手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

シティバンクは庶民の銀行とはほど遠い!

2008-08-18 18:18:30 | Weblog
約10年以上も前のこと、サラリーマンだった頃、勤務先の近くにシティバンクがオープンして、ドル預金などが簡単にできるなどメリットがある、と思って、預金をした。たまたま、不要不急の金額があったので、預金額は数十万円になった。そして最近、数年間は預けっぱなしにしておいた。
さて、シティバンクからは、預金の出し入れをしなくても、毎月のように預金残高の報告書が届けられるのだが、以前は全くそれに目を通していなかった。でも最近、念のため、預金残高だけをチェックするようになり、それを見ていると、どうも毎月のように、前月分よりも残高が数千円くらい少なくなっていることが気になった。でも、その少なくなる金額が、月によって一定していない。そのため、もしかして、私が円の預金のほかにドル預金もしている関係で、円高による影響で、円換算の預金残高が少なくなっているのかな、と、ずっと思い続けてきた。
しかし、毎月、2千円くらいが減っていくので、このほどシティバンクに電話して伺ってみた。そうしたら、驚くべきことが分かった。なんと、日本円建ておよび外貨建て預金・投資信託残高を合算した月間平均総預り残高が50万円相当額に満たない場合は、毎月、口座維持・管理のための手数料として、月額2,100円が自動的に差し引かれるのだ、という。私の預金残高の場合、50万円相当額以下だったので、2,100円が毎月差し引かれていたのだ。私が最初、シティバンクに預金した当時は、50万円相当額に満たない場合、といった条件がなかったのだが、数年前から、この条件が設けられたようだ。この条件が設けられた際に、シティバンクからのチラシに、私が丹念に目を通していれば、よかったのだが、今となっては"後の祭り"であり、数万円もの金額をドブに捨てたことになり、実に悔しい。それにしても、シティバンクは、少額の預金者に対しては、毎月のように2,100円もの金額を口座維持・管理料として徴収するとは、どういうわけなのか。これでは、シティバンクって、絶対に庶民の銀行にはなり得ない!!
私は、すぐにシティバンクの解約を決断し、電話で伺った、その日のうちに、新宿にあるシティバンクの支店に行き、解約してきた。解約にあたって、窓口で応対に出た係員から真っ先に、解約の理由を訊ねられたので、口座維持・管理料の2,100円のことを口にしたら、係員は、私の心情を察したらしく、私の言い分にすぐに理解を示し、それ以上は、何も言わなくなった。



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