So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

舵輪でした 12/28

2017年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム
今年の最後のライブは舵輪でした。
来てくださったみなさん、応援のメッセージくれたみなさん
ありがとうございました!

vo&pfの千葉泰子ちゃん、gtの岩谷さん。
最後のステージはみなさんにご参加いただいてわいわい。
良い年末でした!ありがとうございました!


と、長野の友達が浅間温泉へ行こうと誘ってくれて、
松本へ行く高速バスの中でこれを書いていたら、どんっと衝撃が。
なんと乗ってたバスが高速道路上で乗用車に追突されました( ゜o゜)
路肩に停まって、危ないからバスから降りてくださいと外で待つこと1時間以上。
さぶさぶ。
普段生ぬるいところで生きてるので、寒さが痛い。
警察が来て名前とか座席とか聞かれ、
さらに待つ。
運転手さんかわいそうに。とても明るくて良い方でした。
体が冷えきった頃、来ました。お迎えのタクシー涙
それで、いま続きをタクシーのなかで書いてます。

みなさん、年末年始くれぐれも安全運転で。
良いお年を!

納め

2017年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム
読売カルチャーセンター錦糸町は昨夜をもって今年の講座が終了しました。
今年も一年ありがとうございました。

火曜夜のクラスでは三ヵ月に一度、期の最後日には仕上げのミニコンサートをしてきました。(そのうち土曜クラスも)

人前に正面を向いて立つ、マイクから逃げない、曲の紹介をする、カウントを出す、
細かいことですが
ひとつひとつがステージに責任を持つということに繋がるのでは。
一度ステージに立ったら誰も助けてくれません。
って、よくオペラの師匠が言ってました。
私もそう思います。
「一人で最後まで責任を持つ」と腹を決めないとフロント奏者とかパーカッショ二ストとか関係なくステージには立てません。
その上で初めて共演者とのアンサンブルが成り立つと思います。

ナイストライをありがとうございました!
また来年。

伴奏ももうちょっと上手くなる予定なのでね。

治った!

2017年12月25日 | 日記・エッセイ・コラム
朝起きたら喉が痛かった。
うわ、やっちゃったよ。
楽しくて時間を忘れて過ごしていて終電逃し、
酔った勢いで深夜に地図を頼りに歩いて帰った時に、外気と一緒にばい菌が入ったに違いない。

イソジンでうがいした後、年末まで寝込んでいられないわとさっさと炎症止めを飲もうか迷ったけど
ここは強い心で自分で治そうと思いました。

風邪のひき始めは低い声でロングトーンハミングが効くので。(ほんと)

ちょっとばかり集中力が必要。
身体を温めるために半身浴しながら。
まずは内部を知覚してみる。
喉は見えないので知覚と言っても難しいけれど。本気で意識をぐーっと集中させる。

ここから本番。
必要に応じて首を回したり触ったりしながら、
低い声でロングトーンのハミングを続けて、自分の身体の中で自分の声を振動させる。
そのまま、自分の声の振動が痛いところを包みこんでじわじわ浸透していくのを強くイメージ。
そうなんです、とっても非科学的なハナシなんです。
強く鳴らしてみたり、逆にごく弱いかすかな振動だけにしてみたり。
5分くらいしてみたところで、少し楽になったけどまだ痛みは治まらず。
だんだん汗が出てくる。
ロングトーンのハミングが安定してきて、患部に振動が温かく伝わってきているのがはっきり感じられた頃、
なんと痛みが治まった!
汗が滝のよう。

そんなことで、とりあえず痛みは治まって一安心。
レッスン行って用事を済ませて夕方になったらまた少しイガイガしてきたけれど、帰宅したらすぐにお風呂入って寝ちゃいました。

ちなみに。
アーユルヴェーダでもあるんですってね。
声の振動で治療をするというのが。



メリクリ✨🎄✨

疲れすぎて眠れぬ夜のために

2017年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム
なぜか(って自分でポチっとしたんでしょうけど)Amazonから届いて読んでいる本。
疲れちゃうと逆に傾眠傾向になる体質(若い証拠、、、?)なのにどうして買ったんだろうか。
哲学研究者で大学の先生である内田樹氏の幸福論。


