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梅と松と日月神示

2021年06月30日 | 日記・エッセイ・コラム

解釈された本を読んでも難しくてすぐには理解できていないのですが、
日月神示は、日本に伝わる貴重な予言だと思います。
(実際その通りになっているし)

そんな日月神示の中で「梅と松が必要」というようなことが言われているのだそうです。
テレビが嫌いなのはあの人口の音が耳と脳に刺さるからなんですが、
代わりに書物を読むと、今しなければいけないことは全部書いてあるではないですか。
梅と松の効能って、本当にすごいものです。
抗酸化作用、抗菌作用、抗血栓作用、他にもいろいろ。
ここ最近松葉茶がものすごい勢いで売れているそうです。
解毒になるということで、みんなまさに今すぐ必要としてるんですね。
ある方の体験では、病院で寝たきりだった親御さんに毎日松の葉を絞ったジュースを飲ませたらなんと自分の足で立てるようになったとか。
健康オタクとしては飲んでみたくてたまらない。


梅干し2週間目。先日赤紫蘇を買ってきて、洗って干して塩でもんで灰汁を出して、梅酢をかけて発色させて、漬けている梅の中に入れました。
2日経ってほのかに良い色が。

これであと1ヶ月もしたら干せるかな。
梅干しを毎年作っていると、この時はこんなことがあったな、あの年はあんな年だったと、梅干しの中にその時の自分も記憶されるような気がします。


日月神示、折に触れて読んでいますが、ああしろこうしろと具体的なわけではないので読んで自分で考えないといけません。
じっくり考えながら読み進んでいます。
よく言われることですが、考えないように仕向けるシステムが一番怖い。
これが正しい、これ以外は間違いというものには昔からどうも懐疑的になってしまいます。

今町中を選挙カーが大きな音で走っているのを聞くとこう思わずにいられない。
本当に魅力的で自分たちのために良いものなら国民は(特に近年は散々政治に騙されてるので)バカじゃないからわかります。
この私ですらそれぞれの候補者のHPをじっくりじっくり見て考えてます。
なのに、そういう一人一人の切実な願いに想いを馳せることもなく、度をすぎてただただ「お願い」って私の選挙権をなんだと思ってるんだ!という気持ちになりますよね。自分でちゃんと考えたいのに。特にこんな時だから。

日月神示正釈の中矢伸一氏はこう書いています。
日月神示では、神は外にあるのではなく内にあると言います。
神の分霊たる人の本来の姿とは、神が自分の中にしっくりと収まっている状態であり、こうなると教義や戒律といった手かせ足かせは必要なくなりすなわち宗教に属する必要がなくなる。この状態を内在の神、神と人が一体になった「神人」という。我々人類は、この神人の状態を目指さなくてはならない。
すべての判断を教団や教祖に委ねているうちは、霊性の発展段階としてはまだ未熟なのである。
そう踏まえた上で日月神示は、自分自身の足で真理の大道を歩ませようとしている。

私には一つ一つが難しいことだけれど、せっかく人として生まれてきたのだから、目に見えない部分である霊性を成熟させる生き方を目指したいと思う、そんな水瓶座の時代です。
時代にあった生き方をするのが長い目でみたら人類全体の幸せに繋がるんじゃないかなと考えてます。
私含めみんなそういう生き方ができてないから小さないざこざが起こるんですよね。


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