手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

クリスマス・イブに届いた贈り物に孫たちは大はしゃぎ

2007-12-25 21:37:57 | 
昨日のクリスマス・イブには、私たち夫婦は千葉の孫娘のところに招かれ、泊まってきた。その晩、夕食時には、シャンパンに見たてたジュースでみんなして乾杯してクリスマス・イブを楽しんだ。その後、二人の孫娘たちはお風呂に入ることになったが、入る前から、「今夜、サンタクロースのオジサンはホントに来てくれるかなァ?、何を持ってきてくれるのかな?」と、サンタの話で持ちきり。
やがて、ママと一緒にお風呂から出てきた彼女たちに、パパが「お風呂に入ってる時、サンタさんが、スズの音を鳴らしてトナカイのソリに乗ってきた音が聞こえなかった??」と、質問。すると、彼女たちが興奮気味に「なんか聞こえたみたいだったヨ!、聞いたよ!」との応え。そこで、パパが「もしかすると、玄関にサンタさんがプレゼントを届けてくれてるかも知れないね!」と言って、孫たちを誘って玄関を開けたのだった。すると、そこにはピッカピッカの子供用自転車など、山盛りのプレゼントが置いてあった。プレゼントを目にした孫たちは、今までに見たこと無いほどの大はしゃぎ。来年には小学校に入学する6歳の孫娘には、「キッズ用携帯電話機」などもプレゼントされていて、その喜びようは最高潮。私にとっては、子供たちの喜んでる姿、笑顔の姿を見るのは、ほんとに嬉しい。
さて、二人の孫娘たちの通う幼稚園では、今は小学校なみに冬休みに入っていて、今朝はゆっくり起床した。ゆっくりした朝食のひととき、私は彼女たちに「クーイズ、クイズ!!」って言って、「"早い"の反対って、なーんだ?」とか「"右"の反対は、なーに?」「"南"の反対って、なーんだ?」「"動く"の反対は、なーんだ?」など、いろんな種類の反対の言葉を答えさせる問題を出題して、答えさせた。彼女たちも面白がって応じ、ほとんどは、6歳の孫娘は正解していた。こうして盛り上がっていく中で、「"上"の反対は、なーに?」という問題を出して、答えさせてから、次に私が「ウエノ動物園に行ったことある?」と訊くと、彼女たちは、「行ったよ!」という返事。すかさず私が「じゃあ、シタノ動物園に行ったことある?」と訊いたら、とたんに6歳の孫娘が、ケラケラと笑い転げていた。どうやら私の質問の真意をすぐに理解したみたいだ。
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2 コメント

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サンタクロース (ニッコリ)
2007-12-26 16:16:33
大はしゃぎのお孫さんを囲んだ笑顔溢れるご家族の様子が、目に浮かぶようです。

ここアメリカでは、サンタは24日の真夜中に暖炉の煙突からやってくると信じられていまして、子供達は夜寝る前に、サンタさんへのクッキーとミルク、トナカイ達へのにんじんを暖炉の前に用意します。またテレビやラジオでは普通のニュースの中で”たった今、空軍飛行機が得体の知れないものが空を飛んでいるのを発見!どうやら、トナカイに引かれたソリのようなものであります、、、。”とか大真面目(?)に手の込んだ報道をするので大人でさえワクワクします。

しかし日本と違いアメリカの子供達は、このクリスマスの時期、贈り物を貰う事よりも贈り物をあげる事の大切さを教えられます。学校や会社はもちろん町のいたる所に玩具などの受付所が設けられ、わずかな小ずかいで買った玩具を寄付する子供達の姿が見られます。また、幼い子供達は自分で描いた絵や工作を、年上の子供達はアルバイトなどをして買った物を両親や祖父母などに贈るのが普通です。
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クリスマス・プレゼント (手打ち蕎麦主人)
2007-12-30 22:24:33
ニッコリさん、コメント有難うございます。アメリカの子供達のクリスマスの過ごし方は日本とだいぶ違ってるんですね。初めて知りました。日本の子供たちの過ごし方は、ロマンチックで素朴でいいけど、一方で、肉親や友人へ心を込めた贈り物をプレゼントするっていう、アメリカの子供たちの過ごし方も、すごくいいですね。思いやりをはぐくむ、という点では、アメリカの子供たちの過ごし方は素晴らしい、と思います。
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