散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

路地裏園芸記&植物 120727金

2012年07月27日 21時35分43秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
ここ1週間以上前からゴーヤの伸びが止まった。
2週間前まで勢いよく伸びて、4本ほど大きなゴーヤの実をつけたので、おかずにし美味しく頂いたが、最後に収穫した長さ27cm余り、太さ6-7cmのゴーヤも、昨日食べ終えた。
ゴーヤはまだいくつか実をつけていたが、小さな実は全て枯れてしまった。

どうもゴーヤのプランターに一緒に自然生えで生やした、シソが原因ではないかと思った。
シソもかなり大きくなっていた。
シソはどこでも生える雑草だが、丁寧に育ててやると大きく根を貼り、名前の如く大葉になる。
スーパーでは結構いい値段での葉(オオバ)を売っている。
シソは、漢方の薬でもあるしシソはアレルギーにもよいという。
そんな有益なシソなので、引っこ抜いて捨てるのはもったいないので、7/22にゴーヤのプランターから抜いて、別の鉢に植えてやった。

その後に園芸用土に大量の油粕を混ぜた土を入れてやった。
シソを引き抜いた時は気付かなかったが、タチツボスミレも一緒に抜けたようで、タチツボスミレの大きく成長した葉が出ていた。
多分根スミレの株はあると思われるのでそのまま土をかぶせた。
このタチツボスミレは、昨年とある工場の前のコンクリートの溝の割れ目に大量に自生していた一部を採って、鉢で増やした物で、春には小さく可憐なスミレの花が咲き、いい香りがする。
それ以外にも、マルバスミレも雑草状態のものを見つけ採取し増やしたのがある。

特製の油粕入を大量に混入させた土を、ナスやトマトのプランターにも補給してやった。
作業とすれば、少し手間の掛かる作業だった。


ナスやトマトの葉が7月中旬以降小さな虫食いが大量に発生してボロボロの状態になった。
このままだとナスは枯れるのではないかと思うほどの被害であった。
7月19日の昨日記に詳細に記載しているのでコピーしておく。
「ナスの葉は、ほとんどすべての葉にたくさんの穴を開けられていて、ぼろぼろの状態になっていた。
以前ナスの葉にバッタやカナブンが居たので、そうした昆虫がナスの葉を食べたと、思って退治した。
しかし、その後も被害は広がる一方だった。
夜中に虫が這い出て食べるのかと思った。
ところが昨日昼食後、プランターに水をやりながら、何気なくナスの葉を裏返した。
ナスの葉に米粒のようなものが見えた。
よく見るとたくさんの足のようなものが見える。
始めてみる虫で、気持ち悪かったが、一瞬これだ!と思い、指で潰した。
改めて葉を順次裏返すと居るわ、居るわ、各葉に1-3匹は居た。
数え切れない虫を潰した。
ナスビに接して、トマトの葉が同じような状態なので、もしやと思いよく見ると居た!!
トマトも、かなりひどい状態なので、ゴミ袋を用意し、虫食いのトマトの葉を、手あたり次第切り取ってゴミ袋に入れた。
予想通りほとんどのトマトの葉に、同じ虫が居た。」

この話は、これだけではないと思っている。
自慢の、巨峰やブドウ(デラウエア?)が5月ぐらいから、無数の小さな丸い穴が開きだした。
今ではブドウや巨峰の葉はほとんど食い尽くされて、丸坊主で、青いブドウや巨峰の房は残り、ブドウの房はある。
青虫の被害は、今まで良く見ているので知っているが、丸い小さな穴の被害は2年ほど前からである。
これも同じ虫の仕業ではないかと思っている。
この虫は、白くて平べったくて数ミリ程度なので見つけにくい。
しかも、少し葉をかじってはすぐに移動する習性があるようだ。
トマトやナスの葉の茎でも移動中の虫をいくつか見つけている。

今年は、金柑の花の咲くのが異常に遅かった。
今も白い花をつけている。

イチジクは、8個のイチジクを美味しく頂いたが、甘みは少なかった。
イチジクの木には1cm程度の実が4-5個なっているが、全く大きくならない
ナスビは、数日おき程度の割合で収穫できる。
ミニトマトは、毎日5個程度以上収穫できる。
大葉=シソは、きっちりと育てていないので、葉が痛んでいる。

先ほどから路地で鈴虫?が低い声で、りーー・りーー・と鳴いているようだ。
店で売っているような、甲高いスズのような声ではない。
こおろぎのり・り・り とも違う鳴き方だ。
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ニュース考(児童虐待と未受診妊婦の関係) 120726(木)のニューススクラップ

