手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

映画「おくりびと」のアカデミー賞受賞、我がことのように嬉しい!

2009-02-24 16:48:06 | 娯楽
昨日行われた第81回米アカデミー賞の授賞式で、外国語映画賞として、「おくりびと」の受賞が決まった。長い歴史の中で、日本ではじめての受賞だそうだ。この栄誉を端的に表すように、このニュースが今日の朝日、読売などの新聞が一面トップで報じていた。
また、今朝のTBSテレビの"はなまるマーケット"では、常連で司会を務める元シブがき隊メンバーの“ヤッくん”こと、薬丸裕英さんが、番組冒頭で、「おくりびと」の受賞を報じるとともに、生中継で、アメリカにいる、「おくりびと」の滝田洋二郎監督、それに主演の本木雅弘さんを呼び出して祝福のメッセージを発していた。本木雅弘さんもまた、薬丸さんとともに、元シブがき隊メンバーであり、"モッくん"の愛称で、活躍した仲間だったので、二人の会話が弾んでいるように見えたのは私だけではないだろう。
私は、先に、「おくりびと」がアカデミー賞にノミネートされたのを知ってから、密かに「おくりびと」の受賞を期待して祈ってきた。
実は、私は、去年、3番目の弟から誘われて、封切り後まもない時期に、「おくりびと」を見た。見るまでは、なんとなく暗いイメージを持ち、ほとんど気乗りしなかったのだが、いざ見てみて、そのイメージは完全に崩れ去り、もう一度見てみたい感動作品だ、という思いになっていた。
なお、私は、主演の本木雅弘さんがシブがき隊にいた当時から、彼の出身地が、私の家内の実家と同じ、埼玉県桶川市であることを知っていて、そんなわけで、毎月のように家内の実家に出かけるたびに、彼の通った小学校の横を車で走っており、そこではいつも"モッくん"のことを思い出してしまう。




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