変わらずにそこにいてくれるということ。
いつもこちらの都合だけれど、心がどれだけ助けられているか。

卵焼きの言葉

2016年10月26日 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜、読売カルチャー錦糸町の講座が全部終わり、
おなかがきゅるきゅるぺこぺこのところに差し入れいただいた日本橋弁松さんのお赤飯をいただいた。
山本一力さんの、こんな小説の一部分とともに。


卵焼きとか煮ものとか佃煮とか、お魚のつけ焼きとか、
最近こういう丁寧なものを食べていなかったから、思わず手を合わせてしまいました。
良い仕事がいっぱい詰まってました。
当たり前のことを丁寧にしていかなくては。と卵焼きから言われてそんな気持ちになりました。

読売錦糸町は、今期に入りじわじわ熱いです。
グループはそろそろ定員というところ。
こういう良い時もあるけど一気に人がいなくなっちゃう時もあるので、平常心平常心。
最善と思うことをするのみです。
でもそれはそれでみなさん次なる世界に羽ばたいていくということなので、歌の神様からみたら喜ばしいことなのですが。
私は下手くそながらも自由にピアノを弾いて、スタンダードの曲に自分なりに歩み寄って分解してみなさんにお伝えして、
そして1時間半後にはみなさんが本当にそれぞれの個性と音色で歌ってしまうところをみるとファイトがわきます。
人前で歌うのはそんなに特別なことじゃない、という誰にもある音楽の心を誰かと比べたりすることなく普通に持つこと。
これがいつも思っていることです。
聞いたら、やっぱりインプットだけじゃなくてアウトプットも必要!って。やっぱり。それが自然だと思う。
個人レッスン2コマもそんな流れでいつもやってます。歌おうという気持ちが生活全般を明るくしてくれたら、歌の神様が喜ぶのでは。

ブラジルのサンバのライブ映像なんかみていると、観客がすっごく自由。
演奏者が歌わずギターだけ弾いて、ホールの客席が大合唱とかよくみかけるし。
スターが一人いてあとは観客じゃなくて、
人間だから全員アーティストなんだなぁとよく思う。