手打ち蕎麦をする私の徒然日記

2003年1月に手打ち蕎麦に初挑戦。手打ち蕎麦の事ばかりでなく、日常インパクトのあった事柄を思ったまま綴ったブログです。

沖縄へのツアー旅行のときのバスガイドさんから電話

2009-07-21 16:33:55 | 旅行/散歩/ハイキング
数ヶ月前に家内とともに沖縄に旅行したとき、ひめゆりの塔や水族館など、あちこちを見学して廻ったが、そのときの模様を、私は旅行のときにきまって持ち歩いているビデオカメラで撮影していた。これら見学先で案内してくれたバスガイドさんの姿も、ビデオカメラに収めていた。それに、見学先では、途中、時には、私たち夫婦がバスガイドさんと個人的に会話を交わす機会もあって、バスガイドさんと私たち夫婦とが一緒にデジカメに収まった写真もある。
私たちのツアー旅行を担当してくれた、この女性バスガイドさんは、その最初の自己紹介挨拶で、既婚で、大きなお子様もおられる、とのことだった。小柄ながら、彼女の話しぶりは、面白、可笑しく、経験豊富を思わせるに十分だった。バスに揺られながら、彼女から、「パイナップル」の語源が、「パイン」(松、松の木)と、「アップル」(リンゴ)とを合わせたものの造語である、との説明を聞き、私はビックリ、なるほど、と納得したものだった。そういえば、パイナップルって、松かさのような形をしていて、リンゴのように甘い。誰が名づけたのか、まさに上手い造語だ。
旅行を終えて、数日後、自宅で、沖縄旅行のビデオを編集してDVDを作成したら、一時間以上の長編になった。そして、デジカメ写真と一緒に、DVDを、記念として、バスガイドさんに郵送した。--それから、しばらく経って、私たちの所に彼女から電話があったが、あいにく私たち夫婦は留守だった時で、その時に電話口に出た私の家族の話では、例のバスガイドさんから、しばし入院していた、との話を伺った、という。
その後、私も家内も入院のことで案じていたが、昨日、バスガイドさんから、「マンゴー」の詰め合わせが郵送されてきたのでビックリ。早速、今朝、家内がバスガイドさんに「マンゴー」のお礼の電話をかけた。でも、ガイドさんは不在だったようで、留守番電話に録音した。
そして、午後2時頃、今度は、バスガイドさんから電話がかかってきた。彼女はひどい腰痛だったそうだが、私は、元気そうな声を聞いて安堵した。彼女からは、"お母さんの働いている姿をDVDを通して、子供たち家族に見せられてすごく嬉しかった!"って、喜びで弾んだ声が返ってきた。
たまたま、作成したDVD、私は、こんなにも喜んでもらえる、って思ってもみなかった。でも、喜んだ声を聞くのは嬉しい。

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