So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

Desafinado

2017年05月31日 | 日記・エッセイ・コラム
朝はしっかりつぼみだったのに、夜帰宅したらこの通り。
確かに花屋さんの言うとおり、こんなたくさんの花びらがどうやってあの小さなつぼみにおさまっているのでしょう。



先日の舵輪で、Desafinadoをリクエストしていただいたのに歌えなくって。
「ヂザフィナードゥ」調子はずれという意味。
長澤さんと美津子さんが譜面なしでインストで演奏してくれました。
なので、このBossa Novaの代表曲を遅まきながらさらっています。

やはりなんと言っても、ジョアン・ジルベルトのラインの巧みさ、美しさ!
静かにクールにとてつもなく凄いことをしている。
この達観とクールさがBrasilだなぁ。
とかくウエッティになりがちなニッポンジンがBossaNovaやSambaをやるというのは、
自分の知っている世界と全然違う価値観の世界があるということを理解する謙虚さと
そのうえでどう演奏するかという研究や努力が必須だなぁと
ジョアン先生の数分の演奏動画を繰り返し聴きながら背筋を正しています。

と、考えてみたらDesafinadoはそもそもそういうメッセージの曲でした。
もうジョアン・ジルベルトとそれ以外という風にしか聴けなくなってしまう。
こんな曲を歌ってしまっていいんでしょうか。


Que isto é Bossa Nova, isto é muito natural
これがボサノヴァ、とても自然なこと 
(歌詞より)


つぼみから花が開くのも自然の神秘。
内にこんなに情熱的な花を秘めていた小さなつぼみがとてもまぶしい!

リシマキアと芍薬

2017年05月30日 | 日記・エッセイ・コラム
栽培条件が「半日陰」という私の部屋にぴったりな「リシマキア」というものを1週間ほど前に植えました。
別名「ペルシャ・チョコレート」。
とてもシックな色合いの葉っぱの間から突然昨日あたりから黄色の可憐な花が咲き始めました!
嬉しい。

帰り道に花屋さんにそのことを話しに寄ったら、
リシマキアは毎年咲くし、11月くらいになったら葉がワインレッドになると教えてくれました。
そして今が旬の芍薬を少々。
芍薬と一口に言っても様々な品種があって、花びらの開き方がそれぞれ違うようです。
「確実に明日くらいに開きそうな手堅いつぼみ」を選んでくださって、開花を楽しみにしているところ。
このつぼみの中にあんなにたくさん花びらがきれいに収まってるなんてすごいですよねー
ほんとにすごいですよねー
これ、ワイシャツだったらシワクチャですよー
と、花屋さんのご主人がものすごく真剣に何度も言うので、
あぁこういう感性の人こそお花屋さんにぴったりなんだなぁと妙に納得でした。
私、そんなこと考えたこともなかった。


舵輪でした。5/27

2017年05月29日 | 日記・エッセイ・コラム
おかげさまで無事に終了しました。
ありがとうございました!
フルート畠山美津子さん、ギター長澤紀仁さん。
でした。
美津子さんのバスフルートの音色好きだなぁ。

ひさしぶりにヴィラ-ロボスの曲や、Jobimの美しい曲「Por causa de voce」などをやりました。
「Por causa de voce」が終わってギターの最後の音が切れた瞬間、
長澤さんが一言「うーーん美しい曲だ」。
と自分で弾いておいて(笑)
でも本当にギターのなんとも言えない美しい音色が素晴らしかった。
隠れた名曲中の名曲。

おかげさまでいらしてくださったみなさんと良い夜を過ごせました。
本当にありがとうございます。
初めてお会いできたかたや、2回目の方や、数えきれない方や、
ご縁が繋がって感謝の夜でした。

次回の舵輪は6/24(土)with ギターの岩谷耕資郎さんとパンデイロ&パーカッションの長岡敬二郎さんとです!


photo by Y氏。ありがとうございます!





photo by O氏。カメラマンのO氏がおっしゃるには、長澤さんは演奏中の表情豊かで被写体としてギタリストのなかでは最高とのことでした。分かる気が…(*^。^*)

日曜は肉体労働をしてました。
バイトさせてもらってるお店の3周年イベント in 市ヶ谷で60人もお客様が!
活気があって良い雰囲気で時間があっという間でした。
ひたすらワイングラスとお皿を洗ってました。
洗いモノ好きとしては楽しくてしかたない。
打ち上げでも元気な人達とお祝いの乾杯をたくさん。
元気なところには元気な人達が集まるような気がします。

腋下神経を開放

2017年05月26日 | 日記・エッセイ・コラム
寝違えのような首痛が急に昨日から。
22:00前に寝てしまって2:00過ぎに起きだして
片づけものをしてフライヤを編集して練習をして…と滞りなく進んで夜が明けて5:30で
1時間ほどもうかったのでまた寝る~♪と気持ちよくまどろんでいた間にやっちゃったらしいんです。

ある方から、「脇の下をやさしく揉むのが良い」と聞いて調べていたら、
寝違えは腋下神経の障害で起こるという説に行き当たり、
「腋下神経を開放するストレッチ」というものに励んでいます。

・寝違えたほうの腕を後ろ方向に持ち上げられるところまで上げて、そのまま20秒ストップ。
これを3セット。

・寝違えたほうの掌を背中の腰のところへ当ててそのまま20秒ストップ。
これを3セット。

・寝違えたほうの腕を110度開き万歳してそのまま上に伸ばして20秒ストップ。
これを3セット。

説明じゃ分かりにくいので、試してみようと思ったら「寝違え ストレッチ 脇の下」などのワードでググってみてくだされ。
素晴らしく即効性があって楽になります。
そして、脇の下って意外と凝ってるのだと知りました。
あと鎖骨の下も凝ってるのですよね。痛いです。
(痛い意味が分かりませんという、全然凝ってない人も時々いるのですが!)
20代の頃習っていたアレクサンダーテクニークの先生がよくここをぐりぐりしてくれて泣いてました。

あ、そういえば涙のトウ骨神経麻痺になったのは去年のまさに今頃だった。
無事に生きてるだけで相当ラッキーなのかもしれません。


さてさて、明日土曜は浅草舵輪Liveです!
20:00から。
ぜひお越しください。



お灸もいいよ。

5/27舵輪(浅草)です。

2017年05月25日 | 日記・エッセイ・コラム


舵輪ライブ、今月はフルートの畠山美津子さんと、おなじみギターの長澤紀仁さんとお届けいたします。
美津子さんは柔らかくて愛らしい方ですが、音色は本当にオトコマエ。
BossaNovaの名曲が華やかになりそうです。
これはフルートに合うかな?と選曲も楽しかった。
どうぞぜひいらしてください。


いよいよ来週は六月。
去年お世話になった荻窪の鈴木青果店さんに今年は予約しました。
南高梅を7Kg。
多いのか少ないのかまだ迷ってますが、足りなければ買えば良いし
とりあえず最低ラインということで。
来月は梅仕事が忙しそう。
夏場は仕事が多いです。
糠床をかき混ぜる回数も、花瓶の水を取り替えるのも、冬場の2倍3倍になるし。
家では(ワンルームの部屋の中を:笑)バタバタ走りまわっているか倒れているかのどちらかです。
でも、梅干って大事だなぁとこの一年実感したのでまたやります。
あたしが作ったのとそっくりな「昔ながらの無添加の南高梅の梅干し」というのが某デパートの地下で
10粒ほどで2000円弱だったのを見て、ほくそえんでます。
手作りでしかできないものが今の時代とっても贅沢品。
農園の野菜もぞくぞく育ってる!どうしよう。