先週の土曜日は父の法事があったため、私は土曜教室での講師を休ませていただいた。今日は天候も良く、久しぶりに自転車を漕いで、土曜教室に登校した。午前9時半から始まる授業に対して、私は午前9時10分くらいに小学校に到着、講師控え室で、出席簿への印鑑捺印をしたり、他の講師たちとの雑談をしていた。窓の外には土曜教室に出席する生徒たちが登校する姿が見える。と、その時、廊下を歩いていた2~3人の女生徒が私たちの講師控え室を覗いて、私たちを見かけてニコニコ微笑んでいる。彼女たちの方に目を向けると、そのうちの1人が、すぐに「あっ、△○先生だ!お早うございます」と、私の名前を口にして挨拶してくれた。--私はなんかしら「スター?!」になったような,ちょっとした有名人の気分。
さて、今日も、時間分割式で4つの教室の授業を受け持った。その中のある教室では、前回の授業に写真を見せた「ピサの斜塔」に関する、万有引力のお話をした。斜塔から、軽い物と重い物を同時に落とした時に、何故、同時に地面に着くのか?について、解説をした。私の話によく耳を傾けてくれた生徒は、なるほど、と納得してくれていた。1人でも理解してくれた生徒がいるということはほんとに嬉しいことだ。
さて、今日も、時間分割式で4つの教室の授業を受け持った。その中のある教室では、前回の授業に写真を見せた「ピサの斜塔」に関する、万有引力のお話をした。斜塔から、軽い物と重い物を同時に落とした時に、何故、同時に地面に着くのか?について、解説をした。私の話によく耳を傾けてくれた生徒は、なるほど、と納得してくれていた。1人でも理解してくれた生徒がいるということはほんとに嬉しいことだ。
手打ちさんの教え子達にも、そういう設備の下での実験を見せてあげられたら、どんなに目を輝かせてくれるだろうかと、ちょっと想像してしまいました。
最近、子供達の”理数科”離れが問題視されていますが、これって、それを教える先生方自身が、理数専攻でなく、一般教育専攻なのでそれ程興味を持っていないからかも知れませんね。先生が熱意を持って教えれば、それは必ず子供達にも伝わると思うのです。