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ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

ピアノの詩人

2021年11月05日 | 日記・エッセイ・コラム

ショパンコンクールの様子がYouTubeですぐに見られるので、この数日ショパンばかり。
日本の若いピアニストが2名も入賞したということで、話題になっていますね。
自分が20代の頃のことを思うと(世界トップの天才と比べるのもとっても変だけど)、
音楽への姿勢、勉強量、人間性、精神性の高さなどなど、
ただただ素晴らしくて、かっこいいなぁと思わずにいられない。姿勢を正して聴きたくなります。

ショパン本当に美しいよね。
ソロも協奏曲も時間を忘れてしまいます。

最初に聴いたショパンコンクールは、確か中1の頃NHKのドキュメンタリーでビデオに撮って何度も観ました。ケビン・ケナーさんが1位なしの2位、19歳の横山幸雄さんが3位の時。

「音」って瞬時に私たちの意識を変えてくれます。
今回の若い偉大なピアニストたちの珠玉の音が、私の日常の意識をひとつ高いところへ持ち上げてくれたような気がしてます。

まだあんまり声が出なくて、練習するたびに「でないでない」ということばかり意識が向いてしまうのだけど、今の不完全な自分でできることをするしかないなという気持ちになります。
みんな自分に与えられた運命を生きているので、逃げたらいけないことや、やるべき苦労は自分が一番よく知ってるんだなぁと思います。
声が不自由であまり長時間歌っていられないので、ここ数年はピアノを前より弾くようになったのはとても幸せな時間です🤗



引っ越してきてからたまに一緒に散歩している近隣の友人たちとお天気の休みにバラ園へ。
太陽の下、花の中を歩くのは最高です。


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