So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

舵輪でした。

2016年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム
いらしていただき空気も音楽も盛り上げてくださいました皆様、ありがとうございました。舵輪ライブでした。
この2月に9周年を迎えた舵輪。
マスターの井ノ口さんともあっという間に長いお付き合いになりました。
最初はコワそう…と1年くらいあんまり話しかけられなかったけど。
井ノ口さんのすごいところは、面倒見の良さと、厳しいけど愛情豊かなところ、ものすごいきちんとしているところ。
だから私も誠心誠意良いライブにしたいといつも思っています。

杉山さんと畠山さんのペアは、それはそれは最強のサポート陣でして、終始リラックスと安心感。
フルアコのギターのBossa Novaは洗練された音色でおしゃれ。単音ソロもサウンドの薄さが緊張感生み出して好きだなー。
畠山さんのパーカッションはほんと絶妙なタイミングに絶妙な彩り具合で、やっぱりセンスだなぁといつも思う。
一人We are the world とか、スピリチュアルメドレー(ひそかに昨夜のメインイベント)とか、
ラテン風味のスタンダードとか、好きなものを好きなだけ歌ってしまいました。


photo by 井ノ口さん。

ありがとうございました。
次回、舵輪は3月26日(土)with 町田謙介(gt & vo)
歌歌歌・・・・な夜になります。

毎日ひーひー言ってますが、気力体力自家発電しながら歌い続けていくことが自分にとってまさにLive(生きてく形みたいなもの)です。
歌わせてもらえるの本当に幸せだしありがたいことだと思う。
なんてしみじみ思いながらおへそにお灸をしている。
体を温めるツボがあるらしい。熱いΣ(゜д゜lll)でも気持ちいい。
でもお灸しながらビール飲んでるから、体を温めたそばから冷やしてることになってしまう。
差し引きゼロ。
マイナスじゃなければいいか、ということにしましょうかね。

今日は友人が踊るフラメンコへ。
フラメンコ最っ高です。
舞台に立つ人の気迫がこちらに伝わってきて、釘付けになる。
踊れないけど、あの衣装だけ一回着てみたいナー。

アフターアワーズでした。

2016年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム
夜は冷たい雨が降っていました。
『Desde que o samba e samba』の歌詞
" A noite a chuva que cai la fora " (夜、外は雨が降って)
でしたね。まさに。

それでもアフターアワーズはとても和やかなお店なので、
初対面の人たちも自然に打ち解け合って、部屋の中はとても温かでした。
寒い中いらしてくださった方々に心から感謝いたします。

なんだかどれもあらためて良い曲だなぁと思いながら歌ってました。
リハでも、ギターの岩谷さん「良い曲だなぁこれ。幸せだなぁ。」と、
出た、手を合わせたくなる満面の笑み。
音楽って人を元気づけるものでなきゃいけないよね。としみじみ感じました。
岩谷さんのギターはとても自由自在なので、
この素晴らしい自由を謳歌するためにも私もっとリズムトレーニングに精を出すぞとまたまた決意。

そして、アフターアワーズの店長圭介さんにもお世話になりました。
この度、お店の4年更新をしたそうで、髪もさっぱり、なんだか不良のアニキ少しきちんとなった気もする(笑)。
こういうお店を続けていくの楽なことばかりではないと思う。
一緒に老舗のアフターアワーズ盛り上げていけたらと思います。
とにかくここにはとっても率直で飾りのないお付き合いが似合うので、大事にしたい場所。
40周年、50周年と続いていきますように願っています。
次回は新緑の季節にライブしますので、ぜひお運びくださったら嬉しいです。

都会なのに終電早くて、帰りは徒歩。
真夜中の歌舞伎町をつっきり、
ペッパーランチで魅惑のお夜食。お肉と炭水化物。
私は代謝が並外れて良いのだ~。
家着くまでに全部燃焼してやるーと気合いの競歩で。


この喉に良いお茶のYogiからのメッセージ。
The purpose of life is to enjoy every moment.
瞬間を楽しむことが人生の目的だって。
ヨガ行者がそういうのですから間違いない。
何があっても目的を見失わずにいたいものですね。

今週はもう一つ。
2/27(土)舵輪(浅草)20:00~ with 杉山泰史(gt)、畠山尚久(per)
スーパーjazzyな杉山さんのギターと、カラリと明るい畠山さんのキレキレパーカッションで
サンバ&ボサノヴァ&スタンダード。

3月は月末までライブないので、逃げずに勉強したり周りや自分と向き合う時間を持ってみよう。
3/26(土)舵輪(浅草)20:00~ with 町田謙介(gt & vo)
3/27(日)エスペトブラジル(大塚)19:30~ with 大野有子(per&vo)、tomomi(per&vo)、吉田恭一(gt)
どちらもとても楽しみにしているライブです。

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訂正
yogiteaのHPのタグの意味検索では
「人生の目的とは、毎日何をしていても楽しむこと」
でした!
こちらの訳の方がワクワク度が高いし正確だわ。

雰囲気ではなく

2016年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム
歌でもピアノでも、メトロノームを使わないと
練習すればするほど下手になっていくという悲しい事実がありまして。
大人になったって、リズムを良くしようと思えばいくらでもできると、ある先輩ドラマーに言われました。
「イキフンじゃだめだっつーの。物理的にやらないと。」

