最終日。
ずいぶん引っ張りました(^_^;) もう完結編ですので、あとしばらくのお付き合いを。
その前に、
明日10月1日(土)Liveがあります。ぜひぜひぜひぜひお越しくださいませ~m( _ _)m
LiveBar舵輪(浅草)20時頃~ 3ステージ
MC 女性\1,000男性\2,000
tel:03-3843-3789
http://live-darling.com/
with:山崎岳一(ギター) 白井翔太郎(パンデイロ)
最終日もさわやかないいお天気でした!
荷物整理して、
近所のスーパーにカイピリーニャのライム潰し棒買いに行って (なかったざんねん)、
宿に連日のビール代を払って
準備万端
約束の10分前に
「 Ola ! 」と元気な声が聞こえて振り返ってみると、
金のふちのサングラス、濃い褐色の肌に原色のアロハ、
あふれる太陽の光に、明るい笑顔
さわやかなんだか、さわやかじゃないんだか分らない視覚情報が一度に入ってきて、
あ、昨日のタクシーの運転手さんだとわかるまでに
少し時間がかかっちゃったわん。
お天気の海岸沿いの道を空港まで。
途中、なんの気なしに「ここはどこ?」と聞いたら、
それ以降、町が変わるたびに「ここは○○○だよ。」と自発的に教えてくれる。
いい人のようです。
ブラジルに行った女子がみんな口を揃えて、
「なんでブラジル人てまず結婚してるかしてないか聞いてくるんだろ。」
という。
別に「してない」と答えたからといっても
結婚を申し込んでくれるわけでも何でもなく、
ただ聞いてみただけというスタンスのよう。
信仰の理由からなのか、国民性なのか、風土なのか、(?)
ま、私もすぐに人に歳を聞くから、それと同じようなものなのでしょうか。
タクシーに乗っても、まるで行先を聞かれるかのごとく自然に
「結婚してるのか。」と聞かれる(笑)
してなかったらなんだっっつーのよ!
タクシー代でもまけてくれるわけ?
という気持ちになってしまうのは私だけでしょうかね。
サルヴァドールって、磁石がついてるかと思うくらい、魅力を感じてしまう土地
前回来たとき、土地のエネルギーみたいなものに心底感動して大好きになって、
帰りはこの場所から別れ難くて
ずっと空港行きのバスの中でめそめそしていたものでした。
「聖地」だったの。
いろんな方にお世話になって、短い時間だけどサルヴァドールを再確認したら
なんだか気が済んですっきりしてしまったわ。
聖地のエネルギーたくさんもらったら、
自分が今いる場所でたくましくやってこ!というさっぱりした気持ちになりました。
それで、今回の空港行きのタクシーの中では、居眠り。。。
起きたら空港。
この変わりよう
実は、くる前に母に電話して
「行ってくるね~。帰ったら電話するから。」と言ったら、
次女が一人でブラジルなんてとこに行くの反対な母から
「しっかり見ておいで。もう行かなくてもいいように。」と言われました。
そのときは、「なんつーいじわるおかんなんだ・・・。やれやれ。」と思ったものだけど、
結構、今の心境あたってるかも。
もう、充分いただきましたよ
またエネルギー補給にいきたくなるかもしれないけど、
とりあえず今は気が済んだ。
今いるところが一番の聖地かな~なんて思う空気が澄んだ日本の秋です
旅の中でお世話になった方々、日本からもたくさんお世話になったみなさん、
声をかけてくれたみんなにお礼をいいます
それから長いの最後まで読んでくれてありがとうございます~。感謝!