手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

満天の夜空に輝く星たちに感動

2008-11-30 09:07:02 | 仲間・友達
一昨日から昨日にかけて、家内と一緒に栃木県の那須近くの矢板という所に一泊で出かけてきた。そこの郊外で、鬱蒼と生い茂った森林の小道を車で分け入ると、数年前から、かつて仕事仲間だった私の友達が、ご夫婦で住まわれている。ご夫婦の住む家は、なんと100年以上も前に新潟で建てられた古民家を、この場所に移築したものだ、とのこと。古民家の作りは、幅が50センチもあろうか、と思われる何本もの真っ黒い柱が、縦横にはりめぐらされていて、その部屋は、今どき、ものすごく素敵な空間だ。ここを訪れるのは、一昨年、去年に続き、3度目だ。友達によると、家の近くには、たまにイノシシとか、カモシカなどが姿を現すそうだ。
一昨日は、私たちは電車で約1時間半ほどの、JR矢板駅に到着。そこに出迎えてくれた友達の車で、約15分ほどの、その古民家に到着した。700坪以上もある敷地に建てられている、古民家は、その周囲が、畑や樹木で溢れている。この日は、日中こそ、雨が降っていたが、夜には、晴れ渡り、食事の頃、家の外に出て、空を見上げたら、満天に輝く星たちを目にした。オリオン座やカシオペアなど、私の知ってる星座が、燦然と煌いていて実に素敵だ。真っ暗な夜空に、こんなにも無数の星たちを眺めたのは、何時の頃だったろうか。多分、30年以上も前の、富士山への登山以来のことだと思う。しばしの間、何もかも忘れて、星たちに見とれていた。



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