あ、古き良きミュージシャン語は、単語をひっくり返すので、
イキフン=雰囲気ということね。

この数日メトロノームとともに生活してます。
いや、本来いつもそうでなきゃいけなかった。

ネットや本で、みんなどう練習してるのかなと調べて実践してみると結構のめり込みます。
まだあんまり高度なのはできないんだけど、8分音符の裏で鳴らしながらというのはよくやる方法。
16分系は、16分音符の4つ目で鳴らしながら歌う、弾く。
同様に、1つ目、2つ目、3つ目でもやってみる。
昔、ピアノの『ハノン』をこういうやり方で練習してましたっけ。20年も昔のことですが。
youtubeで見た、メトロノームの1拍を付点8分音符にとって演奏してるのも
動画では超高速で何かどうなっているのか解明できずなんだけど、いずれ挑戦してみたい。
慣れてくると、自分がメトロノームに合わせるんじゃなくて、
メトロノームがこちらに合わせてくれるみたいな感覚になるから不思議。
電車に乗ってるときも、家にいるときもBGMはずっとメトロノームにして真剣に裏のいくつ目かを意識しておく。
すると、夜寝るときに時計の針の音聴いてても、それを16分の4つ目でとってる自分がいる。
そして、こういうことをしていると時間があっという間に経ってしまって、
心が無になるというか、ほんとに空っぽになってなんだかすっきりします。
なんて、本来の目的ではないところにメリットが!
メトロノームをBGMにしておくと、常に部屋はドラマや映画に出てくる「集中治療室」状態(笑)。くつろげませんがもう慣れた。

「雰囲がいい。」なんて褒められてると思って喜んでちゃだめだめ。
雰囲気から卒業して、物理的具体的にせめてみるの大事。です。
物理的具体的に助言してくれる先輩はありがたいし、尊敬します。



長野の友人とともに念願の水上バスに乗った!浜離宮から浅草まで。
春のうららにはまだ早い隅田川。



にじまないアイライナー

2016年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム
をずっと探してまして、ついに見つけた。
まず、アイライナーとはなんぞやという方のために説明申し上げますと、
少しでも目を大きくはっきりと見せるために、目の際にラインを引くときのペンです。
鉛筆のように削って使うものや、繰り出し式になっているもの、
固形で水に溶いて使うもの、筆ペンのようなもの、さまざまです。
水や空気のように、なければ死んじゃうというものではないが、
私にとってはピンクペッパーと並びこれなくしては…というものの一つです。

最も出番が多いのは黒、ついで茶色、
下まぶたの内側に引いて目をきらきらさせるためにはパールピンク(学生の頃よくやった)
海外ブランドものには、ワインレッド、スモーキーグリーンなどなど、アイライナーはとっても奥が深い。

一昔前は、目じりのラインをピンっと上に跳ね上げて描くのが普通と思ってましたが、
最近はタレ目メイクが流行ってて、太いラインで目じりのラインをタレ目気味に描くと
どんなに性格がきつくても癒し系ほんわか顔になりますので、どうか騙されないように(笑)

ただですね、気をつけないと瞬きの度に上まぶたのアイライナーが目の下についてしまって
ふと鏡を見たときに、ものすごい前衛的な自分になってしまっていて仰天するのです。
皮脂が多いのか大抵のアイライナーはにじんで目の下にべたっとついてしまうのです。
ウォータープルーフと書いてあってもダメだった。
良いと言われるブランド品も試してみたけれど、残念ながら。。。
というアイライナージプシーをしながら、
最近運命の一本に出会いましたので嬉しくなってご紹介します。

コレ。灯台下暗し。

スーパー、ドラッグストアでも買える
セザンヌソフトペンシルアイライナー 480円。
残念ながら化粧品口コミサイトではあんまり評価されてないのが気の毒なんだけど、
このアイライナーにどれだけ救われたことか。
さすが、セザンヌ。
大画家の名がついているだけのことはある。
化粧品会社とはなんの関係もないけど、大絶賛。
しかも安いの。

中世ヨーロッパでは、お化粧は7つの大罪のうち「傲慢」にあたるとされていたそうです。
クマやシミを隠したりマツゲ長くしてみたり、
たしかに本来の自分を大きく見せてるのだけど、
うまく化ければ体調がすぐれなくても元気に見えるし、
きれいになったような気がするだけで自信になるものね。
それに、色の美しさや神秘を感じる機会でもある。
赤くしたいから赤を塗る、黒くしたいから黒を塗る、んじゃなくて
黒く見せるために深緑や群青を使ったり、光の色を白やゴールドで乗せたり、
絵画のようで、色とじっくり向き合うのがとても楽しい。

肌に乗せたときの色がよく考えられてるなーといつも感動しちゃうメーカーは、
身近なところではボビイブラウンとRMKですね。
何色と呼んだらいいのか分からない中間色のぼやーっとした色のアイシャドウが素敵な影を作ったり。
ほっぺと目の間にぽんぽんと乗せる細かいラメ入りアイスピンクのパウダーがやわらかい雰囲気を作ったり。
あ~化粧品好きだー。
自分を飾り立てるのが大好き(笑)。

ルーツは、母の化粧品箱から口紅やアイシャドウを引っ張り出して塗りたくって、
姉や妹と「わたしきれい?」とやってた子供の頃にさかのぼる。