So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

Arabindia

2009年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

「arabindia(アラビンディア)」というCDの10番目に入ってる

ムハンマド・アブドゥアル・ワッハーブさんという人が作った

「Kul da kanlei(クッル ダ カンレイ)」という曲があります。

なんのこっちゃ。だと思うんですけど・・・続けます(笑)

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これがものすごい良い曲でね~~

Arabindia(アラビンディア)というのは、

ウード・ヴァイオリン・タブラで編成されたすばらしいグループで、

グループ名がそのままCDタイトルになっている1999年のアルバム。

この曲名「Kul da kanlei」は、日本語にすると

「私の人生に起きたすべてのこと」という意味なんだそうです。

何度も言いますが、哀しくて本当に良い曲でね~

このアラビンディアの演奏が素晴らしすぎるからでもあるんだけれど

感動してしまい

とにかく再現してみたくて、

あわよくば歌詞などどこからか入手できたら(どこから?アラビア語・・・)

歌ってみたいなぁなどと

地味に譜面を作ってました。

で、何回も何回も聴いて覚えようとするんですが、

なぜか頭の中で別の曲に変換されて、そのメロディを口ずさんじゃうんです。

それは、ブラジルの作曲家ジスモンチの「Agua & Vinho(水とワイン)」

おぉこの二つの曲は似てるかも!

発見。

似てないよーという方もたくさんいるでしょうけれど、

「Kul da kanlei」聴いてしばらくすると、「Agua & Vinho」口ずさんでるんだ私。

そういえば、パンデイロって起源はアラブなんだっけ!

繋がってる。

あぁぁうれしくなりました。

だって

ジャズとかクラシックとか聴いて、ブラジル音楽を愛してて、インド・アラブとかそっち系にのめりこんでる私、

「つまみ食いオンナ」呼ばわりされてるんだよ~~~。

強引だけど、これでつまみ食いではないことが証明されました(笑)

世界はひとつだ

ちなみに、「arabindia」のヴァージョンは

このお三方+ピアノの佐藤允彦さんがゲストで入ってます。

だから音程が聴き取れるのかも。

ウードとヴァイオリンだけだったら、音程が繊細すぎて(半音のそのまた半音とか)

たぶん私には聴き分けられない。

こういう繊細な音程が作る柔らかな振動がアラブ音楽の大好きなところなんだけれど、

譜面にしたり再現しようとすると、やはり実用的な平均律なんだなぁ。


12月のご案内

2009年11月26日 | Liveの予定

12月は頼れるピアニスト&パンデイロ王子とともに。

12月1日(火)

◆ライブバー舵輪Darling(浅草)   

M.C. 男性¥2,000  女性¥1,000  20:00~ 3stage
東京都台東区浅草2-1-17-2F
TEL/FAX 03-3843-3789
地下鉄銀座線、浅草駅 A-7(松屋)出口、東武線、浅草駅北口より、徒歩1分。

小野敬子(Vo)  赤堀ひさし(P)  白井翔太郎(Pandeiro&Percussões)

12月20日(日)

◆ライブバー舵輪Darling(浅草)   

M.C. 男性¥2,000  女性¥1,000  20:00~ 3stage
東京都台東区浅草2-1-17-2F
TEL/FAX 03-3843-3789
地下鉄銀座線、浅草駅 A-7(松屋)出口、東武線、浅草駅北口より、徒歩1分。

小野敬子(Vo)  赤堀ひさし(P)  白井翔太郎(Pandeiro&Percussões)

両日同じメンバーで。

忘年会しにぜひぜひおいでくださいませ


異文化交流

2009年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム

久々に実家へ帰りました。

妹のだんなさんが、お国の料理を一生懸命作ってくれました。

天国のお母さんの懐かしい味なんだろうな。

感謝祭に食べる七面鳥だそうです。

右のピンクのが七面鳥。本当は何時間もかかってローストするとのこと。

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山梨の家族にはめずらしい高カロリー食(笑)

芋焼酎のお湯割と一緒にいただきました。


続せっけんシャンプー~お酢リンス編

2009年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム

どうやら、

せっけんシャンプーの後もリンスはしたほうが良いらしい

とのウワサ。

しかもなんとお酢で!

髪がギシギシするのは、アルカリ性になっているからで

お酢で酸性にしてあげると良いのだそうです。

もう、こうなったら何でもやってみようと思って早速お酢リンスとやらを作ってみました。

材料は

お酢(家にあった米酢)・・・30ccくらい(たぶん)

水(お湯)・・・お酢の15倍くらい(てきとう)

エッセンシャルオイル・・・なくても良いと思います。入れたらいい香り。

これを良く混ぜるだけ。

では、早速。

いつものように、アレッポのせっけんを髪につけて

泡立たないけどシャンプー。

よくすすぐ。

そして、いつものように髪がギシギシ。

そこへ

洗面器にいれたお酢リンスの中に髪を5秒ほど浸す。

すると。

あら不思議!さっきまでのギシギシが一瞬でつるつるになりました!

どうしてだろう?まるで科学実験みたいです。

楽しい~~!

体に直に触れるものが、全部知ってる材料でできてるっていいもんだなぁ。

末期症状の毛先も、心なしかいい感じ。

せっけんシャンプー&お酢リンス続けます!


雨オンナかもしれません

2009年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は浅草舵輪でした。ベース&ピアノ&ヴォーカルというおなじみのトリオです。

外は、本当に寒くて冷たい雨。

聴きにいらしてくれたみなさまに心から感謝です

昨夜は一段と寒かったので、風邪などひいてないとよいですが・・・

いつのまにか、夜出かけるにはちょっと躊躇してしまうような寒い季節になりました。

ベースの戸谷くんがポツリと

「今日は新曲ないんですね。」

あ、そういえば。

次回会うときは、

昨日赤堀さんが持ってきてくれたイヴァン・リンスの「Daquilo que eu sei」歌詞覚えてこよ。

とてもきれいな曲でした。

このところ、

いろんな人とリハーサル(と称してブラジル音楽遊び)をしてます。

まだまだ練習段階ですが、未来に向けて少しずつ繋がっていくと良いなぁ。

来月訪ねる予定のリオとサルバドールで、

しっかりエネルギーを蓄えて、じっくり考えてこよう。

片道26時間、乗り換え待ち7時間もあるから、相当な数の新曲覚えられそう。