So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

31日(土)浅草舵輪です。

2015年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム


下半分の背景は、サルヴァドールから船を乗り間違えて着いた島。
とてもきれいだったなー。
なーんにもなかった。
乗り継ぎ待ちのラウロさんという人と知り合いになって
ぼちぼちしゃべりながら小さい海の家みたいなとこでココナツジュースを飲んだんだっけ。


31日はハロウィンですね。
ここからが冬の始まり。
ギター加々美皓太、パンデイロ長岡敬二郎というぽかぽかのメンバーとともにお待ちしてます。
いやー、さっき長岡さんがリーダーでやってるショーロバンドを横浜までみに行ってきたんだけれど、
胸ポケットに赤いハンカチでキッレキレでした。
ショーロはほとんどクラシック音楽に聴こえる。
バンドリンやフルートソロでカッコイイところたくさんあって、つい「Yeah-!」とやりたくなるのをガマンするのが辛かった。
最近コンサートホールにもあんまり行かないから、いつの間にかじっとして聴けないコになってました。

土曜のライブ楽しみだなー。
柔軟に外の世界のあらゆるものを吸収して独自の文化にしてしまう日本のハロウィンみたいに、
私もなんでも吸収して自分の中で温めていけたらと思ってます。


早くも

2015年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム
人工朝日装置が壊れた。
ざんねん。
タイマー電源、デジタルのもあったのだけど、ダイヤル回すアナログ感がかわいいとか思ってしまったのがいけなかった。
1週間くらいしか使ってないのに、夜中にギコギコという音を立てはじめ、不規則な動き方になってしまって全然思い通りの時間にタイマーが効かない。
かなしーー。
やっぱりリアル日の出に勝るものはないのかも。

朝の時間はやっぱり気持ちいい。
練習も掃除もはかどるし、アイディアのわき方が夜とは格段にちがう。
夜は私のような心の中が中学生で止まってるロマンチストにとっては、センチメンタルになりすぎる傾向があって選曲とかひどくなる(笑)

本日の錦糸町よみうりカルチャー、紳士淑女のスタンダードの会の曲は「When I Falling Love」です。
これは夜に独断で決めた訳じゃありません(笑)


最近始めたフェイササイズという、顔体操も朝の方が集中できて効きそうです。
1週間で小顔・まぶたのハリ・ほうれい線とおでこのシワ消失だそうです。あはは。楽しみだ。


Members Only

2015年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム
久しぶりにソウルライブ聴いたら、大好きなこの曲をまた聴きたくなった。
「Members Only」 Bobby Blue Blandの名曲。
Members Only
Malaco Records
Malaco Records


https://www.youtube.com/watch?v=WyPSxS0OIyQ

5~6年くらい前、よくソウルのライブに行ってたときある歌手の方が歌ってた曲で、
シンプルなメロディや、あったかい詩が好きになった。
”Members Only”
会員制っていう、ちょっと特権的な言葉が使ってあるけど
会員の条件は”ブロークンハート”であること。

Members only, it's a private party
Don't Need no money to qualify
Don't bring your check book, bring your broken heart
Cause it's members only tonight

Say you lost woman, say you lost your man
You got a lot of problems in your life
They're havin' a party for the broken hearted
Cause it's members only tonight

Go tell momma, Go tell daddy,
red or yellow,black or white
They're having a party, for the sad and lonely
Cause it's members only tonight

今夜は仲間だけなんだ 
親密な集まりなんだよ
お金の心配なんかいらない
小切手なんか持ってこなくていいよ
傷ついた心だけ持って集まれ
今夜は仲間だけなんだから

彼女に振られたんだって?
君が好きになった男はひどいヤツだったんだって?
人生にはどうしようもない問題だらけ
心に傷があるヤツだけの集まり
そう、今夜は仲間だけなんだ

ママにも教えてあげて
パパにも教えてあげて
赤でも黄色でも黒でも白でも
肌の色なんか関係ない
寂しくて孤独な人のための集まりなんだよ
そう、今夜は仲間だけなんだ


こういう世界観いいな。
いろいろあるけど人との付き合いは、本心&シンプルでいたい今日この頃。

『Members Only』は飾り気のなさ、親密さ、気安さ、温かさ。そんなのを感じる歌。
寒い冬の夜なんかに聴いたら温まって元気が出そう。
明日の朝は、この秋一番の冷え込みだそうですよ。
忘れずに人工朝日をセットしなくては。


