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ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

氣の呼吸法

2017年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム
いただいた貴重な生ウコンをどうしようか考えていて、小さなひと固まりをギョウザに入れてみました。
キャベツと豚ひき肉とショウガもたくさん、ガラムマサラを少々。
そして生ウコン。
羊が合いそう。羊のひき肉というのはないかな。


ふと目にとまって『氣の呼吸法』という本を読みました。
著者の藤平光一氏は、これを執筆したとき88歳。1920年生まれ。
幼少時虚弱だったために強い心と体を求めて修行。
15歳で柔道の黒帯、19歳で合気道開祖の植芝盛平氏に師事。
本を読んでいて、もしかしたら…と思いましたが、やはり中村天風氏にも師事。
海外に合気道を普及する活動をはじめ、氣の原理(心が身体を動かす)を用いて心身統一法合気道を世界中に普及。
王貞治さんの指導も行ったとのことです。

「氣」という文字が絵文字に見える私は、まだまだ氣を語る資格はないのですが(;一_一)
こんなことが書いてありました。
氣とはなにか。

海の水を手で囲ってこれが私だとみんな思っている。
けれど海全体は、自分が囲っている水もほかの水も交流していて、囲ってあってもなくてもひとつの海に変わりはない。
交流がなければ水はよどんで悪くなっていく。
氣も同じで、自分の氣は天地自然の氣と常に交流していて、
よく交流するときが元氣。
澱みがちなときが病氣。
まったく交流がなくなると生物は死を迎える。
交流させるには、まずは自分から出すのだそうです。
海の水と同じで出せば必ず入ってくるので、まず自分から氣を出すこと。
なのだそうです。

もうひとつ。
夜眠ることの大切さも。
人は眠る間やっぱり交流している。
それなのに薬を使って眠ると、中枢を麻痺させて、いわばその間は死んでいるので、
氣は交流できず眠れても生命としてはどんどん弱っていく。
海の水を汲んでバケツにずっと入れっぱなしにしておくようなもの…ということでしょうか。
眠れないときは頭寒足熱足元を暖めて、身体の最下部に意識を集中して息を吐く。

人は天地自然の一部であるということをすごく分かりやすく教えてくれる本です。

名札です

2017年01月30日 | 日記・エッセイ・コラム
マイファームに名札がつきました(*´ω`*)
小さいでしょう?
それでも寒起こししたらゼイゼイ息が上がる。
最初だからアドバイザーの方に教えていただきつつ。
なかなかスコップが土のなかに入りませんで。
アドバイザーの方は、農業大学や土木系の大学の出身だそうで、土にとても詳しいです。
こんな都会に土に詳しい人がいるのが珍しくて、
うるさいだろうなーと自覚しながらも根掘り葉掘りいろいろ聞いてしまう。


サンバのレッスンに行き、帰りに思い立って横浜へ寄って兄と慕うドラマー安藤さんのライブへ。
一年半ぶりくらいか。
慕っているわりにはすぐに時間が経ってしまってご無沙汰してしまって。
共演されているギターの東海林さんもベースの須川さんも個人的に日本一と思っている音楽家で、
私はジャズミュージシャンのハードなお話聞いてるだけで自分とあまりにかけ離れててにんまりしてしまうのです。
ジャズって壮絶。でもそんな壮絶な世界で生きていても、
温かい人格を保ちながらひたすら音楽を追求している姿勢がよくわかるので、
打ち上げの回る中華、こういう方々の中にひととき混ぜてもらうのがじんわり嬉しかったです。

再会の日々

2017年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム
舵輪のお手伝い日。でした。
昨夜のvoはソウルフルなのがみともみちゃん。
外人さんみたいな良い声とルックスでかっこいいの。そして中身は天然で屈託なくて、歌手って感じです。
ピアノの清水ゆかりさんは少なくとも5年以上前に赤坂ケイでご一緒して以来、
そしてお客様の一人Hさんやはり1年ぶりくらいにお会いできた!
お手伝いに行ってるんだか遊びに行ってるんだかわかりません。
昨日はまかないおでんが出た。
井ノ口さんのおでんは細部まで妥協がなくて、練り物が高品質なのです。温まります。


ご近所商店街

2017年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム
先週近所の花屋Andyさんをのぞいた時に見せてもらったラナンキュラス・スーパーローヌ。
直径が13cm以上のラナンキュラスをそう呼ぶそうです。
信州の生産者の方が作られて全世界にたった45本だけ出荷したそうで、
大田市場に入ってきた5本のうち、Andyさんが1本仕入れたそう。
なんて貴重な花なのでしょう。
一般的な女性よりはるかに大きめの手である私のパーよりも大きい!
花びらが幾重にもやわらかく豊かに重なって、淡いピンク色も美しく、素敵なパワースポットになってました。
ちなみにこのお店での販売価格は¥1080とのことでしたが、
必ずしも売るつもりではなくて、こうやって見てもらえたらいいなということでした。

花が咲いているうちにもう一度みたいなと思っていて、昨日の帰り道にのぞいたらまだこの通り。
さらに厚みを増して豊かな佇まいでした。


そして、隣の魚屋さんをふとのぞいたら、ものすごく立派なイワシと目が合った。
前世でイワシと何かあったんじゃないかと思っているくらいイワシ好きなので、
めったにない新鮮そうなイワシを多めに買ってアンチョビを作ることにしました。
作ると言っても、魚屋さんの奥さんとこの冬の近海魚の動向について話しているうちに
ご主人が目にもとまらぬ速さで美しく三枚下ろしにしてくれたので、
私は家に帰ってタッパーに塩を敷き詰め、イワシと塩と交互に詰めただけ。
このまま1ヶ月冷蔵庫で待つと、アンチョビになるらしい。
そしてさらに1ヶ月待つと、ナンプラーもできるらしい。
どちらも大好きだからすごく楽しみ。
本当は小さめのかたくちイワシが良いのだけど、最近本当に見つからなくて。
魚屋さんの奥さんもそう言ってました。
今年は普通のイワシすらあまり出回っていないそうです。
あと、ヤリイカも少ないから塩辛が作れないと言っていました。

今月できれば味噌作りも教わりたいと思っていて、
農家でも漁師でもないから材料がたくさんあるわけでもないのに、なぜか保存食に惹かれる今日この頃です。




画期的

2017年01月24日 | 日記・エッセイ・コラム
スマホ依存を改善するアプリというのがあると聞いて、試してみています。
この間、家に忘れて外出してしまったくらいだから依存とまではいかないのかもしれないけど、
ついつい電車の中でいじっていて気付くと目的地を通りすぎてしまったりして。
使っているのは、アンドロイド用の『TIMER LOCK』という無料アプリです。
時間とパスワードを設定してタイマーをかけると、画面がロックされて電話以外の操作ができないというもの。
パスワードですぐ解除できるので意味ないかもしれないけど、それでも「見張られてる」感はばっちりある。
子どものスマホに親がパスワードを設定して、使える時間を制限するのにも役立つそう。
なるほど。
ちなみに、解除するときに課金する仕組みのものもあるようです。
まさに、時は金なり。

自他共に認める依存体質なので、いくつになっても強制的に制限されないと流されっぱなし。
目、耳、鼻、口から入ってくるものを意識的に制限していかないと身体も心も魂ももちません。
お酒もそうだけど。

人間は弱き生き物です。