手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

元 巨人軍の仁志敏久選手のリベンジ魂に拍手

2008-05-15 10:01:24 | スポーツ
プロ野球一昨日(5月13日)のセ・リーグの巨人-横浜戦で、延長十回に横浜の仁志選手がサヨナラ打を放って、横浜が巨人戦で今期初勝利をあげたが、昨日もまた、その彼が2回ツーアウト満塁の場面で逆転の3点二塁打を打って、横浜が連勝した。その仁志選手は、茨城県の常総学院高校から早稲田大学を経て巨人軍に入団し、その持ち前のファイトは、あまり野球に関心を持たない私も知っていた。でも、監督が堀内監督から原監督に変わってからほどなくして、彼は原監督ら首脳陣から「いらない選手だヨ!」として解雇されて、横浜に移籍したことも私は知っていた。そんな状況だけに、仁志選手の対巨人戦にかける思いは並大抵のものではなかったハズだ。
一昨日と昨日の試合は、日頃からファイトを前面に出してありのままにプレーする仁志選手の本領が発揮された場面だった。今後も彼は、大いにファイト、燃える闘魂を発揮してくれるはずだ。頑張れ!仁志選手
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ピサの斜塔からの落下実験を分かり易く小学生に説明する方法!

2008-05-14 10:18:57 | 教育
去年、私は、小学4~6年生を対象にした土曜教室の授業で、生徒たちに、ガリレオ・ガリレイという人が行った、と言われている"ピサの斜塔からの落下実験"について、話したことがあった。
その際、私は、インターネットから「ピサの斜塔」の写真をダウンロードして、カラープリンターでA4版の大きさに印刷して教室に持っていった。そして、教壇からおもむろにその写真を掲げて、"この写真なんだか知ってますか?分かる人いますか?"と、言って生徒たちに見せた。その結果、たしか5年生の一人の生徒だけが正しく答えられていた。
で、その後、生徒たちに、今から約400年くらい前に、ガリレオ・ガリレイが行った、とされるピサの斜塔からの落下実験に関して説明。そしてまた、生徒たちに次のような質問をした。--
"斜塔のてっぺんから、鉄でできたサッカーボールと木でできたサッカーボールとを同時に落としたら、どちらが早く地面に落ちる、と思いますか?"
生徒たちは、当然、というように、すかさず誰もが「鉄のボール!」って答えていた。
そこで、私は、正解は、"同時に地面に落ちる(着地する)のです、”ということを話したら、生徒たちは、キョトンとして、すごく驚いていた。
授業が終わって教室を引き上げる時、私は、多くの生徒たちから、「ピサの斜塔」の写真を欲しい、と、せがまれ、翌週の土曜日に、焼き増しした写真を彼らに渡したものだった。
さて、あれから1年が経ち、私は、最近では折りに触れて、ピサの斜塔からの落下実験で、どのようにすれば、生徒たちが、同時に地面に着地するのか、について、ある程度納得・理解してもらえるのかな、といった、その説明の方法を考えるようになった。--その結果、数週間前のある日、寝覚めた時に、こんな説明にしたら、生徒たちには、同時に着地することをある程度納得してもらえるかな、という、次のような説明-生徒への質問-を思いついた。
「力の強い人が重い物に綱をつけて引っ張る場合と、力の弱い人が軽い物に綱をつけて引っ張る場合、これら二人が同時に走り出した時に、どちらが速いスピードで走ることができるでしょうか?」
この質問では、"二人はまったく同じスピードです"というのが、正解。で、こんな質問と正解なら、何となく、生徒たちには、"ナルホド!"と、「同時着地の理解」が受け入れてもらえるかな、と思えるような気がしている。
ピサの斜塔からの落下では、地球(地面)からの引っ張る力、つまり万有引力によって物が地上に落下するが、物体が重いほど地球(地面)からの引っ張られる力が強く、一方、物体が軽いほど地球(地面)からの引っ張られる力が弱いので、その結果、(斜塔の高さに無関係に、)同時に地面に着地することになる。-----更にもっと、説明を加えるなら、-----
重たいものを落とす時、物が落ちるのは、それが重いからではなくて、地球(地面)が、私たちの目には見えない綱を通して、引っ張っているからなのです。
--そこで、もしも仮に、重いものと軽いものとで、地球の引っ張る力が同じだとすると、当然軽いものの方が早く地面に落ちることになります。<--しかし、実は、こういうことはありません。
実は、地球の引っ張る力は、重いものと軽いものとで違うのです。このように、この世の中の自然法則は、物の重い、軽い、に応じて、それらを地球が引っ張る力が各々、強い、弱い、というふうに、決めているのであり、この真理を発見したのがニュートンなのです。
もし、ピサの斜塔のまわりが、風も無く、空気の抵抗が無いような、理想的には真空状態であったなら、斜塔のてっぺんから、鉄の塊とニワトリの羽を同時に落としたら、これらは同時に着地するのです。
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何をするにも/やるにも、昨日はツイてない日だった

