vocalアンサンブルグループ、「サモスココス」のリハーサルがある。
こんなメンバーです。
まぁのびのびとやってます。
7/21のコンサート、チラシが今週入稿、
4/2(水)ダウランド アンド カンパニイからチケット発売です!
サモスココスは、クラシック畑で活躍しているメンバーが大多数だけれど
いわゆるクラシックの声楽とは価値観が全く違って
人間の本来持っている生命力を大事に思ってます。
今日やった高橋悠治作曲「クリマトーガニ」もまさにそう。
小泉文夫氏の本に出てきた、高砂族の歌みたいな「気」で勝負の曲なのです。
サモスココスの活動を通して、高橋悠治という作曲家のすごさ感じます。
言わずもがな天才だ。
あと、小倉朗もかなり好き。かっこいいです。
ところで、
クラシックを今やってないのは私くらいではないだろーか。
今日、「エーの音ちょうだい」と言われて
みんな「ミ」なのに私だけ「ラ」を出していて(笑)一人でクスッとしてしまった。
西洋クラシック音楽ではドレミファドラシドをドイツ読みするのが普通だから、
「エー」は「E(ミ)」。
ポップスは英語読みだから、
「エー」は「A(ラ)」。
でもそんなことはどうでもいい。
一人一人の発する振動が、アンサンブルをすることで倍増されて
生き生きとした何かになればいいって思います。
ちなみに・・・
クラシックでは「シ」の音を「H (ハー)」、「シ♭」の音を「B(ベー)」
ポップスでは「シ」の音を「B(ビー)」といいます。「シ♭」はそのまま「B♭(ビーフラット)」ということが多い。
それから先述のように「ミ」の音は「E(エー」)と「E(イー)」
「ラ」の音は「A(アー)」と「A(エー)」。
ややこしい。忘れてください(笑)私も忘れる。