一昨日、小学4年生の孫娘が通うバレエ教室が主催するバレエの発表会を観に行ってきた。孫娘は幼稚園生の時からバレエ教室に行っていて、今頃の時期に、毎年一回行われる発表会には、私と家内は必ず観にいっている。
若い頃からカメラの趣味の私は、今回もビデオカメラを持って会場に詰め掛けたが、カメラ撮影の人は、2階席からでしか撮影が許されていないので、今年も2階席から、我が孫娘の舞台を撮影した。
発表会が終盤になり、発表会の幕間の休憩時間の時、たまたま舞台の最前列近く、前から4行目に席が空いていたので、私は思い切ってビデオ撮影をやめて、その席からバレエを見物することにした。終盤ではバレエ教室の先生など、プロのダンサーたちの舞いが上演され、そこでは、想像を超えた、すごい迫力が感じられた。舞台から遠く離れた2階席からバレエを観るのとは、全く比べ物にならないほどの迫力だった。ダンサーの細やかな動作などを見るにつけ、芸術としてのバレエを十分に堪能できた。
ところで、今回の発表会が終わるのを期に、孫娘の友達の中には、バレエを辞める生徒が何人かいる、という。辞める理由の多くが、近い将来の受験に備えてのものだそうだ。孫娘は、いままで、ずーっと、ものすごくバレエが気に入っているので、将来、似たような理由で辞めることになるとしたなら、実に寂しくつらいだろうな、って思うことだろう。
バレエに限らず、幼い頃から、ピアノなどを習っていた子供達が、小学校高学年になるころ、そのような習い事を辞めていくのは、芸術性の芽を摘んでしまうような気がして、なんかしら寂しい気がしてならない。
若い頃からカメラの趣味の私は、今回もビデオカメラを持って会場に詰め掛けたが、カメラ撮影の人は、2階席からでしか撮影が許されていないので、今年も2階席から、我が孫娘の舞台を撮影した。
発表会が終盤になり、発表会の幕間の休憩時間の時、たまたま舞台の最前列近く、前から4行目に席が空いていたので、私は思い切ってビデオ撮影をやめて、その席からバレエを見物することにした。終盤ではバレエ教室の先生など、プロのダンサーたちの舞いが上演され、そこでは、想像を超えた、すごい迫力が感じられた。舞台から遠く離れた2階席からバレエを観るのとは、全く比べ物にならないほどの迫力だった。ダンサーの細やかな動作などを見るにつけ、芸術としてのバレエを十分に堪能できた。
ところで、今回の発表会が終わるのを期に、孫娘の友達の中には、バレエを辞める生徒が何人かいる、という。辞める理由の多くが、近い将来の受験に備えてのものだそうだ。孫娘は、いままで、ずーっと、ものすごくバレエが気に入っているので、将来、似たような理由で辞めることになるとしたなら、実に寂しくつらいだろうな、って思うことだろう。
バレエに限らず、幼い頃から、ピアノなどを習っていた子供達が、小学校高学年になるころ、そのような習い事を辞めていくのは、芸術性の芽を摘んでしまうような気がして、なんかしら寂しい気がしてならない。