2012年07月27日 15時08分21秒 | 注目ニュース・短感(ニュースおよび短評・感想)
ニュース考
児童虐待が増加しているという。
それに関連して、健診せずに出産すると、6割が虐待母になるという記事がある。
msn産経ニュースより
「大阪府内で昨年、妊婦健診をほとんど受けずに出産した未受診妊婦38人について、大阪産婦人科医会と府が昨年に調査したところ、このうち22人に児童虐待の傾向があり、ネグレクト(育児放棄)が原因で死亡したとみられる赤ちゃんもいたことが21日、分かった。病気の赤ちゃんを置き去りにしたり、最初から自分で育てる気がないなどのケースもあった。子供への愛情が薄いとされる未受診妊婦と出産後の虐待の関連性が浮き彫りになり、対策が求められている。」
この記事を見る限り、児童虐待防止には、それ以前の妊婦教育や、さらにそれ以前の中学、高校での女性としての最低限知っておくべき出産子育て関連の教育が、大切なのではないかと思うのだが。


120726(木)の注目ニューススクラップ

東日本と西日本の内陸部を中心に気温が35度以上の猛烈な暑さになった原因について、気象庁は、上空から暖かい空気が吹き下ろす「ドライ・フェーン」現象や、都市部で温められた空気が流れ込んだことが考えられるとしています。(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013884521000.html
26日も各地で気温が上がり、岐阜県多治見市では38度ちょうどを観測するなど、東日本と西日本のおよそ110の観測点で気温が35度以上になる猛烈な暑さになりました。
27日以降も気温が高い状態が続くため気象庁は、引き続き熱中症に十分注意するよう呼びかけています(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013878181000.html
連日の猛烈な暑さで、鳥取県内では、飼育する乳牛の搾乳量が減るなどの影響が出ています(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013882081000.html
東北地方は高気圧に覆われていて、気象庁は26日午前11時、「東北地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013866551000.html


「ヤマイモ」などに含まれる成分が、アルツハイマー病の原因とされる、タンパク質を減少させるなどの効果があるとする研究結果を、富山大学のグループがまとめ、新たな治療の手がかりになると注目されています(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013880181000.html


財務省は、26日、全国財務局長会議を開き、エコカー補助金の効果による新車販売の増加など、多くの地域で個人消費に持ち直しの動きが確認されたなどとして、全国の景気判断を3期ぶりに上方修正しました(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013875901000.html


アメリカ海兵隊の最新型輸送機「オスプレイ」がこれまでに起こした事故は40件に上り、比較的程度の軽い事故が起きる頻度は、海兵隊の航空機の平均を大幅に上回っていることがNHKの取材で分かりました(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013875451000.html


全国の児童相談所(児相)が2011年度に対応した児童虐待は、前年度より約3500件多い5万9862件だった。統計をとり始めた1990年度以降、21年連続で過去最多を更新。10年前の2.6倍に増えた。また、10年度に虐待で亡くなった子どもは、前年度より10人多い98人(このうち心中は47人)にのぼった。厚生労働省が26日に速報値を公表した(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/national/update/0726/TKY201207260256.html





以下その他の120726(木)のニューススクラップ

去年の日本人の平均寿命は、東日本大震災の影響などでいずれも前の年を下回り、男性が79.44歳、女性が85.90歳だったことが厚生労働省のまとめで分かりました。
女性の平均寿命は、26年連続で世界トップでしたが、香港を下回り2位となりました(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013873981000.html


中国のことしの新車の販売台数は、農村部の購買力が強まっていることなどを背景に、去年より8%増えて、世界で初めて2000万台に達する可能性があるという見通しを、現地の業界団体が発表しました(NHK)。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013890931000.html


25日のヨーロッパの債券市場では、厳しい財政状況にあるスペインの国債を売る動きが続き、10年ものの国債の利回りは一時、7.7%台と、ユーロ導入以来、最も高い水準を連日、更新する事態になっています(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013860241000.html


大手電機メーカーの「日立製作所」が、イギリスの高速鉄道事業で、およそ600両の車両の製造や、27年間にわたる車両の保守などを一括して受注したと発表しました(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120726/k10013857661000.html


韓国の情報機関、国家情報院当局者は26日、非公開の国会の委員会で、北朝鮮の李英鎬(リ・ヨンホ)・前軍総参謀長が「すべての職務」から電撃解任されたことについて「金正恩(キム・ジョンウン、党第1書記)が軍の統制を強める中で、非協調的な態度を取ったための問責人事」と説明した(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/international/update/0726/TKY201207260704.html


水俣病の被害の実態を調べている民間の医師団が25日、熊本県水俣市と県境で接する鹿児島県伊佐市などの住民30人に水俣病に特徴的な感覚障害があったと発表した。伊佐は山あいの盆地で、水俣病被害者救済策の対象地域から外れている。1980年代まで国鉄で水俣と結ばれており、行商で運ばれた魚介類で被害が広がったとみている。(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/national/update/0726/SEB201207250086.html
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昨日記120726 木(35/27 晴 オリンピックサッカー ひむがし寄席 バル)

2012年07月27日 11時26分36秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨夜は、オリンピックサッカーの日本対スペイン戦を見て寝るのが遅くなった。
いつもは、12時に寝ようとするが、大体12時15分から30分頃なる就寝となる。
ここ数日は、1時過ぎまで起きていて、6時に目覚ましで起きているが、それほど寝不足感はない。

