今までのブログを見直すと、健康とジムの記載が多い。
健康や運動に強い関心を持っているが、今までの私の中での中年以降の、運動と健康の流れを振り返ってみた。
(幼少期は、小児麻痺に感染し全身麻痺だったので4-5歳以降の記憶しかない。不器用で、小学校の体育はいつも1だった。健康や運動についての幼少期から小学生の期間は、一般の人とは違った流れだと思う。中学生以降、普通の人のレベルに近づいた。)
健康は、若い時から関心を持っていた。
しかし健康への関心が本格化し始めたのは、40代以降である。
特に、貧困状態に陥ってからは、積極的に健康情報に接するようになった。
経済的に収入が無くなった場合、病気になっても医療機関に行って治療するお金がないという現実が、目の前にあった。
当時、健康で病気にもなっていなかったが、50―60代以上になると生活習慣病や体の抵抗力が衰え、病気になりやすいと聞いていた。
食いつなぐのがやっとの低収入で、その上病気になれば、治療せずに放置するか、借金して治療するといった事態に追い込まれると思った。
そうならないように、とにかく健康情報を集め実践し、病気にならないようにしようと考えた。
その後、日々健康情報をチェックしはじめた。
そのころ、たまたま、警備保障協会の失業対策事業で、小学校の警備を行うセフティーサポート隊という、アルバイトが1年近くあったので参加した。
その休憩時間に東大阪の府立中央図書館で休憩をとることが出来た。
休憩時間を利用して府立図書館で、栄養学関係の論文集を見た時に、当時全く知られていなかった、アメリカの食物のピラミッド(抗酸化力)が紹介されていて、有用食品のランク付けを知り、即日々の食事に取り入れた。
それ以外にもキノコのべータグルカンやヨーグルトに免疫細胞を活性化する作用があることや、各種ポリフェノールの作用を知り、こうしたこともすぐに日常食に取り入れた。
こうした情報と、その後様々な機会に接した食材の健康情報を取り入れ、現在の副食が出来上がった。(副食に関してはこのブログでレシピと調理方法<食材と出汁を丼鉢に入れレンジで20分余り加熱するだけ>を記載している。)
ほぼ365日、一日2回以上同じ副食を食べているが、健康状態に異常がないし、大きな病気もしていない。
具体的には、過去10年間を見ても、歯科を除き、38℃程度発熱する病原性の風邪(インフルエンザ?7)に感染したことはあるが、医療機関にかかるまでもなく1週間余りで治癒したし、それ以外に原因不明の胃腸の不調(胃もたれや腸の違和感等)や、長引く咳(アレルギーでもなく原因特定<細菌検査せず>できず治療もせず)のため病院で診察を受けたことはあるが、結局原因特定できず、かといって検査をするほどでもなさそうな軽症なので、更に悪化した時に再診するということで様子見となり、結局治療もせずに1か月以内に症状も消え治癒した。
ジムについては、50代過ぎたころから、筋力の体力の衰えを常に感じるようになった。
街中に出て歩いていると、ほとんどの人に追い越されてしまう。
京都で、ギャラリー回りして歩くと非常に疲れ足が棒のようになった。
そうしたことから、体力筋力アップを考え、近所の公園でランニングをしたり、遊具の雲梯やジャングルジムや吊り輪等を使い運動した。
ある厳寒の冬の日、短距離走のつもりで、数十mの歩道を全力疾走して、左足のふくらはぎの筋肉を切ったらしかった。
始めは痛くて動かせなかった。
1か月以上、松葉づえが必要と思われる状態だったが、足を引きずりながら歩き、お金がないので病院にもいかず自然治癒するのを待った。
(筋肉断裂では、多分病院に行っても治療のしようがない。)
痛みが消えるまで半年以上かかり、筋肉が切れた箇所は凹んだので、筋肉の断裂を確信した。
(後日プロ野球選手の怪我の体験談を聞いて、これが筋肉断裂とはっきり知った。)
60歳の誕生日の頃には、ふくらはぎの筋肉断裂から1年近く経過したので足のケガも治ったが、走るとやはり痛くて、力も入らなかった。
