So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

水とワイン

2010年02月26日 | 日記・エッセイ・コラム

ピアノに目覚めてます。

第3次ピアノ期。(ちなみに第1次は高校1年のとき。第2次は大学のとき。どちらも新しい先生になったときでした。)

弾き語りはやってますが、ピアノだけに集中するのはちょっと久しぶりです。

練習曲はもっぱらジスモンチ。

「たましい」という名の彼のアルバム「Alma」のジャケットの裏に

びーっしり楽譜が印刷されてるんです。すごいでしょ?

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ジスモンチは、大好きな作曲家・演奏家で、

クラシック・ジャズ・民族音楽、どれも当てはまるようであてはまらない。

ひとつのジャンルの枠にはおさまらない人。

特別な存在だと思います。

よく弾くのは

「水とワイン」一番簡単だから(譜面上は)

「パリャーソ」大好き

「マラカトゥ」右手と左手が・・・きゃー大変。

あたりです。

「水とワイン(Agua e Vinho)」の揺らぎ感、憂い、規則的な不規則・・・魅力的な曲です。

ちなみに「水」は「質素、庶民」を表す言葉、

「ワイン」は「贅沢、特権階級」を表すそうですが、ジスモンチもその意味で作ったのでしょうか。


難しいものですね・・・

2010年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム

写真を撮りに行きました。

「どうか歌手っぽくみえるようにひとつお願いします。」と。

これが大変でした。

撮っては画像を確認し、ダメだしされ・・・の繰り返し延々3時間。

ノースリーブの衣装がいけなかったのか、どうも逞しすぎて

アスリートにしか見えないって・・・

「こういう選手いたら応援してあげたくなるけどね~」

ごもっともでした。

「手を顔に持ってって」といわれたから言うとおりにしたのに、

「ムンクの叫びじゃないんだからさ~」

自然な感じで髪に手を・・・としたら

「それじゃ二日酔いで頭痛いみたい。」

じゃどうすりゃいいの。。。。。

いぢわる~~と恨みたくなったけど、すべてそのとおりなんで笑っちゃう。

あぁ大変でした。

ひとつ収穫。

人間からだをひねると細く見えるらしい。


びっくりしたこと

2010年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム

岡本太郎のエッセイには、母上かの子さんのエピソードがよく出てきます。

最近読んでた神谷美恵子さんの「神谷美恵子日記」にも、
「時々泣きたいほど勉強に専心したくなるけれど、そういう時はいつも岡本かの子のとった道を思い出す。負けて勝つことだ。・・・・」
という日記の文が出てきて、

機会があったら読んでみようって思ってました。

そしたら昨日ある人から偶然
岡本かの子の名短編「老妓抄」を薦められて、そのまま成り行きで一緒に本屋さんへ文庫を買いに行きました。

というわけで、昨夜から読んでます。
主人公の台詞の中にガツンと響くのがありました。
道しるべになる強いメッセージでした。
あぁこれを読むべきだったのね、私。と思いました。

そしたら。
なんと昨日2月18日は岡本かの子さんの命日だったのです。
さっき知って、呆然。
そんなことってあるのね。


歌いろいろ

2010年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム

クレーの絵本作品発表会の本番でした。

結局リハーサルには1回しか参加できず、、、の本番でしたが

なんか上手くいった。CDと一緒に練習したもんね~。

やっとこの組曲に少し近づけた感じでした。

良い作品だなと思いました。

記念に。かわいいソプラノさんと。

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夜はそのまま浅草へ。

いろんな歌を歌った一日でした。

Liveはやっぱり楽しい。

最近好きになった、多分ポップスの「Quando a gente ama」(人を愛するときは)←意訳・・・

あからさまな良い曲で、youtubeを聴きまくって一生懸命譜面を作ったのが実を結べてしあわせでした。

わかりやすいメロディとかコード進行とかに弱い私です。

すぐ夢中になってしまいます。このままではレパートリーが似たり寄ったりになってしまう。