So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

ラグマット干し

2014年11月30日 | 日記・エッセイ・コラム
うっかり油断して風邪を引いて喉が痛いので、湯たんぽして早めに休んでしまった。
昨日は、朝からこの180cm×180cmのラグマットをサボンノワールにつけ置きしてお風呂に入れておいて、
夜は足で踏み踏みして洗う予定だったのに。
そのような気力体力は出てこずに、、、、湯たんぽ入れて早く眠ってしまいました。
今年初の湯たんぽ。
温かくてふわふわよく休めました

起きたらまずまず元気になっていたので、思い切ってお風呂場でラグマット洗いを。
これは無印で70%オフで買ったのウールのマット。
引越し当初、無印にはよく通った。
BGMの「サリーガーデン」がいつも頭の中で鳴りっぱなしでした(笑)
お風呂場に立ち込めるウール臭がケモノっぽくてうぅぅぅと我慢しつつ。

早く乾くと良いなーー。
すっかり掃除中毒です。アマゾンでドイツ製のほうきとチリトリも注文してしまい。(って、今まで持っていませんでした
断捨離&掃除しまくっております。
唯一片付けられないのは防音室の中。
ここは手をつけたら大変なことになるので、年末年始のお休みまで封印。

今日は、レッスンとサモスココスのリハーサル!
レッスンは、最近受けている「和のヴォイストレーニング」。お能の謡の先生のところへ。。。
私は一体なにをやっているのだーー。という気持ちになっちゃうのですが、
とても勉強になります。

サモココリハーサルは、13日のコンサートに向けての完全集中の時間。

と、その前に12月4日(木)は浅草の舵輪でLIVEです。
敬愛しております両ギタリストの長澤さんと杉山さんとダブルギター&歌という企画。
どのような空気が生まれることやら、とても楽しみです。
よろしければぜひお越しくださいませ☆

金時

2014年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム
金時豆を煮ようと思って、朝水に浸して出かけたら、
夜帰宅してドアを開けたとたん、、、、むせ返るような青々とした豆の匂い。
わーーー豆ってすごい!と思った。
命の種ですものね。

今日はまたミレーをみてきたので、
もう一生懸命働こう!って気持ち満々になってしまった。
私のすることですから、それほど生産的ではないのだけれど、
豆を煮るもよし、掃除に精を出すもよし、歌を歌うのも私の中では魂のある意味仕事ですから。
とにかく一秒一秒ひたむきに生を堪能しようという気持ちになりました。
ミレーの絵に出てくる人たちみたいに、思いっきり働きたい!って思いました。
絵って好きだなぁ。
素人でただ好きというのが一番楽しいのかもね。

もう一つ良いことがありました。
歩いていたら「骨董ガラクタ市」というのに遭遇。
むかーし実家にあったような湯呑とか、置物とかあんまりおしゃれとは言えないものばっかだったけど、
隅にこんなピッチャーを発見。
ROMAと書いてあって、つい買ってしまった。500円だったのを最終日割引で400円にしてくれた。
ローマのレストランで使ってたのだろうか。
電話番号と住所が書いてある。
リストランテ サバティーニ
って、、日本にもありそうな(笑)



あと、盃にみたいな小さな器、エビスビールのグラス(笑)、ボーンチャイナ2枚など。
この器は一個150円也。
お豆をよそるのが欲しかったのです!
うれしーーー。



煮豆が好きなんです。



サボン ノワール

2014年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム
掃除が苦手です。
身構えてしまって、重い腰が上がらない。

ミレーの展覧会に行って、帰りに美術館内の売店でみつけたこの「サボン・ノワール」
100年も昔からフランスのプロヴァンス地方で作られているそうで、
起源は数百年前のモロッコにさかのぼるそう。
亜麻仁油を原料としている100%天然成分。
これ一つで木、革、石、布などなどオールマイティな住居用洗剤とのこと。
ここまで知ってしまったら使ってみたくて仕方なくなりましたが、
ちょっと高かった(これで2000円ちょっと)のと、
使い方がよくわからなかった(フランス語の説明はついていましたが。。。のと、
固形と液体といろいろ種類があって迷って、買わずに帰ってしまった。
買い物って、買って後悔することは最近減ってきたけれど、買わずに後悔することが多いのはケチな証拠なのかも。

とにかく、石けんに恋い焦がれてしまって、また美術館へ。
今度は展覧会見る時間もなく売店へ直行。
めでたくこの雰囲気たっぷりの固形を買いました!
粘土みたいな固さです。
「サボン・ノワール」
黒石けん。夜の石けん(勝手な訳です:笑)。
高級チョコレートみたいなこの名前も好きだな。

