So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

New Year!

2013年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

年末、やることもいっぱいあるし、時間あったら練習したいな、、、と

姉が「カニもお蕎麦もあるよ~。帰っておいでよ。」と言ってくれたけど

地元の友人が忘年会誘ってくれたけど

たいしていつもと変わらない、ひとりぼっちの大晦日になってしまいました。

自分で選んだとはいえ、

すごくさみしい~~~

でも久々にいろいろ見直せたし、ムビラ練習できたし、本も読めたし

つくづくと、何かを選ぶには何かを我慢しなきゃいかんのねと思います。

今の部屋の近くには、大きな大学病院があって

年末年始も入院中の人もいるんだなぁ

看護師さんやお医者さんたちは普通に働いているんだなぁ

と、病室の明かりを見上げてます。

そういえば、今年母が倒れたのもお正月でしたが

担当の先生はずっと付きっきりで診てくれました。

今年一年、たくさんの方にお世話になりました。

心いっぱいの感謝をこめて!

年明けは

◆1月4日(土)19:30~ 2ステージ
東京倶楽部千駄ヶ谷店
With:杉山泰史(Gt) (メンバー一部変更。。。度々ごめんなさい。)

武満徹の歌をいくつかやりたいと、今一生懸命さらっています。
昭和の香りの素敵な曲多し。

◆2月5日(水)20:00~3ステージ
舵輪(浅草)
With:杉山泰史(Gt)赤堀ひさし(P)

◆2月27日(木)20:00~3ステージ
舵輪(浅草)
With:杉山泰史(Gt)畠山尚久(パーカッション)

2014年はオリジナルを中心にできたらいいな。と思っています。

あとは、アンサンブルグループ「サモスココス」の7月のハクジュホール公演

がんばろ。

みなさんにとって2014年が幸せな年でありますように

お祈り申し上げます。


豚の角煮

2013年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム

明け方にタクシーで帰宅・・・なんてことを何度もしてしまった年末でしたので

今日は丁寧に豚の角煮を作っています

睡眠もたっぷりとったし生まれ変わった気分。

豚バラ肉をフライパンで10分くらいこんがり焼いて旨みを閉じ込め、

ショウガとお酒をいれたお湯で、6時間!ゆでて脂を落とします。

↓これは1時間後。

↓3時間後。

夜は長い。

”真面目なカラオケ会”の賞品にいただいたCDを聴きながら

なんという幸せ。

「Ave maris stella(めでたし海の星)」
早島万紀子(オルガン)、波多野睦美(メゾ・ソプラノ)

オルガンと歌声が細胞にしみわたって

穏やかな心持ちにしてくれます。

年の瀬にふさわしいわ。

このCDを聴かせて作る豚の角煮は、特別美味しくできそう


鳥が

2013年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム

年の瀬Live無事終わり。

聴いてくださいました皆様に心よりお礼を

ありがとうございます。

今年一年大変お世話になりました。

仲良くしてくれてありがとう。

来年も良いお年になりますよう

昨日は、

鳥の夢で目が覚めた。

鳥が3羽パタパタしていて、つかまえるところで目が覚め・・・。

気になったから夢占い見てみましたら

鳥の夢は「自由」というメッセージを運んでくれたよう。

ふーーーんと思って浅草に着いたら

会うなりピアノの赤堀さんがCDを出して

これすごくいいよー、よく聴いてるんだ と貸してくれた。

矢野顕子さんの「Super Folk Song」でした。

鳥の正体はこれだったか!

と本当に子供みたいな自由な気持ちになるアルバム

と、同時に思い出しちゃったんですけども。

私も赤堀さんに何年も前にCD貸してること。覚えてるわよーー。

まぁ 貸したというか押し付けたというか。A型の習性です。

サラ・ヴォーンの「I Love Brasil」

こっちも鳥のように自由にサラが歌いまくる、思わずにんまりしてしまうアルバム。

もう時効だ。

っていうか、返してもらったことを私が忘れている可能性も高い。

きっと歳をとるにつれ、だんだんこういうふうになって行くのだろうと思います


今年もあと1week

2013年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム
今年もあと1week
メリークリスマス!  

セファルディ楽団クリスマスコンサート

無事に終わって、あぁほっとした。

この年の瀬、この音楽に出会えたことは、私にとってのクリスマスプレゼントでした。

セファルディ歌っていると、

ルドンの「小舟」の絵がパッと浮かびます



年内は、

来週、26日(木)20時~

舵輪(浅草)live あります。

今年のいろんなこと、全部まとめて

ありがと、さよなら ですね。


さぼてん

2013年12月22日 | 日記・エッセイ・コラム

前に近所の花屋でみかけてから、ずっと気になってたサボテン

ついに買った うれしい。

サボテン、そこにいるだけで気持ちがホワっとする。

すっぽかしたままになってた歯医者も思い切って復活して

近所の商店街に、またお世話になってます

歯医者の待ち時間に読んでた雑誌「ダンチュウ」に平松洋子さんのエッセイがあった。

台所道具に、滴の道筋ができていたことから始まる

「滴の力」についての、心ひかれるエッセイでした。

その中に出てきた

正岡子規の「墨汁一滴」。

病による疼痛に苦しんだ晩年

「思ひくし居るほどにふと考へ得たるところありて終に墨汁一滴というものを書かましと思ひたちぬ。」

長くても20行、短いのは10行、5行、1・2行もあるかもしれない。

病に苦しむ中合間をうかがって、心に浮かぶことをどんなものでも書いてみよう、

それは全く書かないということよりも良いだろう。

公表するためのものではなく、病の床で自らの文章に自らが慰められることだろう。

という命の一滴一滴がまとめられた随筆です。

夜遅く本を開くことが多いので、読むこちらもまさに一滴、一滴。

偉大な歌人の人生のエッセンス(一滴)を読みかけで

居眠りなんかしてしまう私です。。。。