茨城県水戸市の千波湖で4月28日、コクチョウやハクチョウ計7羽が頭を殴られるなどして死んでいた事件で、同市内に住む男子中学生2人は「抵抗する鳥を殺すのが楽しかった」と言い、反省の言葉を口にしていない、という。実に、仰天、ショッキングなニュースだ。実に恐るべき、身の毛のよだつ、そして情けない、悲しい事件と言わざるを得ない。彼らの親や小・中学校を通じての先生たちの指導・躾けはどうだったのだろうか?
文部科学省はこういう事件をきっかけに、その背景を徹底的に検証して、何が原因でこういう考え方の子供に成長するにいたったのかを追及して、今後の教育方針に十分反映させるべきである。
そして、この際、これを契機に、各小・中学校は、先生が教室で生徒たちと、この事件について語り合うのもいいことではないか、と思う。その中では、愛とか優しさとかの議論も出てくるであろうし、これにより、生徒たちの反応を見たり、各生徒の考え方などを探ることもできる、と思う。
学校側は、子供の素行・躾けは学校よりも、親の躾けできまってくる、なんて構えることなく、学校の先生も、生徒一人一人の親になったつもりで、親身になって真剣に教育し、躾けてほしいものである。
文部科学省はこういう事件をきっかけに、その背景を徹底的に検証して、何が原因でこういう考え方の子供に成長するにいたったのかを追及して、今後の教育方針に十分反映させるべきである。
そして、この際、これを契機に、各小・中学校は、先生が教室で生徒たちと、この事件について語り合うのもいいことではないか、と思う。その中では、愛とか優しさとかの議論も出てくるであろうし、これにより、生徒たちの反応を見たり、各生徒の考え方などを探ることもできる、と思う。
学校側は、子供の素行・躾けは学校よりも、親の躾けできまってくる、なんて構えることなく、学校の先生も、生徒一人一人の親になったつもりで、親身になって真剣に教育し、躾けてほしいものである。