瀬戸線尾張瀬戸駅から程近いところにある「瀬戸蔵ミュージアム」では、瀬戸の町の歴史の
ひとつとして、かつて瀬戸線も走っていたモ754号のカットモデルが展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/5b/b553efe1e8e30153c21147d941f6f5f7.jpg)
尾張瀬戸駅舎を再現したもの。
尾張瀬戸駅の駅舎は、写真のようなハイカラな感じの駅舎が長い間使用されていました。
実際の旧駅舎は平成13年に解体されてしまったそうですが、往時の雰囲気は
博物館内でしのぶことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/07/59c236098b2a1deb8b72538a03977614.jpg)
改札口付近。駅舎の中も再現されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e1/b8b9406dfb0dcf99f6bd199ad5c1e33a.jpg)
手荷物扱い口。
駅舎の中には昔のポスターなども展示されていて、特に1970年代のものと思しき
特急時刻表には見入ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/fe/095e42449a46b0dee73aa5cdbe0c0edd.jpg)
瀬戸線で活躍していたころの、緑色に復元されている。
モ754号は、昭和3年に製造された名岐鉄道デセホ750形のうちの一両。
仲間の755や756は戦前高山本線へ乗り入れもしていました。
600V線用の車両であり、戦後はさまざまな路線を渡り歩き、瀬戸線では1960年代半ばから
1978年ごろまで使用されました。瀬戸線が1500Vに昇圧されてからは揖斐・谷汲線
へ転属され、赤一色を身にまとい、2001年9月、揖斐・谷汲線とともに引退しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/0d/0b7de8d18a19fb55fa8955c4a28b025f.jpg)
解説。1965年からの15年ほどが、瀬戸線での活躍期間とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0b/3eefd632a3b2a69aaa4e787ccc168c62.jpg)
車内。
晩年はシートモケットが茶色でしたが、瀬戸線で現役だったころは濃紺のシートモケットだったそうで、
そこまでこだわって再現されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a6/5cc46e7b4be7930ab37aa3512550c883.jpg)
鏡に映っている台車。
狭いスペースのためカットモデルとなっていますが、台車も残されています。
鏡の設置によって、台車も観察できるよう展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/59/e1e773b79cc91e6ddc8d61de538009e4.jpg)
おまけ:陶房(モロ)。メインはあくまで焼き物。
どうしても鉄道関連の展示に気が行ってしまいましたが、焼き物についての展示も
なかなか面白かったです。近くによる機会がありましたら、ぜひどうぞ。
以前の記事です。
名鉄の保存車:旧谷汲駅
ひとつとして、かつて瀬戸線も走っていたモ754号のカットモデルが展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/5b/b553efe1e8e30153c21147d941f6f5f7.jpg)
尾張瀬戸駅舎を再現したもの。
尾張瀬戸駅の駅舎は、写真のようなハイカラな感じの駅舎が長い間使用されていました。
実際の旧駅舎は平成13年に解体されてしまったそうですが、往時の雰囲気は
博物館内でしのぶことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/07/59c236098b2a1deb8b72538a03977614.jpg)
改札口付近。駅舎の中も再現されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e1/b8b9406dfb0dcf99f6bd199ad5c1e33a.jpg)
手荷物扱い口。
駅舎の中には昔のポスターなども展示されていて、特に1970年代のものと思しき
特急時刻表には見入ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/fe/095e42449a46b0dee73aa5cdbe0c0edd.jpg)
瀬戸線で活躍していたころの、緑色に復元されている。
モ754号は、昭和3年に製造された名岐鉄道デセホ750形のうちの一両。
仲間の755や756は戦前高山本線へ乗り入れもしていました。
600V線用の車両であり、戦後はさまざまな路線を渡り歩き、瀬戸線では1960年代半ばから
1978年ごろまで使用されました。瀬戸線が1500Vに昇圧されてからは揖斐・谷汲線
へ転属され、赤一色を身にまとい、2001年9月、揖斐・谷汲線とともに引退しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/0d/0b7de8d18a19fb55fa8955c4a28b025f.jpg)
解説。1965年からの15年ほどが、瀬戸線での活躍期間とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0b/3eefd632a3b2a69aaa4e787ccc168c62.jpg)
車内。
晩年はシートモケットが茶色でしたが、瀬戸線で現役だったころは濃紺のシートモケットだったそうで、
そこまでこだわって再現されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/a6/5cc46e7b4be7930ab37aa3512550c883.jpg)
鏡に映っている台車。
狭いスペースのためカットモデルとなっていますが、台車も残されています。
鏡の設置によって、台車も観察できるよう展示されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/59/e1e773b79cc91e6ddc8d61de538009e4.jpg)
おまけ:陶房(モロ)。メインはあくまで焼き物。
どうしても鉄道関連の展示に気が行ってしまいましたが、焼き物についての展示も
なかなか面白かったです。近くによる機会がありましたら、ぜひどうぞ。
以前の記事です。
名鉄の保存車:旧谷汲駅
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