こんなしんみりした歌を勉強してました。
カルトーラ月間の続き「O Mundo E Um O Moinho人生は風車」
私のような若輩者が歌うような歌ではないが・・・。
でも、早くから練習しておいたほうが、歳とってから歌えるでしょ
Moinho → タイトルは「風車」って訳してあるけれど、粉を引く機械のことだそう。
こんな歌詞です。
*~*~*~
愛しい人よ、まだ人生に立ち向かっていくには早いのに。
よく聞くんだよ。
人生はMoinhoのようなものだ。
あなたの夢を粉々にしてしまうだろう。
そして、あなたはすぐに元のあなたではなくなってしまうんだ。
あなたは世の中を恨むようになるかもしれない。
そして崖のふちにたたされる。
あなた自身が作った崖のね。
*~*~*~
知らない単語がいっぱい出てきて、きちんと訳せなった。。。相当省いてしまった。
本当に奥が深くて、切なくて、美しくて、難しいサンバです。
カルトーラ67歳のときの曲。
ジャズヴォーカルの丸山先生にさんざん教わった発音記号の読み方は、
ポルトガル語を覚えるのにも本当に勉強になっています。
またあの音声学のレッスンに行きたいなぁ。で、リズムリーディングで「コラーッ」と怒られたい。
人生に無駄なことは何もない!と思う今日この頃。
では、ベッチが歌う「O Mundo E Um Moinho」を。
http://www.youtube.com/watch?v=G2FOoLncgFQ
今、お隣さんのソプラノ嬢の部屋から「きゃ~!合格~~!!」とすごい絶叫が聞こえてきた・・・
さすが、声が通りすぎ。
何に合格したか知らないが、便乗してしまえ。
かんぱーい