So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

格安SIMに乗り換え

2020年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

私が高いのか、みんな高いのか分からないけど
携帯代がすごく高くって、電気とガスも入っているけど(それでも合わせて6000円ほど)だいたいいつも3万円くらい払ってて、先月34000円超えてたのを見てめまいがしてきて、思いきって格安SIMに変えました。

以前から気にはなってたんですが、
めんどくさい、怪しいんじゃないかという気持ちが先に立って先延ばしにしてましたところ、懇切丁寧に教えてもらえる講座(その方は通信料コンサルを始めたばかりとのことでお試し価格の¥1000でした)で、どの会社を選ぶか、清算費用、次になにしたらいいかなどなど、それはもう勉強になりました

解約すると、契約の途中だと違約金がかかったり、私みたいに電気ガスの支払いと合算でポイントがたまってたり、何かとやめられないようにできているんですが、
冷静な目で試算してもらったらそれら全部なくなってもやっぱり格安SIMの方が家計に優しいと判明。
私の場合は、分割払いの端末代の残り8万円ほどもお土産。。。(>_<)
でもそれでも通信会社を変えた方がやっぱり賢い選択だったみたい。こういうのは勢い大事。
それで、二十歳の時から使っていメールアドレスがなくなりました。
当時ウブだったので、本名じゃないと登録できないと思って限りなく名前そのままのアドレスでした。一度もアドレス変更せずに23年使いました!

端末もそのままでSIMカードだけ変えればOK。アプリも電話帳も無事。もちろん電話番号もそのまま。

端末がそのまま使えない機種とか会社とかあるようなので、ケースバイケースで確認するしかなさそう。契約した会社は、この数年のモデルのスマホならそのまま使えるとのことでした。新しいスマホでもいいかなとは思ったけど、そのまま使えるのはとてもとても助かる。

あとは、自分のなかで優先順位を決めることが大事ですね。通信料をとにかく安くなのか、数百円高くても速度重視なのか、などなど。私は速度重視でした。遅いのは耐えられない。

こんなことならもっと早く変えても良かったかも。引っ越しを機に勢いついちゃってます。通信料は電話オプションいれて今のところ3000円くらい。激減です!

SIMロック解除→MNP予約番号をもらう→新しい会社に申込み→SIMカードが送られてきて自分で交換→回線切替の設定

という手順です。

あぁ、固定費を抑えるとこんなに気持ちが楽なのかぁ💓


必需品

2020年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム

この指がちょっと出る手袋がいいんです。

寒いけど、意外と手を使うもので
その度に手袋を外すのはめんどくさいので、このデザインの手袋が本当に便利。
家の中も寒いのでね、パソコンしていても手が冷えるし、練習する時にもできるし、夜寝る時にも。
「手袋」ではなくて「ハンドウォーマー」というのだそう。
何度も言っちゃいますが、これとってもいい。

ピアニストの佐山雅弘さんのトリオアルバム『Vintage』を聴きながら。
日本を代表するようなピアニストなのでお名前だけはもちろん存じていましたが、
お会いしたことも、直接演奏を聴いたこともありませんでした。
2年前に亡くなられたのも知っていました。
それが、なんのきっかけだったか、ある方と話していて、その方は佐山さんと共演されたりその独特の個性的な生き様をよくご存知でエピソードを話してくださって、
お話を聞いていたらすごく素敵な方だと伝わってきて、なんだか分からないけれどものすごく力づけられました。
youtubeで聴いたソロ演奏も美しくて、すぐにAmazonで注文して昨日届きました。
とても柔らかで、毅然としていて、優しく美しいアルバムです。
亡くなられたのは2年前のちょうど11月ということですから、きっと何かのご縁なんだと思います。





漆喰に挑戦

2020年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム
今度住む部屋は長い間楽器倉庫として使われていたところなので、
今日は壁の模様替えに行ってきました。
壁紙張り替えだと大がかりで費用もかかってしまうので、DIYで漆喰塗りに挑戦。
漆喰って湿度をほどよく保ったり、防カビ、防音の効果もあるそうです。
あの、ひんやりした感じがなんか好き。

