So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

エフじゅう

2017年09月30日 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜、浅草に倉地恵子さんを聴きに行き、
ベースの山崎さんと再会。
(ご無沙汰してしまいましたm(__)m )
なんとスマホにしたそうなので、記念に自撮り。
なんとLINEもやってるそうで、スタンプいっぱい送っときました。



エフじゅうおめでとうー
と音楽用語で言ってくださった。
山崎さんもたくさん共演したドラムの巨匠エルビン・ジョーンズさんと同じ誕生日だから覚えててくださったもよう。
エルビン生きていたら90歳。
ちなみに、山崎さんは甥っ子のこうちゃんと同じ誕生日です。

エフじゅう、ゲーせん、ツェーまん、
さてなんでしょー。
分からなくても日常生活になにも支障はございませんが。

倉地さんの歌、久しぶりに聴けてまた元気でました。

秋日に日に深まり

2017年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム
すっかり日が短くなって羽織りものが必要になって、秋だなぁと随所に感じる毎日です。
よみうりカルチャーセンター錦糸町は、火曜土曜グループ・個人レッスンともに7月期が無事終了。
継続のみなさんも、一旦ここで終了の方も、3ヶ月間お疲れ様でした!
前向きな気持ちの集まりが良い空気を作ってます。
私がやっているのは、声や音楽や身体について「今こうなってますよ」と実況しているだけで、
気付いて自身を育てて行く力はみなさんが本来もっているもの。
そんな力がわいてくるような時間にしたいです。

昨夜、スペインのビオワイン(ビオディナミという月の満ち欠けなどの自然現象を取り入れた有機農法で作られたブドウのワイン)
を仕事のあとに(勉強のために、と一応言っておく)2杯ほど飲んで、
とても心が優しい気持ちになってしまいました。
身体に取り入れるものって、確実に自分を作るなぁと思いました。

今週、美味しいものばかりいただいてしまいました。
多謝!
北海道のカキと松茸ご飯のお弁当(きゃー贅沢)とマグロの頭のお刺身。




豊かな日本の秋。
ごちそうさまでした!

9/30(土)舵輪(浅草)です!

2017年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム
9/30(土)
舵輪(浅草)
台東区浅草2-1-17  2F
03-3843-3789
20:00~
Music charge ¥2000(+Drink)

with 岩谷耕資郎gt  安藤信二dr

今月の舵輪liveはギターの岩谷さんと初共演ドラムスの安藤さんをお迎えしまして、
秋の夜長をお楽しみいただきたいと思います。
安藤さんとは10年くらい前から知り合いですが、聴くばっかりで共演するのは初めてです。
若干ビビってもいますが、普段から厳しく温かい意見をいつもいただくので共演したらさらに見えてくるものがありそうでとても楽しみです。
おなじみの岩谷さんは、演奏、人格、世界をまたにかけた反省っぷりどれをとっても大らかで温かくて、でもきちんとしてて、私もこんな人になりたいと常々思ってます。
そう思ってるのは私だけじゃなくて、若くてまじめでまっすぐなギタリスト達がたくさん同じように大尊敬してる方です。

20:00から休憩はさみながら23:00くらいまでやってます♪
ご予約なしでもお気軽にお越しください。(もちろんご予約は大歓迎。)


神保町の定食やさん

2017年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム
「未来食堂」の店主の小林せかいさんが書かれた本
『やりたいことがある人は未来食堂に来てください 「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法』
を読みました。
ずいぶん前に偶然インターネットで未来食堂のことを知ってからその考え方に興味を持ち注目してました。
せかいさんは、理系エンジニアというバックグラウンドを持ち、お店を持つための修行を経て未来食堂をオープン。
その経営は飲食業の常識やしきたりに縛られない本質があって、ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017も受賞。
受賞スピーチもとても好きです。本にもお店のBlogにも全文掲載されていました。
定食屋さんというのはいかにも愛情を売りにしているイメージがあるけれど、
本当の愛情というのは計算された経営によってきちんと利益を得て社会に還元すること、なのですね。
(実際、未来食堂は売り上げの半分を寄付する日というのを設けてる。)

生産性のない根性論や理想を振りかざされて心がちょっと疲れた時に読むと、
実行するための具体的な思考に切り替わります。


お店には「まかない」「あつらえ」「さしいれ」などいろんなシステムがあって、
それを考え付くまでに至るインプット(研究)はとても勉強になりました。

また来ます問題

2017年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム
洋服屋さんやCD屋さんに入って好みのものがない時に
「また来ます」
と、要するに「今日は買わないで帰ります」という意味の便利な言葉を使うことって多いです。

とある飲食店のオーナーさんと話していて、
「また来ます」って言わない人のほうがまた来てくれる
また来たいと思ってくれたらその時に来てくれればいいだけで、
わざわざ言わなくていいのにって思う時もある
と興味深いことをおっしゃってました。
そうよねー、私もよく言われるけど、90%くらいはまた来ないよねぇ
よく来てくれる方は「じゃあね」とか「おやすみー」とか言って帰ってくなぁ
と言ったら、火がついてその後しばらく『また来ます問題』について、デリケートな言われる側と言う側の気持ちを分析したものでした。

結局、「また来ます」は好意的な別れの挨拶以上のものではないのでしょうね。
「じゃ、いつ来ます?」と返したら嫌われるでしょうし。
文字通り受け取ると期待しちゃうから
ふーん、ありがとって忘れちゃえって思うようにしてる。
姉妹品に「今度行きます」というのもあります。
人間ってかわいいそして優しいのですね。

ちなみにあるスナックの上品で美しいママさんが
お客さんで気に入らないことがあると「もう来ねーよこんな店」って言う人がいて(また来るらしいんだけど笑)、
そう言われるとほんっと腹立つ!って言ってました。
やだったら何も言わずにフェイドアウトすればいいだけ。
わざわざ口に出すのは「もっとかまってほしい」「自分を特別扱いしてほしい」の気持ちの叫び。
わー、人間って切ない。

思い出した。Berimbauの歌詞にもありましたね。
「オレは行くというヤツに限って行ったためしがない 行かないんだから来ることもないだろうさ」
というのが。
さすが、ヴィニシウス・ヂ・モライス。

お店やってる人に「今度行きますね」と社交辞令的に言っておいて、翌日とかにほんとに行ってびっくりされるのが好きです。
また来ます・今度行きますが飛び交う中で、信頼感を通い会わせられる清々しさとでも言いましょうか。