3月14日(土)のダイヤ改正より、高山本線・太多線でのキハ75系定期運用が始まりました。キハ75系はキハ25系と違って1両単位で編成を組めるそうで、それを生かして3両編成で走る列車も登場しました。
3708D(既に幕が変わっている) 岐阜にて
乗車位置案内
キハ25系とキハ75系とでは扉位置が違うため、武豊線や東海道本線では乗車位置を区別して案内されていましたが、高山本線でもそれが踏襲されていました。上の写真では9:38発がキハ75系で、表示は“□”となっていました。その次はキハ25系なのですがなぜか無表示。他の列車で“○”が割り当てられているのを確認しましたが…
キハ75-3306とキハ75-304の連結面
←太 キハ75-3206+3306+304 岐→
キハ75系はこれまでも「さわやかウォーキング」や航空祭開催にあわせた臨時列車で入線していましたが、その時の幕は「臨時」のみでした。定期列車としてしっかり行先が表示された姿は目新しいものがあります。
3714C ←多 キハ75-3208+3308 岐→
2連はワンマン列車にも充当されるため、「ワンマン普通」表示も見られました。ところで「ワンマン区間快速」の幕は、まだ残っているのでしょうか。