線路端日誌

東海地方の鉄道を中心に、細かいネタからこつこつと。

名鉄7000系代走運用

2008年01月19日 22時35分01秒 | 名鉄
名鉄7000系6両編成が検査に入っており、7000系4両編成+5310Fによる代走が行われています。今週火曜日、名鉄を撮影でうろうろしていたところ、巡りあうことができました。


急行国府行き794列車。中京競馬場前にて

ブック式種別行先表示板が付いている編成が代走に入ると、普段の運用では見られないサボや種別表示が見られます。この「国府」もそのひとつ。幸運でした。


神宮前にて


ブック「快急」表示

国府からの折り返しは、快速急行岐阜行きとなりました。ブック式板で「快速急行」が表示される機会もまた少ないわけで、私は初めて撮りました。今後もこのようなチャンスがあれば、狙ってみたいと思います。

「なは・あかつき」を京都駅で撮る

2008年01月19日 00時26分29秒 | 鉄道
3月のダイヤ改正で廃止の決まってしまった関西発九州行きブルトレ「なは」と「あかつき」。朝に京都へ上ってくる列車に撮影好適地が多く、既に賑わいを見せているようですが、私は夜の京都駅で撮影してみました。


京キトからの回送列車

わざわざ夜の京都駅に出かけたのは、朝の撮影地での混雑を嫌っただけでなく、この写真を撮りたいからでもありました。向日町~京都間の回送では、京都~下関間の牽引機を後部に連結し、プッシュプル運転のような形になります。列車は京都で
中線に停車し、そのうえ既にヘッドマークはついているために、テールランプはついているものの機関車+客車という写真が綺麗に撮れるのです。ちなみに回送列車の到着時刻ですが、撮影後の写真データを見ると、19:22とありましたので、それの何分か前だったかと思われます。


構図は苦しい…

一枚目の写真で十分満足でしたが、やはり少し待つことにしました。ファンの数は回送列車のときよりも多く、しかし混乱するほどのものではありませんでした。


顔アップ

この場所での撮影は、5年ほど前に「彗星・あかつき」以来でした。そのときには柵がなかったのですが、現在ではほぼ決して低くない柵が設置されていました。手持ち撮影時の支えになるので、一長一短ともいえるのですが…

「なは・あかつき」の発車を見送ってから、この日は撤退しました。人込みの中で撮るのはあまり好きではないので、これが最初で最後のEF66「なは・あかつき」撮影になるかもしれません。