打ち上げ

2015年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム
別に何もしてないけど。
打ち上がりたい!
妹がうちはお酒飲む人いないからと誕生日にくれた、だんなさんのお母さんの形見の(一応だんなさんの許可済らしい。)
クリスタルのグラス。大事に日常使いしちゃってます。
安いワインもいいグラスで飲むと美味しく感じる。


リハーサル二つ。
アンサンブルサモスココスの定例リハ。
波多野睦美さんと1対1で声の振動を通わせ合うという、夢のような時間なのに全然うまくいかず。
私ってなんて下手くそなんだろう。
良いか悪いかでしか考えられない、アホなプライドの高い自分がいてやんなっちゃう。
あーーーー。
でも、月に2回波多野さんやメンバーのみんなに会って練習できるのは学ぶことが多すぎて本当に良い糧となってます。
写真、さもここFBページより。


そのまま気持ちを引きずって舵輪ゴスペルリハへ。
少しずつ形になりそうで本番が楽しみ。
必ずや楽しい良いアンサンブルになると信じてます。

そして、今日土曜日集中する仕事が夕方終わり、最終日の阿佐ヶ谷ジャズストリートに顔出せた。
よかったよかった。
聴きたい人達のステージことごとく間に合わずでしたが、
夜遅くの部にはなんとか間に合い、素敵なソウルジャズライブ聴いてきました。
ちょうど、友人の女の子が「敬子さんに会いたいの!」というきゅんってなる直球のメールをくれて、じゃ一緒に行こうってことになり。
たっのしかったー。
やっぱり音楽はナマで聴かなくてはだね。

待ち合わせ前にちょっと時間があって、譜面でも書こうと入ったチェーン系のお店で
ウソみたいにパッと目があってそこにいたのが、以前よくマンハッタンのジャムで顔を合わせたギターのキムさんだった。
いやー。ほんと冗談みたいな再会。
彼のギターはすごいテクニックと、ザ・モダンジャズというストイックさがあるけど、人柄は素朴。
1時間ほどキムさんとなんと英語で会話。
あの自分の英語熱はなんだったんだろうというくらいしゃべれない(苦笑)
相槌しか打てない自分。
なぜか瞑想の話に花が咲く。
でも、よくジャムセッションでキムさんがウィスキーを分けてくれたお礼をやっと言えた。
それで十分だわ。

なんか元気もらえる楽しい1日でした。

逆行中

2015年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム
家にいるのになんか疲れる・・・という気がして
部屋中の電球を全部LEDから白熱電球に取り替えて1週間。
全部と言っても3つくらい。
それでも部屋の色がほんわかして居心地よくなった。
電気代は、、、、びくびく。
でもほとんど家にいないし、テレビも電子レンジもないし。あ、でも人工朝日があった。けどこれは30分で切れるようにセットしてるし。
照明ってすごく大事かもしれません。


夜、厳しすぎるピアノガチンコレッスンの直前に(なぜ私のピアノの先生はあんなに無情になんども違う違うというのだろう)、
離れて住む妹から泣きそうな声で電話がかかってきて、
つわりがひどくずっと何も食べられなくて、葛湯を送ってほしいとのこと。
普段私が頼ることの方が多いから、ハッスルして葛湯を探しに行った。
新丸ビルの成城石井が23時まで開いてた!
ところがね、昔食べたようなあの白い和紙に包まれてる固形の葛湯って今ないのですね。
子供の頃熱が出たりすると、母がお湯で溶いて口元までスプーンで運んでくれたっけ。
かろうじて粉末のが手に入った。

そして葛湯を検索しまくるうちに(A型:笑)いろいろ勉強した。
葛粉って葛根湯と同じ成分なのね!
そっか、だから体が温まるから病人に食べさせるのですね。
有効成分なんとイソフラボン。
毎日食べようかなという気になってきた。興味シンシン。

石川県の 諸江屋さんというところの「オトギクズユ」かわいい。

こういうのほっとします。

それにしても、
東京駅で降りれば道行く人に「丸ビルってどこですか」
銀座で降りれば「プランタンはどこですか」
日比谷公園に行けば15分も迷い込んで、
十何年住んでてもずっとオノボリさんのままです。
勢いよく真逆の方向へ進むという習性があるらしい。
あらかじめ思った方向と逆へ進めば迷わないかというと、それがそもそも逆なのかも・・・と不安で、もうどうしていいかわかりません!

今頃白熱電球買いあさったり、葛湯にときめいてること自体すでに逆行もいいとこ。