2008-05-11 10:56:53 | Weblog
昨日は、本来なら孫娘の運動会に出かける予定だった。ところが、運動会は雨のために中止。そこで、私は電車で東京方面に出かけることにした。前日までと違って、気温が下がり、肌寒かったので、いつもの背広と違った服を着込んで、出かけた。駅に着いてから、改札口を前にして、定期券を持ってきていないことに気づいた。これって、背広を違えたためのものだったが、しまった、と思った。そこで、定期券を駅まで届けてくれるよう、家内に携帯電話で電話したが、通ぜず!。仕方なく家まで歩いた。で、定期券を持って、再び駅に行き、上りの電車に乗車。
電車が走り出してからまもなく、今度は、胸ポケットに財布が無いことに気づいて、またまた、しまった、と思った。こうなると、自分自身に対して"渇"と言わざるを得なかった。トシかな?、とか、思うが、我ながら実に情けなく思った。自分にたいしても腹が立った!。仕方なく、最初の停車駅で下車して、下りの電車に乗車、我が家に引き返した。
こうして、2度も忘れ物を繰り返したので、昨日は電車で東京方面に出かけることを断念。天候も悪く、パソコンに取組むことにした。動画像を取り込んで、編集などをするソフトを半年以上も前に購入してから、まだ使いこなしていないので、これに取組んだ。ところが、なかなか、マニュアル通りに処理が進まず、途中で、処理が中断したままになってしまう場面に遭遇。いろんな操作をやってみたが、ニッチもサッチも同じ箇所でそれ以上進まず!。そして、Windows Vistaの問題かな、とかまで、いろいろ調べても解決できなかった。
かくて、昨日は、まる1日を無為のまま過ごす破目に陥った日となってしまった。
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最近の学校の不祥事、あまりにも多すぎ--目に余るひどさ!!

2008-05-09 15:44:10 | 教育
学校の先生、つまり、若い人たちを指導する立場の人たち、による絶対にあってはならない行為が、最近のニュースで特に多く目に付く。高校の校長が勤務時間中に、ストーカー行為をやっていたり、教頭が万引きをしたり、など、悪徳教師の話題が目に付く。これに輪をかけるニュースとして、5月8日のニュースでは、"卒業式直後に命絶った小6、予兆見過ごし学校が両親に謝罪"とか、"福井の中学校で、「ホームレスになりそうな人」卒業文集に実名14人記載"、といったニュース報道がなされている。
こんなニュースに接すると、ともすると、「学校っていうのは、子供たちを不良あるいは犯罪者に仕立て上げる場所じゃないか」、なんて思えてしまう。どうして、このような悪徳教師たちが、人間教育の現場に堂々と入ってしまっているのだろうか?親の立場からすると、いくら自宅で我が子をしっかり躾けていても、義務教育の学校で子供が悪徳教育を施されてしまっては、どうにもならない。人間教育は家庭と学校の両輪がしっかりしないといけない、のは誰の目からみても明らかである。
文部科学省は、悪徳教師がいとも易々と教育の現場に入り込まないよう、教師を厳選して学校に送り込むような制度を考えるべきだ。単に教員免許を持っている、だけ、という制度でいいのか、多いに検討すべきだ。そもそも教師たる者は、子供たちの指導を通して、社会を世の中を明るく住み良くする、という責務も担っているはずであり、そんな自覚が最近の教師には欠落または不足しているのではないか、と思う。先の「ホームレスになりそうな人」卒業文集のニュースの場合、文集はアンケートに基づき生徒が作成。担任教諭が確認するはずだったが、卒業前の忙しさで見落とした、というが、この教諭は先生として失格だ。
最近、凶悪事件が後を絶たないが、人間を教育する現場が、かくも荒廃していることに密接に関連している、と思う。文部科学省は、凶悪事件に際して、その犯人が過去に受けた教育との関連性など、検証すべきと思う。
この数日間に、立て続けに2件の女子高生殺害事件が起きているが、この犯人たちも、もしかすると、学校で悪徳教師から指導を受けて育った生徒だった、っていうことも考えられない話ではない。
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だめだ、コリャ!渡辺行革担当相による今後の天下り防止対策