(まだ3分の1くらいしか読んでないんですけどね)

「利己的」ということについて
よく、むかついて他人を殴るあるいは殺人をしてしまう若者のことを
利己的だと言うが、こういう人が認識している「己」というのは、
自分自身を欠点も美点も含めた全体としての自分ではなく
他人(または親、または世間)に受け入れられる一部分だけの自分であり
「己」の感覚は異常に縮んだもの
なのだそう。

また、人間は「我慢して生きて行かねばならない」と思いこんでいるが、それは本能に反した行為で、
「成熟した大人は我慢できるものだ」「家族のため」「会社のため」「老後のため」などなどいろんな建前を使って我慢を続けていく。
上司に怒鳴られながら毎日働く、パートナーの暴力暴言無視を我慢しながら一緒に住む、いじめにあってるのに学校にいく、疲れ果てているのに休まない。
己が分断されて異常に縮こまっているという点では「むかついて他人を殺してしまう若者」の心の中と同じなのではないか。

ストレスに耐えることが美徳だと認めてしまったとたん、人はオヤジ化するのだそうです。
身体的ダメージ、毛が抜け、歯が痛み、しわが増え、腹のまわりに脂肪が付き、鼻毛がはみだし、目が濁ってくる、、、
コワイ。 
身体からの精一杯の危険信号なのに。

残りの3分の2をまだ読んでないけど、お昼にお味噌汁屋さんで鮭の粕汁と雑穀ご飯を食べながら読んだところはそんな内容でした。

ワンランク下の自分を目指し、適度に手を抜き、不愉快な人間関係から逃げて、
小さくてほっこりした幸せを。
というメッセージ。
うん、確かに思いこみで不幸とまでは行かずとも不機嫌になるのはもったいないなと思いました。
本当の意味で己の利を追求していくと、社会全体、世界全体の利を願うようになるというのは納得。
先を読むの楽しみ。


昨夜はバイト先のお店に友達のN川ちゃんが遅い時間にふらりとシェリーを飲みに来てくれて
まかないのいつも美味しいサンドイッチと一緒に心身に美味しい自然派ワインを2杯ほど仲良く飲んで、年末に一時ゆったり楽しかった。
こういうのを『小さくても確かな幸せ』というのね。

ケイノブでした 12/19

2017年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜は六本木ケイノブでのライブでした。お越しくださったみなさま本当にありがとうございます。
年末のご挨拶ができてよかった。
初出演だったので少し緊張したけど、みなさんのおかげで無事に演奏できました。


平和を祈るカタルーニャ民謡のクリスマスのメロディにコードをつけ直して、
リハで岩谷せんせーに「ヘンじゃないですか?」と見てもらったりして。
無事に年に一度のクリスマスソング歌えました。


お写真T女史より。
健診前日にありがとうございますm(_ _)m
目の前に座るとつい洗いざらい心の中をしゃべってしまいたくなる人です。

ケイノブのオーナーは現役バリバリのミュージシャンの藤田さん。
終了後お店の大画面に流れるサンバのDVDを見ながらみんなで音楽と税金の話してました。
こういう素敵なミュージシャン達が生きやすい社会は、とても成熟した社会になるだろうと思う。
ギターの岩谷さんも、藤田さんも音楽愛にあふれていて、こういうミュージシャンの先輩に出会えるだけで
やっぱり音楽を続けてきて良かったって思いました。

セカンドステージのサンバでは、打楽器全般の二木さんとパンデイロ、アルトサックスで藤田さんが加わってくださり
一気に盛り上がりました。
さすがのバイブレーション。
ありがとうございました!

ことしもあと10日。
どなたにとっても心穏やかなクリスマス、新年でありますように。
あと10日あれば、心も部屋も大掃除できるね。いっちょがんばります。