床の養生をして、専用のコテでどんどん塗っていきます。
感覚が全然分からなくてムラがすごい💦
だんだん慣れてくるとコテワークも大胆に。
手も服も顔も真っ白。
疲れた&楽しかったー。






よく言えばアート💦



バッハの弾き方

2020年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム
電車に乗れば冷房がかかっていて、何月だったか忘れるくらいの陽気です。

それほどいろいろ弾ける訳ではないのだけど、バッハのインヴェンションやらパルティータをさらうと自分のなかでブレが正されるのでいつも1日5分とか練習してます。
どう弾いたらいいのかなと思うところが多々あり、バッハに関しては専門家領域があるので難しいなと思うんですが、
大事なのは「なぜそのように演奏すべきなのか」という部分を深く考えることであって、
正しいとか間違いというところにとどまっていては勉強している意味がないなと気づきました。
この本とても素晴らしいです。


著者は、クラウディオ・ソアレス氏というブラジル人で、日本の音楽大学でも教えてらっしゃるそう。
バッハの演奏の本はいくつか持ってましたが、私には難しいものが多くて、この本はすごく分かりやすく、バッハからなにを勉強したらいいのか自分なりに考えられそうです。

ブラジルの音楽も舞曲(サンバとかね)、バッハの作品も舞曲というところで、
共通しているんだなと思いました。

例えば、サンバを学んだ人なら2拍目は1拍目よりも長めに重みをつけるのですが、
バッハの作品にも同じくリズム特有のグルーヴによる揺れがあるし、
さらにバッハは和音の機能を演奏しながら表現していて、
それが、終止形の前ではテヌートすべし、導音は強調すべし
というようなルールに繋がっているのだとあらためて学んでます。
まださらっと一度最後まで読んだだけですが、年末に向けて良い締めくくり勉強になりそうです。

本の冒頭にありましたが、
バッハの頃は「音楽を勉強する」ということは、今と比べ物にならない意味があったそうです。
有名になるとか、お金を稼ぐとか、人を喜ばすとか、楽しむという次元ではなくて、
なにか人として生きる真理を学ぶというくらいの哲学的なことでした。
だから、今の私の感性ではきっと何万分の一も理解できないのかもしれません。
でも、せめて理解しようとしなければ何も始まりませんね。


引っ越しはまだまだ先なんですが、
この機会に携帯のキャリアを変更したり、電気やガスに連絡したりと、
なんか移動するだけでいろいろ大変なんですね。
携帯メールがあと数日で使えなくなるので、今の機種に連絡先がある方に(一度スマホを壊して大量にアドレスを損失してます💦)お知らせメールをしたら、お返事いただいたりしてなんだかこんな機会が嬉しかったです😊

HB

2020年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム
と言えばこれまで鉛筆だったけど、最近はホームベーカリーしか思い浮かばず。

こどもの頃家にあって、30年くらい前でしょうか、材料を入れると朝には食パンが出来てるというもの。

久しぶりにほしくなって、どこの何がいいのか、機能がどう違うのか
なんて調べていたらすっかりHBといえばホームベーカリーです。

あんまり家電のなかでもメジャーではないらしく、実物をみようと量販店に行ってもいくつかしか置いていなかったので、ひたすらネットで情報収集を。

結局これになりました。


高いのは4万くらいしちゃうんですが、
これはたまたま展示品の箱ナシ未使用ということで破格でした。こういうの探すの得意。

ホームベーカリー、違いといえば
ドライイーストを自動で入れてくれるか、
天然酵母コースがあるか、
タイマーが時計式か自分で計算するか、
あとはパンケース(釜)の材質
でしょうか。
ちなみにこれはドライイースト自動機能はついてないので、水に浸からないように入れないといけないタイプ。

よく使うのは塩と準強力粉と強力粉とイーストだけで作るフランスパンコースです😊
かなりハードなタフなパンができますが、アヒージョにはぴったり。
お粉女子の聖地、富澤商店にもよく行くようになりました。
(店内では結構男子も見かける!)
フランスパンコースで忘れてはいけないのがこのモルトシロップというもの。
これを少し入れるのと入れないのでは出来上がりが全然違います。


全粒粉パンとか、うどんにも挑戦。
パンが焼ける香りはホットしますね!