2008-05-08 09:44:59 | 社会
先日の朝のテレビ番組に、渡辺喜美行革担当相や民主党の我妻昭議員が揃ってナマ出演していた。番組の中で、霞ヶ関の各省庁お役人の天下り改革に話題が集中していた。
--特殊法人の隠れ蓑に株式会社を作って天下りを4人も5人も、役員にして、仕事は当該官庁から優先的に発注し、ろくに会社に
出勤しないのに2~3年で退職金何千万も取得する。--こんな実状に対して、民主党の我妻昭議員が、渡辺行革担当相に向かって、「各省庁のお役人は、天下りでなくて、ハローワークに通って職を探せばいいじゃないか?」と、質問していたが、渡辺行革担当相は、"公務員専用の就職斡旋機関みたいなものを作るのだ"、と言って、正面きった回答を避けていた。
公務員だけ特別扱いする渡辺行革担当相の姿勢には、あきれてモノ言えない!!
天下ろうにも天下り先がない一般民間人の気持ちを無視した、実におかしな馬鹿げた姿勢だ!
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昔ならメーデーの昨日、太田市の芝桜絨毯を見学、呑龍様を訪ねて参拝

2008-05-02 18:56:38 | 旅行/散歩/ハイキング
昔なら、5月1日、と、いうと労働者の祭典-メーデーで、東京の代々木の中央会場は大変な賑わいを見せていたものだった。30年以上も前に、私が公務員だったころ、メーデーの当日は、東京の青山通りを、私も大勢の仲間とともに、行列に加わって歩いたものだった。が、現在は、新聞やテレビでも「メーデー」の"メ"の字も見かけない。世の中、すっかり変わったものだ。で、私は、昔なら「メーデー」の日の昨日、最近、テレビで宣伝されている太田市北部運動公園の芝桜絨毯を見るため、一人旅してきた。太田、といえば、その昔、私が小学生だった時分に、父に連れられて、家族で、太田の「呑龍さま(どんりゅうさま)」に参拝に行った、ことが忘れられない。そこで、もちろん、昨日は、その「呑龍様」にも足を伸ばして、参拝してきた。昨日の天気予報では、翌日の今日が天気が悪くなりそうだ、というし、それに昨日は、学校も会社も休みでないところが多いみたいで、人出も少ないかな、ということで、急遽、行くことにしたのだ。自宅を出たのは、正午少し前だった。東武線の「太田」駅まで、電車を利用。同駅から芝桜絨毯が見られる太田市北部運動公園までは、シャトルバスに乗車、下車すると、目の前には、100万本の芝桜の絨毯が広がっていた
よく見ると、時期的には、だいぶ芝桜の見ごろは過ぎていたが、それでも、会場には大型バスで多くの人が訪れていた。私は、1時間弱、歩いて、会場をくまなく散策した後、再びシャトルバスで「太田」駅に戻った。そして、近くの道行く人に伺いながら、「呑龍様」まで歩いた。駅からは30分以上かかって、通称「子育て呑龍(こそだてどんりゅう)」と言われている、浄土宗の寺院である、大光院(だいこういん)に到着。夕方、5時近くのせいか、私以外に参拝する人は誰もいない。本殿での参拝を済ませて、まもなく、お寺の受付の人が、本堂の戸を閉ざした。なので、私は間一髪で参拝できたことになる。昔、父に連れられて来た時の、このお寺の様子については、まったくといっていいほど記憶から消えている。帰途、今は亡き父のことを思い浮かべながら、駅へと向かった。午後5時10分に「呑龍様」を出発、ゆっくり歩いて、「太田」駅に引き返した。往き、と違って、道順が分かっているので、20分~25分くらいの徒歩で、駅にたどり着いた。かくて、午後7時頃、自宅に到着。
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ゴールデンウィーク、家族でお里帰りするのかな?

2008-05-02 15:45:37 | 家族
今日の電車の中。途中の駅で、子供連れの若夫婦が乗り込んできて、通路を挟んで、私の真向かいに座りました。若夫婦は、2歳ぐらいのその女の子を挟んで、腰掛けていました。お目目がパッチリしていて、見るからにおとなしそうな、その女の子は、終始無言のまま、時々、顔を上げては、楽しそうに会話を弾ませるパパとママの顔を交互に見ていました。私は、彼らは、きっと、連休に、お里帰りするのかな、と思って見てました。
優しい両親に囲まれた、こんな女の子の姿を見ていて、女の子と同じように、私の心も温まりました。
顔とか、目も口も、みんな小さくて可愛い、その女の子を見ていて、私は、ミニチュアの人間を見ているような感じがしました。
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