西教寺の参拝を終えた後は、「山の辺の道」を利用して日吉神社に向かいました。
「山の辺の道」というのは、車も通れないような約1㎞程の細い道で、途中ですれ違ったのはわずか1組だけという静かな道です。
途中には千体地蔵があったり、琵琶湖が眺められる絶景ポイントがありますが、何よりも色々な野草が楽しめ、私にとっては正に至福の道でした。
この道は日吉神社の東本宮に出ますが、神社巡りをあまりしないので、そのまま西本宮を回って坂本町内の散策に向かいました。
山の辺の道の風景/日吉神宮の様子や、途中で見かけた野草紹介します。(まさ)
<山の辺の道>
千体地蔵の縁起
千体地蔵
山の辺の道から琵琶湖を望む、遠くに近江富士も見えます
<日吉神社>
東本宮 本殿
西本宮 楼門
西本宮 本殿
境内の桜
あちこちに綺麗な小川があります
<山の辺の道などで見かけた野草>
タチツボスミレ
ヤエムグラ(アカネ科)茎に粘り気がありヒッツキムシの仲間です
タンポポ
カキドオシ(シソ科)
同上
ヒメウズ(キンポウゲ科) 初めて見ましたが、葉はオダマキに似ています
ツタガラクサ(ゴマノハグサ科) 我が家でよく見ているのに、外で見ると違う花のようです
スズメノヤリ(イグサ科)
コメツブツメグサ(マメ科)
ジャニンジン(アブラナ科)?
タチネコノメソウ(ユキノシタ科) 小川の中に生えていました