手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

息子の家の引越しを手伝う

2008-08-02 22:22:24 | 家族
今日の土曜日は、かねてからのスケジュール通り、息子の家の引越しを手伝うため、埼玉県に行ってきた。息子の一家が住んでいる家は、実は、息子や娘が幼児時代の当時、4人家族の私たちが、埼玉県で建売住宅の販売中だった新築の一軒家を購入して、私たち一家が約15年くらい住んでいた家であり、今は茨城県に住む私たち夫婦にとっては懐かしい、想い出の多い家だ。
小学生二人の男の子を持つ息子から、老朽化した埼玉県の家を立て替える話が提案され、いよいよ立て替えることになったのだ。たまたま息子のお嫁さんのお父さんが大工さんで、そのお父さんに立て替え工事をやってもらうことになり、8月中旬くらいから始まる新築工事を前に、今日は、小さな広場を隔てて、すぐ隣にある3階建てマンションの一室への引越し作業が行われた。息子の住む家とマンションと距離は10メートルぐらいの距離のため、引越しやさんに依頼することなく、親戚・家族で引越しを行った。参加したのは、茨城県から私たち夫婦、千葉県からは娘夫婦と二人の孫娘、それと息子のお嫁さんのご両親の面々。息子一家の4人を含め、総勢子供たちを含めて12人である。
今日は、炎天下の猛暑が続いていた最近の中でも、珍しく日差しがあまり強くなかったのが、幸いして、引越し作業は順調に滞りなく無事に終了し、午後7時頃には、12人全員が近くのレストランに行って夕食を囲んだ。4人の孫が並んで好きなメニューで腹ごしらえをする光景は、なにかと賑やかであったが、一方で、楽しい雰囲気でもあり、幸福感をかみしめたひとときでもあった。夕食後は、12人全員が息子の家とマンションとの間にある広場に集まり、孫たちを中心にした花火を楽しんだ。つい最近まで、花火が怖いと言っていた、小学1年生の孫娘もコワゴワながら花火を手にしていたけれど、けっこう楽しそうだった。






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夏の風物詩-熱気ムンムンさいたま市のお神輿まつり

2008-08-01 23:41:57 | Weblog
埼玉県さいたま市で今年もお神輿の祭りが開かれているのを見た。今年は8月1日と2日にわたって行われ、今日は、私はその初日のお祭りを見た。夜7時頃から佳境に入ったお祭りは、JR大宮駅の東側と西側で行われていて、東側ではお神輿かつぎがと山車がメインだったようだ。はっぴ姿の男衆に混じって女性も担ぎ手に加わり、熱気満々で、暑さも忘れるほどの雰囲気に飲み込まれるほどだった。私は最近は常時携帯しているデジカメで撮影しようとしたが、なんとこんな時に限ってバッテリーが切れてしまい、撮影できなかったのが残念だった。
その後、駅のコンコースを通って、西口に行くと、こちらはお神輿かつぎに混じって、どちらかというと、舞踊とかサンバのリズムによるカーニバルがメインのようで、見ていて非常に楽しかった。例の毎年夏に、浅草で行われるサンバカーニバルのミニ版を見てるような雰囲気であった。観衆の中からも飛び入りで踊りだす人もいて、それに観衆の人たちからも思わず手拍子を打つ人も何人かいた。心から楽しみながら踊る姿を見ていると、見てる側も、その楽しさに引きずられていくみたいで楽しくなる。そして、彼らのエネルギーを貰えたような気がする。私は、こんなときにも生きていることの幸せを感じる。

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