先ず、スペイン戦で日本がゴールした時は、まさかと思ってみた。
しかし試合を見ていると、ボールの支配率はスペインのほうが多そうだが、試合としては対等か、逆に日本の方が押し気味だったような気がするし、ゴールのチャンスも何度かあった。
ただ、日本のパスのミスが多かったような気がした。

寝るときは、室温32℃65%近くあった。(東側の炊事場の窓と、西の裏庭の縁側に網戸を付け、大きな風の道を確保している。)
寝る前に、一昨日の夜中に暑さ対策の為うろうろしたことを思い出し、いつものマットを使うのを止めた。
その代わり、昨年も使った薄い敷きパットの上に寝ござを敷き、更にその上にスノコを敷いて寝た。
多少硬かったが、足元からミニファンで反射風(風を一旦壁に当ててから、体に風を送るので風が拡散して微風になり体に優しく、長時間当てても問題ない。)を送ると快適で、目覚ましで起こされるまでぐっすり寝込んだ。
掛け布団や、タオルケットは使うと暑いので、上には何もかけない。

昨日は、午後から城バル予約の手続きで電話したり、グルナビに加入したりして、バタバタした。
チケットを一人分予約(予約券3千円)したのに、自動的に二人になっていたので一人に訂正してやった。
チケットは5枚綴り(当日券3500円)なので、期間中はランチでも使えるし、複数の人で行っても使えるので、使い方を考えると便利がいいし安い。
5軒のお店を廻って、一軒当たり6―700円(前売り・当日の差)でその店の雰囲気や料理と酒(自慢のセット?)を味わえることが出来るので楽しみだ。

元々呑んだりするのも、サラリーマンの時は、仲間と行くことが多かったが、一人酒もよくやった。
一人酒といっても演歌のように寂しくてとか、自棄酒とかした経験は、ほとんどしたことが無い。
困ったり、孤独を感じるときは、別の楽しみを見つけ出している。(スポーツもその一つ)
酒は好きだが、呑んでも呑まなくてもよく、晩酌もしていないし、強いて酒を欲しいとも思わない。
機会があれば積極的に呑むことを楽しむ方だ。

夕方から、更にバタバタした。
新聞の集金があったので支払ったので、銀行へ出金に行き、咽を潤す為近くのファストフードで時計を見ながら、アイスコーヒーを飲み、古代の東北関連の本を読む。
20分ほどして、急いで店を出て、区民ホールまで自転車を走らせる。
ひむがし寄席に行く為だ。
以前もひむがし寄席は何度か行ったが、旧東成会館の小さな和室が会場だった。
昨年から、新しい図書館や、大ホール小ホールを併設した区民ホールが出来、そこに会場が移った。
噺家はいつものメンバーだ。
落語はよかった。
ただ、話の途中、客席から、「噺家が扇子でバタバタ扇ぐのは見苦しい」と言う声が飛び話が中断した。
多分落語を聞きなれていない人ではないような気がする。
多分、落語家が高座に上がって扇子で扇ぐのはお客に対し失礼だと思っているのだろう。
伝統芸能から、伝統的に伝えられていることや、暗黙の了解事項や、伝統的価値観を無くせば、それは伝統芸能ではなくなる。
自分の価値観を、一方的に相手に押し付ける構造は、橋下市長の文楽に対する態度と似ている。
伝統芸能の問題に関しては、改めてブログに書きたい。


独り言
寝るときの条件は、断熱と放熱の関係で、どれだけ体温を正常な状態で維持するかの問題だ。
気温32℃でパジャマを着て、タオルケットを体に掛けると断熱しすぎて体温が上昇する。
又、下にマットを敷いていると、やはり背中が断熱されて体温が上昇する。
直接フローリングに寝ると放熱しすぎで冷えたり、硬いので馴れないと体が痛くなる。
これは衣料品についても同じ原理だ。
風の有無や湿度によっても大きく変わる。



昔京橋ダイエーで島之内寄席があったときは、欠かさず通っていた。
当時、上方落語の復興期で脂ののった、今の大御所やなくなった落語家の話を、何度も聞けたのは本当に幸せだった。
今はCDでしか聞けない人や、突然亡くなった落語家のなくなる前の、凄みのある落語を思い出す。
今の上方落語家はうまい。
しかし、あの当時の落語家は、皆強い個性がありすごかった。
華があったり、豪放磊落であったり、しんみりと怪談話を聞かせたり、長屋、遊郭、商家、農家、武家、旅、地獄、船、創作、さまざまな場面を、今や伝説となった名人たちが、そして現在大御所となっている落語家達が演じていた。
その人達が、会場の下足番もしていて、木札を渡すと履物を出してくれたのだ。(尊敬する大名人が頭を下げて!!)
うまい、きれい・上手な落語と、人情味のある、華のある、凄みのある、軽妙な、個性のある落語とは違うのだ。
今のうまい落語家さん達も、古い落語家のように体から滲み出る個性と味のある落語家に育って欲しいと思う。

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