とりあえず公園のランニングを始めたが、痛くて本格的ランニングにはならなかった。
そこで、思い切ってジムに通い、インストラクターのアドバイスを受けながら、走ろうと思った。
2005年1月からジムに通い始めた。
ジムに通うには、入場料も必要で、貧困状態だったので、行くことをためらった。
しかし、医療費のことを考えれば、ジムに通うことで医療費が削減できるなら安いし、老後の筋力低下も予防できる可能性があるので、思い切っていくことにした。
ジムに通い始めの頃は、やはり走ると足が痛くて歩いた。
一時期、歳も歳だし、筋肉が衰えて、このまま走れなくなるのではないかと心配したこともあった。
その後痛みも徐々に無くなり、走れるようになり今に至っている。
2014年3月には時速9.6kmで30分間走れたが、その後夏の期間走らなかったり、正月休み等で休むたびに記録は下がって回復せず、その結果、今では時速9km30分間走るときも、半分程度計測バーを持たないと走れない状態だ。
最近努力して、わずかではあるがランニングの記録は上がりつつある。(計測バーを持つ期間が三分の一程度になっている。)
ところで最新の、健康情報では、筋肉を強化すると免疫力も上がるという報道を読んだことがあり、運動することは、健康維持にも役立つことを認識した。
それ以外に、認知症研究に関連して、運動が神経細胞の発達に関与していることが報道されている。
文武両道は知的活動にもいい影響を与えるようだ。
そうした意味でも、今後とも生活に積極的に運動を取り入れていきたい。
昨日記170901金(運動記録チェック・老化と運動 ジム・筋トレ)手持ち負荷かけ開始 その後やりすぎ慢性疲労し右肩痛める(2019年1月にはほぼ完治)
自分の体調・健康・運動関連(ポリオ関連含む)(このブログは左記リンクのカテゴリー別「自分の体調・・」ホルダーに収納しています。)
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健康や運動に強い関心を持っているが、今までの私の中での中年以降の、運動と健康の流れを振り返ってみた。
(幼少期は、小児麻痺に感染し全身麻痺だったので4-5歳以降の記憶しかない。不器用で、小学校の体育はいつも1だった。健康や運動についての幼少期から小学生の期間は、一般の人とは違った流れだと思う。中学生以降、普通の人のレベルに近づいた。)
健康は、若い時から関心を持っていた。
しかし健康への関心が本格化し始めたのは、40代以降である。
特に、貧困状態に陥ってからは、積極的に健康情報に接するようになった。
経済的に収入が無くなった場合、病気になっても医療機関に行って治療するお金がないという現実が、目の前にあった。
当時、健康で病気にもなっていなかったが、50―60代以上になると生活習慣病や体の抵抗力が衰え、病気になりやすいと聞いていた。
食いつなぐのがやっとの低収入で、その上病気になれば、治療せずに放置するか、借金して治療するといった事態に追い込まれると思った。
そうならないように、とにかく健康情報を集め実践し、病気にならないようにしようと考えた。
その後、日々健康情報をチェックしはじめた。
そのころ、たまたま、警備保障協会の失業対策事業で、小学校の警備を行うセフティーサポート隊という、アルバイトが1年近くあったので参加した。
その休憩時間に東大阪の府立中央図書館で休憩をとることが出来た。
休憩時間を利用して府立図書館で、栄養学関係の論文集を見た時に、当時全く知られていなかった、アメリカの食物のピラミッド(抗酸化力)が紹介されていて、有用食品のランク付けを知り、即日々の食事に取り入れた。
それ以外にもキノコのべータグルカンやヨーグルトに免疫細胞を活性化する作用があることや、各種ポリフェノールの作用を知り、こうしたこともすぐに日常食に取り入れた。
