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12月13日(土)のクリスマスコンサートに向けてサモスココスの稽古が開始しています。
昨夜は会場の国際基督教大学のチャペルで、オルガン合わせ第一回目。
オルガンの英貴子さんのソロが耳に飛び込んで来たとき、
わーっと泣き出したいような気持ちになりました。
魂に直に作用するのですね。音楽って。
演奏会は、
波多野睦美さんとオルガンの英さんのデュオ、オルガンソロ、サモスココスのアカペラ、オルガンとサモスココスの組合せで、
中世のクリスマスキャロルに始まり、『鳥の歌』や『グリーンスリーブス』などの各国民謡から日本の民謡、そして締めくくりは宮沢賢治の『星めぐりの歌』。
15時からスタートして、日暮れとともに幻想的に夕方を迎えることてしょう。
チャペルでパイプオルガンの伴奏で『星めぐりの歌』歌ったら
大好きなミレーの絵、『星の夜』を思い出した。
満天の星、流れ星の一瞬のきらめき。
ミレーと宮沢賢治が、自分なりの距離感で感じられました。
二人の間はゴッホが繋がっているそうで、ゴッホの『星月夜』も思い描いてました。
林光さんの編曲は、それはそれは難しく、でも最高に美しく、
曲が終わってほしくないような気持ちになります。
良い演奏会になりそうです。
たくさんの方に聴いていただけたら幸せです。
一年の締めくくりと、そして新しい年へのキラリとした愛が感じられますように。