先ほど2本目親知らず抜いたところY(>_<、)Y 麻酔が切れてきてます。あいたたた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sweat01.gif)
気力じゃーー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/typhoon.gif)
スクワットか、ほうれい線伸ばし体操くらいしか運動しない私ですが
高校の頃は、今で言うトレイルランニングというのを一生懸命やっていました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/note.gif)
山を走って競争するスポーツです。
運動嫌いなのに、友達に誘われてそのまま入部して、山の魅力につかまってしまいました。
その高校の山岳部の後輩、山本健一くんが6月30日のテレビ番組「情熱大陸」に出演するとのことなので、
よかったらご覧くださいな。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2013/06_30.shtml
数々のレースで、日本人初優勝、上位入賞という快挙をとげながら本当に爽やかな人です。
地元の友達からニュース聞いて、私も本当に爽やかな気持ちになれたし
前向きな努力で、なんでもできそうな気持ちになれました。
当時、山岳部の練習メニューといえば
練習用ザックに石とか水とか重りをつめて
高校のグラウンドから、韮崎インター付近の上り坂道を走るという、地味な地味なものでした。
もともとスポーツ盛んな風土の上に、
地元でのインターハイ開催とか、一つ上のサッカー部の中田英寿さんの活躍とか、
よっしゃ、私たちもやってやるぜ的な盛り上がりがあった頃![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sun.gif)
数ヶ月に一度大会選抜のタイムレースがあったり、
インターハイがあったり、夏と春の登山合宿があったりして、顧問の先生がよく面倒をみてくれたから、
男子も女子もみんな山が好きになった。
タイムレースというのは、本当に苦しくて
あの忍耐を思い出したら、なんでもできるなぁと懐かしく思い出します。
山では良い選手のことを「強い」っていいます。(他の競技もそうなのかもしれないけど?)
タイムがいくら速くても「速い」じゃなくて、「強い」です。
気力、体力、メンバーを思いやる気持ち、知識、技術、何日かお風呂入れなくてもめげないとか、
そういうのを含めて「強い」ってことだったから
「あいつは強くなったなぁ」なんて最高の褒め言葉でした。
勝手なことしたり弱気になったりすると、顧問の先生がガツンと叱ってくれる。
番組には先生も登場するかもということでした。
わたしはテレビ持ってなくて見られないのだけど、想像して懐かしんでます。
彼の姿は、とっても爽やかでまっすぐで絶対みんなに元気くれるような気がします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/clover.gif)