こうした情報と、その後様々な機会に接した食材の健康情報を取り入れ、現在の副食が出来上がった。(副食に関してはこのブログでレシピと調理方法<食材と出汁を丼鉢に入れレンジで20分余り加熱するだけ>を記載している。)
ほぼ365日、一日2回以上同じ副食を食べているが、健康状態に異常がないし、大きな病気もしていない。
具体的には、過去10年間を見ても、歯科を除き、38℃程度発熱する病原性の風邪(インフルエンザ?7)に感染したことはあるが、医療機関にかかるまでもなく1週間余りで治癒したし、それ以外に原因不明の胃腸の不調(胃もたれや腸の違和感等)や、長引く咳(アレルギーでもなく原因特定<細菌検査せず>できず治療もせず)のため病院で診察を受けたことはあるが、結局原因特定できず、かといって検査をするほどでもなさそうな軽症なので、更に悪化した時に再診するということで様子見となり、結局治療もせずに1か月以内に症状も消え治癒した。
ジムについては、50代過ぎたころから、筋力の体力の衰えを常に感じるようになった。
街中に出て歩いていると、ほとんどの人に追い越されてしまう。
京都で、ギャラリー回りして歩くと非常に疲れ足が棒のようになった。
そうしたことから、体力筋力アップを考え、近所の公園でランニングをしたり、遊具の雲梯やジャングルジムや吊り輪等を使い運動した。
ある厳寒の冬の日、短距離走のつもりで、数十mの歩道を全力疾走して、左足のふくらはぎの筋肉を切ったらしかった。
始めは痛くて動かせなかった。
1か月以上、松葉づえが必要と思われる状態だったが、足を引きずりながら歩き、お金がないので病院にもいかず自然治癒するのを待った。
(筋肉断裂では、多分病院に行っても治療のしようがない。)
痛みが消えるまで半年以上かかり、筋肉が切れた箇所は凹んだので、筋肉の断裂を確信した。
(後日プロ野球選手の怪我の体験談を聞いて、これが筋肉断裂とはっきり知った。)
60歳の誕生日の頃には、ふくらはぎの筋肉断裂から1年近く経過したので足のケガも治ったが、走るとやはり痛くて、力も入らなかった。
とりあえず公園のランニングを始めたが、痛くて本格的ランニングにはならなかった。
そこで、思い切ってジムに通い、インストラクターのアドバイスを受けながら、走ろうと思った。
2005年1月からジムに通い始めた。
ジムに通うには、入場料も必要で、貧困状態だったので、行くことをためらった。
しかし、医療費のことを考えれば、ジムに通うことで医療費が削減できるなら安いし、老後の筋力低下も予防できる可能性があるので、思い切っていくことにした。
ジムに通い始めの頃は、やはり走ると足が痛くて歩いた。
一時期、歳も歳だし、筋肉が衰えて、このまま走れなくなるのではないかと心配したこともあった。
その後痛みも徐々に無くなり、走れるようになり今に至っている。
2014年3月には時速9.6kmで30分間走れたが、その後夏の期間走らなかったり、正月休み等で休むたびに記録は下がって回復せず、その結果、今では時速9km30分間走るときも、半分程度計測バーを持たないと走れない状態だ。
最近努力して、わずかではあるがランニングの記録は上がりつつある。(計測バーを持つ期間が三分の一程度になっている。)
ところで最新の、健康情報では、筋肉を強化すると免疫力も上がるという報道を読んだことがあり、運動することは、健康維持にも役立つことを認識した。
それ以外に、認知症研究に関連して、運動が神経細胞の発達に関与していることが報道されている。
文武両道は知的活動にもいい影響を与えるようだ。
そうした意味でも、今後とも生活に積極的に運動を取り入れていきたい。
昨日記170901金(運動記録チェック・老化と運動 ジム・筋トレ)手持ち負荷かけ開始 その後やりすぎ慢性疲労し右肩痛める(2019年1月にはほぼ完治)
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