と、、こんな具合に石けんに夢中になってしまっております。
基本の使い方は、5リットルのぬるま湯に小さじ2杯くらいを溶かすとのこと。
とりあえず洗ったもの。
・豚皮のスニーカー
・台所の布巾たち
・玄関の床
だけなのですが。今後に大いに期待。
ちなみに、薄めて土にまくと防虫にもなるそうです。オーガニック度がニクイ。
関連して、こんな本を見つけました。
「部屋と心のシンプルな掃除」
部屋とこころのシンプルな掃除
ドミニック・ローホー
幻冬舎



ますます出不精になりそうな内容です。
おうちで掃除してるのが一番幸せという気持ちになってきてしまいました。

そうそう、肝心の展覧会もすばらしかったのです。
ミレーを鑑賞したときの気持ちって、サボンノワールで掃除した後の気持ちに似た、内側からわいてくる平安を感じます。
それにしても、まだ物欲の多い私です。
サボン・ノワールリキッドもほしい!

秋晴れ

2014年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム


穏やかなお天気が続きました。
日曜日は、都内の老人ホームでのJazz コンサートに出演しました。
ドラムの畠山さんが長年お付き合いのあるピアノ調律師さんのコンサート。
その調律師さんはご自身もjazzピアノを弾くので、毎年の調律のお仕事後にコンサートをするのが習慣で、今年で第18回目!なのだとか。
ご自身は現在73歳、まだまだ現役調律師として活躍していて、ピアノも弾いて、ピカピカのBМWを運転しているのがかっこいい。
明るい衣装でとのご指定だったので、黄色のシルクにラビットファーにパールのアクセサリーという一張羅(笑)で出かけました。
ドラムの畠山さんとは、ここ最近ライブがなかったのですごく久しぶり。
でも、会って第一声「小野サン、今日女子力高めだねーーー」と。
ふっふっふ。
これが実力です(笑)
畠山さんちの11歳と5歳のお子ちゃん達が一緒に来て、それはそれはもう食べてしまいたいくらい可愛い。
それぞれ、第2部で天才的なピアノを披露してくれました。

おねえさんはデレデレでした。
下の子なんか↓こんなだったのに自分の番になったらてくてくピアノに歩いていって、すごーく自然にスラスラ弾いてしまう。



子供たちの登場ですっかり沸いた会場。
ノリノリでアンコールを頂戴し、とても良いコンサートでした。

そして夜は叔母の誕生日を祝いに埼玉まで。
母の話とか、昔の話とかしながら、私も叔母もいとこも酔っ払って夜が更けてゆきました。そのまま泊まって、朝帰り。
翌朝、新宿御苑の前を通りかかったら素晴らしい紅葉で、ついついふらりと入園してしまいました。



秋っていいですねえ。
私のエネルギー補給は、これまで高尾山だったけど、新宿御苑もすごくいい!
選択肢が増えてうれしーーー。



そして、先ほど姉から山梨の柿が届いた。
お姉ちゃんは私を何人家族だと思っているのだろーーか。。。
ビタミンCおすそ分けいたしますよーー!!!(*゜▽゜*)


チャペルコンサート

2014年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム


12月13日(土)のクリスマスコンサートに向けてサモスココスの稽古が開始しています。

昨夜は会場の国際基督教大学のチャペルで、オルガン合わせ第一回目。

オルガンの英貴子さんのソロが耳に飛び込んで来たとき、
わーっと泣き出したいような気持ちになりました。
魂に直に作用するのですね。音楽って。

演奏会は、
波多野睦美さんとオルガンの英さんのデュオ、オルガンソロ、サモスココスのアカペラ、オルガンとサモスココスの組合せで、
中世のクリスマスキャロルに始まり、『鳥の歌』や『グリーンスリーブス』などの各国民謡から日本の民謡、そして締めくくりは宮沢賢治の『星めぐりの歌』。
15時からスタートして、日暮れとともに幻想的に夕方を迎えることてしょう。

チャペルでパイプオルガンの伴奏で『星めぐりの歌』歌ったら
大好きなミレーの絵、『星の夜』を思い出した。
満天の星、流れ星の一瞬のきらめき。
ミレーと宮沢賢治が、自分なりの距離感で感じられました。
二人の間はゴッホが繋がっているそうで、ゴッホの『星月夜』も思い描いてました。
林光さんの編曲は、それはそれは難しく、でも最高に美しく、
曲が終わってほしくないような気持ちになります。

良い演奏会になりそうです。
たくさんの方に聴いていただけたら幸せです。

一年の締めくくりと、そして新しい年へのキラリとした愛が感じられますように。